● カルロ・マリア・ビガノ〔Wikipedia〕
カルロ・マリア・ビガノ(イタリア語: Carlo Maria Viganò、1941年1月16日 - )は、2011年10月19日から2016年4月12日まで駐米教皇大使を務めたカトリック教会の大司教。2009年7月16日から2011年9月3日までバチカン市国行政局次官を務めた。バチカンの財政的汚職を明らかにした2012年のバチカンの文書流出事件、及び2018年の手紙で教皇フランシスコと他の教会指導者が当時のセオドア・マカリック枢機卿に対する性的虐待の申し立てを隠蔽したと非難した事で知られる。




「汝らは悪魔から出てきた者だ」

バチカンのカルロ・マリア・ビガノ(ヴィガノ)大司教といえば、昨年からずっと現在の世界の政策について批判し続けていまして、最近では以下の記事で取りあげさせていただいたことがあります。


このビガノ大司教が、最近オンラインでの会議を招集し、そこで「宣戦布告」を彷彿とさせる内容の声明を語っていらっしゃいました。

今回はそれをご紹介したいと思います。

ただ、長いものであると同時に、「何の比喩だ、これは?」という歴史的な用語も出てきますので、区切りながらご紹介したいと思います。

ところで、この声明のタイトルなんですが、

EX PATRE DIABOLO

とありまして、「これ何語だよ」と思って調べてみますと、ラテン語の聖書にある単語であるようで「ヨハネによる福音書」の言葉からの引用のようです。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)













最終更新:2021年05月29日 17:49
添付ファイル