(※ 英語名: endocannabinoid : 同義語:内因性カンナビノイド)
受容体 / カンナビノイド

● エンドカンナビノイド- 脳科学辞典
エンドカンナビノイドとは生体内で作られるカンナビノイド受容体のリガンドの総称である。大麻草(学名:Cannabis sativa)に含まれる生理活性成分の総称名カンナビノイドに対して内因性のカンナビノイドであることから名付けられた。いわゆる脳内マリファナ類似物質である。主要なものとしてアナンダミドと2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)があり、どちらもアラキドン酸を含む脂質性の物質である。





COVIDの合併症を調べると、その多くがエンドカンナビノイドの機能障害と一致している。

多くの場合、代謝性疾患である。ミトコンドリアにはカンナビノイド受容体がある。


マリファナ使用者における糖尿病有病率の低下

結論 マリファナの使用は、糖尿病有病率の低下と独立して関連していた。











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最終更新:2023年07月10日 08:46