(※ADCCは略語、antibody-dependent cell-mediated cytotoxicity)
抗体依存性感染増強 / 抗体依存性反応 / マクロファージ

● 抗体依存性細胞傷害(ADCC) 「日経バイオテック(2019.06.24)」より
Antibody Dependent Cellular Cytotoxicity(ADCC)は抗体に結合した細胞や病原体が、抗体を介してマクロファージやNK細胞などの免疫細胞によって傷害されることを指す
● 抗体依存性細胞傷害〔Wikipedia〕
抗体依存性細胞傷害、又は、 抗体依存性細胞介在性細胞傷害(antibody-dependent cell-mediated cytotoxicity; ADCC)とは標的細胞の表面抗原に結合した抗体のFc部位がナチュラルキラー細胞、マクロファージ、好中球、好酸球などのエフェクター細胞のFc受容体と結合することで、抗体依存的に誘導される細胞傷害活性である。この機構は獲得免疫後の細胞性免疫機構の一つであり、主にII型アレルギーに関与している。














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最終更新:2021年08月08日 23:18