+ ニュースサーチ〔怠惰への賛歌〕



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■ 塩野谷祐一「(バートランド・ラッセル)怠惰礼賛(平凡社ライブラリ版解説)」 「バートランド・ラッセルのポータルサイト 」より
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 現代の先進諸国はすでに未曾有の経済的繁栄を達成しており、われわれは何のために豊かさを追求しているのかを改めて問い直し、経済成長の軌道修正を図ることを迫られている。しかし、人々は依然として所得増大のためにあくせくと働くことに明け暮れている。しかも、驚異的な所得の増大にもかかわらず、人々は幸福が増大したとは感じていない。
 バートランド・ラッセル(1872~1970)はイギリスの著名な分析哲学者であるが、同時に経済・社会・政治問題について鋭い発言をする評論家でもあった。本訳書に収められた 「怠惰への讃歌」(1932年)というエッセー(松下注:In Praise of Idleness and Other Essays, 1935 に収録され、書名に採用された主エッセイ)は、成長至上主義がもたらす非人間的な結果を予見し、人々の考え方の転換を説いたものであって、傾聴に値する。

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)












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最終更新:2024年03月08日 09:12