● スタチン - Wikipedia
スタチン (statin)、またはHMG-CoA還元酵素阻害薬は、HMG-CoA還元酵素の働きを阻害することによって、血液中のコレステロール値を低下させる薬物の総称である。
1973年に日本の遠藤章らによって最初のスタチンであるメバスタチンが発見されて以来、様々な種類のスタチンが開発され、高コレステロール血症の治療薬として世界各国で使用されている。近年の大規模臨床試験により、スタチンは高脂血症患者での心筋梗塞や脳血管障害の発症リスクを低下させる効果があることが明らかにされている。
● スタチン - X検索
● コレステロールを下げる薬の効果と副作用を徹底解説 「Your FamilyDoctor(2021.04.15)」より



※ https://x.com/STansuke/status/1947199480056488229
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syounan.tansuke
@STansuke
《コレステロール詐欺とスタチンの危険性》

スタチン類の薬を販売するために、コレステロールが動脈を傷つけると言われてきました。
しかし、実際には、それは動脈の損傷を修復します。
そのため、スタチン類の薬は死亡を予防するどころか、20%の使用者に筋肉、肝臓、または神経の損傷をもたらします。(次スレに詳細記事)

最近の動脈硬化の研究では、なんらかの原因によって 動脈の壁に炎症が 生じそこに コレステロールがたまる。 つまりコレステロールがたまるのは原因ではなくて結果にすぎない。
世界中の調査 データを集めた研究ではLDL値が高い人たちのほうが総死亡率が低いという結果に。

科学を学べば学ぶほど、利益を生む産業を生み出すために、根本的な事実がいかに頻繁に改変されるかに気づきます。(記事より)
https://www.midwesterndoctor.com/p/the-great-cholesterol-scam-and-the





■ What Can Statins Teach Us About The COVID-19 Vaccines? 「The Forgotten Side of Medicine(May 04, 2023:A Midwestern Doctor)」より
スタチンはCOVID-19ワクチンについて何を教えてくれますか?
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注: この記事の要約は Twitter で十分に短いので、こちらでご覧いただけます。

イギリスの有名な心臓専門医であるアシーム・マルホトラ博士は、過去10年間、コレステロール業界を暴露し、スタチン詐欺に対する認識を高めるために多くの仕事をしてきました。彼の科学リテラシーとカリスマ性のおかげで、彼は多くの医療および政治体制のメンバーと物議を醸すアイデアへの架け橋を築くことに成功しました。さらに、彼は主流メディアから頻繁に招かれ、物議を醸すトピックについて反対意見を述べるよう求められていますが、どちらの偉業も成し遂げた人はほとんどいません。

最近、マルホトラ博士はCOVID-19ワクチンに赤字になり、それらに反対する発言を始めました。彼の最も悪名高い業績の一つは、合意された台本を破り、ワクチンとそれが引き起こしていた死者を、全く異なるテーマの全国インタビューでスムーズに取り上げたことです。
(※ 以下略、詳細はサイトを翻訳の上でどうぞ。)

※注: 「blue pill とは,世界の真実を知ることなく,自分が信じたいことだけを信じることができることを象徴し,一方,red pill は多少痛みを伴うような,厳しくつらい世の中の真実を知ることの象徴」









真継美智代|Michiyo Matsugi |@michiyochannel
うわーこれBBCですよ。
本当の事をおっしゃっている。
スタチンの専門家のドクターなのに凄すぎる。スタチンは100人に1人の心臓疾患リスクを軽減する効果しかない、本質は生活習慣を変える事だって。
ずっと私達界隈が言ってる事じゃん。
mRNAのリスクも番組内で言っちゃってるし笑、BBCだよイギリス進んでるな-。
この波は日本にも必ず来ますよ。
やっぱり甲辰ってすごいかも。
推奨派の先生はまずは過ちを認めたら?
食べ物で病気が良くなる事はないっておっしゃってたな…
午前8:40 · 2024年1月24日



内科外来にいると、健康診断で脂質異常症(高コレステロール血症)を指摘された中高年男性がよく来る。彼らはスタチンという脂質異常症の薬を定期的に処方されて毎日飲み続けている。
その中には「薬が好きで、飲んでいると安心」という人もいれば、「できれば薬は飲みたくないけど心筋梗塞リスクが不安だから飲んでいる」人や、「いったいどの程度効果があるんだろうと思いながら飲み続けている」人もいる。

