● @molbio08氏のTwitterスレッド を纏めたページです。
スパイクの免疫染色の結果はmRNAのゲノムへの組み込みの可能性を示唆しています。N数は少なくともこれは真剣に考えるべきこと。mRNA型生物製剤接種の全世界におけるモラトリアムを即時に行う時がきたということです。その上でゲノムへの組み込みの解析を今すぐ行わないと取り返しがつかない事態に!
以前、親和性成熟が9ヶ月目までおきていることから、それまで一定量のスパイクタンパク質があるはずですよとツイートしましたが、そうでしたか、あたりましたね。現在提唱中の免疫抑制機構はスパイクタンパク質の持続的発現が出発点です。免疫抑制は9カ月どころか、もっと長く継続するのでは。

※ スレッド


質問の回答にも書いておきましたが、これは重要なことなので、詳しく書いておきます。薬害のスレッドも実はできているのですが、こちらの方が、より緊急性がありますので、そちらはこの次に。
これは接種9か月後の気管支生検サンプルの免疫染色のデータです。

これは内視鏡で取り出した検体を薄い切片にしてガラスに貼り付けて抗体で染色したものと思われます。一次抗体としてはスパイクタンパク質に対する抗体を使用。スパイクのある細胞には抗体が結合します。その後で余分な抗体を洗い流した後でスパイク抗体に結合する抗体、これは二次抗体とよばれます。

二次抗体には酵素が結合していて酵素のはたらきによって茶色に発色させます。スパイクタンパク質がたくさんある細胞は濃い茶色になり、少量存在する細胞は薄い茶色に染まります。なお青く染まっているのは別に染色した細胞の核です。この図をよく見るといろいろなことがわかります。

青いシグナルと茶色のシグナルが重なっている部分もあれば青いシグナルがない部分が茶色に染まっている部分もあります。粘膜細胞ではない部分、図でいうと左下の部分にも薄い茶色のシグナルが検出されます。ここで検出されたスパイクの由来を考察します。スパイクはどこからきたのか?

ここで検出されているスパイクタンパク質がmRNA型生物製剤に直接由来するものであれば、その分布は血管付近で一番量が多く血管から離れている粘膜層で薄くなっているはずです。粘膜細胞層の下には細胞が少ない部分があって、この部分で細胞層は二つに分けられています。

図の下の方の細胞がまばらなエリアでもスパイクは発現していますが、粘膜層で強く発現しています。このことは、ここで検出されているスパイクタンパク質が、血管を経由して届けられたmRNA型生物製剤中のmRNAから翻訳されてできたものである可能性を否定しています。

この図が示しているのはスパイクをたくさん発現している細胞とそうではない細胞が存在しスパイクタンパク質の発現量は細胞の種類や細胞を取り巻く環境によって変化しているということです。このような現象がおきるのはスパイク遺伝子のmRNA合成が細胞内で新規におきているためと考えるのが自然です。

細胞内でスパイクタンパク質のmRNAができているということは、スパイクタンパク質のシュードウリジン化されたmRNAがゲノムに取り込まれて、ゲノムからmRNAが合成されていると考えるのが合理的です。また、もう一つ重要なのはこのサンプルが接種後9ヶ月の方の生検サンプルであるということです。

9ヶ月も経てば粘膜細胞は入れ替わりますので、9ヶ月目においても広いエリアで発現が観察されているというのは粘膜細胞が由来した幹細胞でゲノムへの組み込みがおきている可能性を考えざるを得ないことになります。脂質ナノ粒子の特徴は効率よく内包するmRNAを細胞に届けることができるということ。

気管支の粘膜細胞でこのような現象が観察されるのであれば他の組織でもおきている可能性を否定するのは難しいでしょう。ゲノムへのmRNAの取り込みを示唆するデータが出てきたということは重大なことだと考えるべきです。ここでのN数は1ですが論文では他の組織でも同様の現象が観察されていると報告が

このような現象があちこちでおきていると考えるべきでしょう。私の科学者としての率直な意見は、このmRNA型生物製剤の接種はこの時点で無条件に中止して、接種された方に協力してもらい組織片を採取し、ゲノムへの組み込みがおきているかどうか至急解析すべきということです。

サザンハイブリダイゼーション法というのもありますが、今なら非侵襲的に口腔粘膜の細胞を集めて次世代型DNAシークエンサーでゲノム解析を行うことで、スパイク遺伝子挿入の有無を調べることはできるでしょう固い内容になってしまったので最後にこれを。

ここまで書いてきて思い出したのは岸田総理が四回目を接種していたこと。総理大臣あるいは国リーダーがタンパク質○○郎になっている国は世界でも少ないと思いきや、いやいやそうではない、アメリカでも似たようなことが。岸田さんとバイデンさんは接種後に仲良く感染です。イギリスにもいたような。

お笑いのような話ですが、世界一のワクチン接種大国が世界一の感染者数を誇っていて、なおかつ国のリーダーがもしかするとスーパーマンならぬスパイクマン。シュールな世界です。このような警告を無視して接種したい方はご自由にどうぞ。できればオミクロンスペシャルも接種してみてはいかがでしょうか

武漢型スパイクとオミクロン型スパイク。どちらのmRNAがよくゲノムに取り込まれるかという実験の材料を提供してほしいものです。最後にフォロワーさんからいただいた、このイラストを貼っておきます。私は警告しましたので、滝から落ちないように。これは陰謀論ではありません。科学者からの警告です

ゲノムへの組み込みですが、確率論的におきるものと考えています。その効率はいずれ明らかになるでしょう、ここでいつもの結論です。絶滅危惧種になりそうな非接種者は今後もこのままで。二回接種された方、三回接種された方は追加接種はやめましょう。

もしかすると二回目までは1%とか三回目では5%とかということになるかもしれません。立ち止まるのはいつでもできます。回数を増やさないことが重要。オミクロンスペシャルは効果が低そうなので傍観するのが正解だと思います。未接種者も変な気をおこさないように。真の非接種者になりましょう。














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最終更新:2022年08月28日 11:48