● 用語解説 「農水省」より
垂直感染(垂直伝播)
感染した親から子へ、直接、病原体が伝播すること。水産動物では、感染した親魚から腹腔内であるいは産卵後に卵内に病原体が伝播するものと卵表面の汚染によるものとがある。
水平感染(水平伝播)
集団内で個体から個体へ病原体が伝播すること。水平感染には、個体同士の直接接触、水を介した伝播、器具や媒介動物を介した伝播などがある。
潜伏感染
持続感染のなかでウイルスのゲノムが宿主の感染細胞内に存在するものの、感染性のある完全なウイルス粒子は産生されない状態のこと。種々のストレスにより宿主の免疫能が低下すると、ウイルスの複製が再開され、ウイルスの放出と回帰感染・再発症が起こる。

● 水平感染 - Wikipedia
水平感染(すいへいかんせん、horizontal infection)とは感染様式の一つ。水平伝播(Horizontal transmission)とも呼ばれる。 接触、飲食物、空気、ベクターなどを介することにより、同種の親子関係にない個体間、あるいは異種個体間で感染すること。 垂直感染が縦の広がりとすると、水平感染は横の広がりということが言える。水平感染により広がる感染症としてインフルエンザ、口蹄疫などが存在する。
また、病原体の感染の意味としての他に、生物の共生や、人類学における文化形質の伝達の現象を説明する文脈においても同様の概念が扱われる。



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最終更新:2023年02月18日 09:04