各企業に社員の健康診断100%受診を義務にして、得られた結果をもとに健康指導を行い、リスクを提示して医療機関へ誘導する。この仕組みは本当に罪深いと思う。
こんなことをされたら、大多数の人はもちろん不安になるし推奨を断れないし、医療機関の定期通院・定時内服のサブスクが始まってしまう。

これは言い方を変えれば、「医療側が個々人に無理矢理介入してリスクを見つけて脅して治療を始めさせるように仕向ける」ようなもの。
表向きは国民の健康増進のためとは言うものの、はたして本当にプラスになっているのか。自律の侵害であり、医療のエゴではないのか。

たとえばこのスタチンという薬も、それがどれくらい有効かはその人の年齢や家族歴や喫煙歴や高血圧や糖尿病の有無など、他要因の有無によって大きく異なる。
NNT(Number Needed to Treat)という指標がある。これは1人の予防(治療)効果を示すために、何人治療する必要があるかを示す。たとえばNNT 100の薬とは、100人に投与すると1人効果が得られるが、残り99人には効果がないかも、というものである。

下記サイトで紹介されている研究にはこう示されている。
”心筋梗塞を5年間で1件予防するためのNNTは、全集団が中程度のスタチン療法を受けた場合、70~100歳が最小で(NNTは70~79歳:145、80~100歳:80)、年齢が下がるにつれて増加した(同60~69歳:261、50~59歳:439、20~49歳:1,107)”

年齢によってNNTは大きく異なり、最も有効とされる80-100歳では80、効果が乏しい20-49歳では1107である。
つまりこの研究における20-49歳では、少なくとも5年間だけを見れば1100人に投与してやっと1人に予防効果がある=残りの1099人には効果がないかも。

しかし翻って実際の臨床現場で患者さんに伝わって理解される情報は、
「コレステロールが高いと心筋梗塞のリスクが高まる。スタチンを飲めば”全員に”予防効果が得られるから、飲んだ方が良い」
という、きわめて単純化されたものになってはいないか?

患者さんたちは個々の研究の詳細まで分析するトレーニングを受けていないし、そんなことをする余裕も時間もないし、結局はテレビや医者の言うことを聞くしかない。
でも実際には、よくよく調べてみるとリスクが高くない人たちにとってはそもそもそんなに心配いらないし、治療薬もほとんど効果が期待できなさそうだったりする。
素晴らしい予防薬とされるスタチンですらこの程度であって、もっと悲惨なNNTなのに「あなたにはリスクがあるから」「この薬には効果があるから」と飲まされている薬が世の中にはたくさんある。

さらに言えばこのNNTもかなり乱暴な数値ではあって、一人一人の背景は全く異なるから、同じNNT100の薬でもあなたは他のリスク因子がかなりあるから飲むべきかも、でもあなたは他のリスク因子が全然ないから飲まなくてよいのでは、と考えるべきもの。

長くなったのでこのへんにするが、こうした状況をどう考えるか。
私はものすごく罪深いと思うし、不健全だと思う。
詳細を知られないのを良いことに、義務化した健診で無理矢理介入して、リスクで脅して効果を有耶無耶にして治療を開始する。

もちろんそれでも治療したい人はすればいい。
でもいろんなことを知ればやっぱり治療したくない、通院や内服のストレスが大きいからやめたいという人もいる。
さらには本当はそんなにリスクが大きくないのに、一律に不当に煽られて不安になってしまって健康を害したり生活が歪んでしまう人がいる。

そういうところにもっと焦点を当てて、みんな当事者意識を持って考えていかないと、このままAIだ人工知能民主主義だとなっていくといよいよ文句が言えなくなる。
医者に都合の良い解釈ばかりAIが提示してきて、それに逆らえなくなる。訂正できなくなる。
そんなことを恐れています。

https://carenet.com/news/journal/carenet/51285
最終更新
午後3:40 · 2023年10月20日












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最終更新:2025年07月21日 20:00