+ ニュースサーチ〔遺伝子組み換え蚊〕




■ デング熱撲滅のために遺伝子編集蚊を放出した後、デング熱症例が400%増加しているブラジルで、他にもマラリア、ジカ、麻疹、コレラ症例が急増中 「地球の記録(2024年3月4日)」より
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2023年、ブラジルにおいて、「遺伝子編集した蚊を大量に放出した」という計画が実施されたことがありました。放出した目的は、

「蚊が媒介するデング熱を撲滅するため」

でした。

その結果どうなったかというと、今年、ブラジルのデング熱症例は「 400%増加した」のでした。


この計画は、国連の「世界蚊計画」というもので、2023年から 10年間に渡り「ブラジルで数十億匹の遺伝子編集された蚊を放出する」と発表されていました。

昨年が第一弾だったわけです。

そして、その翌日の今年、ブラジルでは、かつてないデング熱の大流行が起きています。

原因がとてもわかりやすくて、苦笑するしかないのですが、ブラジルの遺伝子編集蚊の放出は、計画通りに今後も続けられるのですかね。

続けるとしたら狂気ですが、今はどんな狂気もまかり通る時代ですので、強行するかもしれません。

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)




オハイオ州で遺伝子組み換えの蚊が放散されたという記事だ。
で、AIに聞いてみた👇

「APニュース」によると、ソーシャルメディアのユーザーが、ビル・ゲイツ氏が支援するイニシアチブの一環である遺伝子組み換え蚊の放出を示すカリフォルニア州とオハイオ州の空に黒い物質が映っている動画を拡散しています。しかし、両方の動画は蚊ではなく煙を示しています。1つはカリフォルニア州アナハイムのディズニーランドパークでのショーからの煙であり、もう1つはシンシナティのオハイオ州でのエアショーの一環として煙を放出する飛行機の映像です1。

なお、バイオテック企業Oxitecが作成した、非刺咬性Aedes aegypti雄蚊2.4十億匹の放出は、環境保護庁によってカリフォルニア州とフロリダ州で承認されています。これらの蚊は、有効な雄性子孫だけを生産するように設計された遺伝子組み換えAedes aegypti雄蚊です2。

この情報が役立つことを願っています!

さて、どっちが本当なのかは貴方次第。

Jill Todd@Jill_Todd_USA
The mosquitoes can only be released once an emergency use authorization is granted by the EPA in that area. Given the blatant misuse of emergency use authorizations with the Covid vaccines, does anyone really trust that this is safe and has been thoroughly tested?
DeepLで翻訳する
蚊を放すことができるのは、その地域でEPA(米国環境保護庁)から緊急使用許可が下りてからだ。 コビドワクチンの緊急使用許可があからさまに悪用されたことを考えると、このワクチンが安全で、徹底的にテストされたものだと本当に信用できる人がいるのだろうか?
https://twitter.com/Jill_Todd_USA/status/1714995730367050022


■ 「遺伝子組み換え蚊」は人類の敵か、味方か 「WIRED(2016.03.14)」より
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OX513Aはすでに、ケイマン諸島、パナマ、マレーシア、ブラジルで実地試験が行われている。ケイマン諸島での実地試験は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の支援を受けて2009年から行われ、330万匹のOX513Aが放たれた。ブラジルでも2011年から大規模な実験が行われ、85%の減少を報告(日本語版記事)。2014年に規制当局から許可を受けた。

フロリダ州キー・ヘヴンは、キー・ウエストから東に数kmに位置する500世帯足らずのコミュニティーだ。2009年から2010年にかけてデング熱大流行の被害があり、試験地に選ばれた。

ただし、キー・ヘヴンの住民全員が今回のFDAの判断を喜んでいるわけではない。キー・ヘヴンに住むミラ・デ・ミラーはCNNに対して、「人々はモルモットになることを望んではいません」と語っている。「コミュニティーのメンバーは容認していません。地方政府と連邦政府が、わたしたちとその願いを保障しないのであれば、最終の手段として司法制度を頼り、裁判所に訴えることになります。現在のところ法廷闘争はひとつの選択肢となっています」と同氏は言う(遺伝子を組み替えても一定の割合の蚊は何らかの形で生き残るため、生き残った蚊が生態系にどのような影響を及ぼすかが不明だという懸念の声がある)。
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■★ 【海外発!Breaking News】ジカ熱の流行、遺伝子組み換えされた蚊が原因か(ブラジル) 「Techinsight(2016.02.01 13:34)」より
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デング熱撲滅の第一歩として開発された遺伝子組み換えされた蚊。蚊を生殖させないことで種を全滅できるのではと期待されてきたが…。『theantimedia.org』が伝えている。

中南米だけでなく、アメリカやカナダでも猛威を振るっているジカ熱。今回このジカ熱と関係が指摘されているのは、英国のバイオテクノロジー企業「オキシテック(Oxitec)」社がデング熱を媒介する蚊を駆除するために開発した「OX513A(遺伝子が組み換えされた雄の蚊)」の放出である。このOX513Aと雌が交配して生まれた蚊は、成虫になる前に死ぬように遺伝子がプログラムされており、熱帯病の流行を抑える秘密兵器として期待されていた。このたびのジカ熱もデング熱の原因となったネッタイシマカによってもたらされている。

しかしながら、研究者のあいだではOX513Aの広範囲な使用に関して懸念する声が早くからあがっていた。遺伝学専門のリカルド・スタインブレカー博士は、2010年9月の段階で「遺伝子を組み替えても3~4%の蚊は何らかの形で生き残る。この生き残った蚊が生態系にどのような影響を及ぼすのかさらに詳しい調査が必要である」と指摘していた。だが意見は反映されることなく、遺伝子組み換えされた蚊の放出が許可されてしまった。

オキシテック社がブラジル北東部ジュアゼイロにOX513Aを放つ実験を行ってからすぐの2015年7月の報告では「最初の数か月でデングウイルスを持つ蚊の地域個体群が95%以上減少した」としていた。しかし、このOX513Aが放出された地域こそジカ熱が蔓延した地域と重なるのだ。ブラジル保健省によると、2015年10月以降だけでブラジル北東部では「小頭症」と呼ばれる胎児の先天性の疾患が4000件以上確認されており、現在ブラジル全土での感染者は150万人に上ると発表。アフリカで1万1000人が死亡したエボラ出血熱を超える脅威になりかねないとしている。

最近、米バイオ技術開発イントレクソン社によって買収されたオキシテック社であるが、OX513Aに関しての報告では「これまでにブラジル北東部とケイマン諸島で放出したが、安全で環境に優しい」としておりジカ熱との因果関係を否定している。ジカ熱の有効なワクチンの開発が急がれるのはもちろんだが、熱帯病を撲滅させるはずのOX513Aが新たな危機を生み出しているのが事実であれば、事態の早急な解明が必要なことは言うまでもない。

出典:http://theantimedia.org
(TechinsightJapan編集部 A.C.)










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最終更新:2024年03月13日 18:24