+ ニュースサーチ〔思考〕




アバタロー
2023/05/31
+ 文字起こし
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はいどうも天太郎です本日はフランスの 人類学者 クロードレヴィストロースの
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野生の思考を紹介いたしますどんな作品か といいますと西洋文明を絶対視する自分か
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中心主義を批判し戦後死闘士に大転換を もたらした 革新的名著です特に知的好奇心が旺盛な方
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完璧主義にとらわれ 失敗することを恐れている方新しい アイデアや
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視点を模索している方自分の生活スタイル を見直したい方にぜひ手に取っていただき
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たい一冊です構造主義の祖と呼ばれる レヴィストロースはジャック ラカンミシェル空港ロランバルトといった
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名だたる哲学者に影響を与え現代思想史に 大きな 潮流を生み出しました今回はそんな彼の
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代表作を紐解きながらよりよく生きるため のヒントを皆さんと一緒に探っていければ
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と思っていますそれでは参りましょう レヴィストロース 野生の思考さあまずはこの動画の全体像
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からを示しいたしますはじめに背景知識と してレビストロースの生い立ちと構造主義
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について簡単に説明しその後本書の内容を すべての思考の基盤にあるもの神話を
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生み出すクリエイティビティ新時代の 幕開けという3つのテーマに沿って進めて
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まいります 野生の思考は表紙の美しい家とキャッチー なタイトルとは裏腹に実はヘビーな内容
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でしてレビストロースの過去の著作構造 主義西洋思想史などある程度の知識がない
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と正直 訳が分からないという手強い作品になり ますそのためいつもより背景知識の占める
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割合が多くなっていますのでその点だけご 了承いただければと思いますさあという
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わけでまずは著者の生い立ちから見ていき ましょう クロードレヴィストロース彼は1908年
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ユダヤ系フランス人の両親が一時滞在して いた ベルギーのブリュッセルで誕生しました
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幼いうちからピカソやワーグナー日本の 浮世絵に触れるなど感受性の豊かな少年
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時代を過ごしたと言います 1927年パリ大学に進学し法学と文学の
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学位を取得それと並行して哲学を学び 難関で知られる
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哲学教授資格試験に合格同期には ジャンポール サルトルシモールドポーボワール
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モーリスメルロポンティといったそうそう たる人物が名を連ねていましたしかし レヴィストロースは
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抽象的な理屈ばかり並べている哲学に飽き てしまい新たな道を探し始めますそんな中
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たまたまブラジルのサンパウロ大学から 社会学の教授のポストに空きがあるとの
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連絡が入るとそれを快諾以前から興味を 持っていた 民族学のフィールドワークができることを
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期待しブラジルへと渡りますそれから 講義の方は長期休暇を利用しては
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パラグアイの国境地帯やアマゾン川の支流 で暮らしている部族に接触そこで彼は人類
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文化の未の段階にあると思われていた先住 民たちの 驚くべき知性を目の当たりにしその体験
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記録を 代表的著作 悲しき熱帯に記しました 1939年第二次世界大戦が勃発すると
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母国フランスは総動員令を深くレビ ストロースはやむなく戦地に赴きます配属
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されたのはフランスの国境付近にある対 ドイツ要塞まじの線
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莫大な費用を当時 難攻不落を期待されましたがヒトラー 率いるドイツ軍は中立国ベルギーを介して
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なんとこの要塞を迂回国境を越えて奇襲を かけてきました今日疲れたフランス軍は
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なすすべもなく降伏してしまいます国は 敗れたものの
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幸いにして戦闘を免れることができた レヴィストロース彼は塹壕で待機している
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とき目の前で咲いていたたんぽぽの花を 観察しているうちにその幾何学的な模様
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から構造主義のインスピレーションを得た と言いますそれから間もなくナチスの迫害
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から逃れるためアメリカに亡命そこで彼は ある重要人物と出会います彼の名はロマン
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ヤーコブソン構造言語学の発展に寄与した 20世紀を代表する言語学者の一人です
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全くの畑違いでしたが2人は出会ってすぐ に意気投合し
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互いの思想を交換レヴィストロースは ヤコブソンから直々に言語学の手ほどきを
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受けそれをヒントに構造主義を着想する ことになりますご参考までに
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ヤコブソンからどんなことを教わったのか 簡単に整理しておきたいと思いますまず一
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つはスイス生まれの天才言語学者 フェルディナンドソシュールについてです ソシュールといえば近代言語学の父と呼ば
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れ ヤコブソンやレビストロースを始め多くの 言語学者 哲学者に影響を与えた人物として知られて
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います彼の業績の中でも特に重要なのは 言語学の研究対象を明確にしたことです
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従来の言語学ではどの言語がどういった 順序で変化してきたのかといった
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歴史的な変遷をたどることが中心でした そんな中ソシュールは言語の歴史をたどっ
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たところで言語の本質は見えてこないある 特定の時点のある特定の範囲の人々が使っ
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ている言語の体型や規則に注目しそこを 掘り下げて研究するべきだと考えたのです
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こういった物事を体系的に捉えて本質を 見いだそうとする態度は構造主義の発展に
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大きな影響を与えることになりますそして 2つ目が言語の申請について言語の申請と
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いうのはソシュールの理論の基本概念の一 つで言葉とそれを表す対象には
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必然的なつながりがないということを意味 しています少し分かりにくいと思いますの で
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具体例を用いて説明します今画面に 兆とかという2つの言葉が表示されてい
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ますおそらく皆さんは 言葉を見たとき 蝶とはこういうものだガトはこういうもの
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だと両者を明確に区別してイメージできる かと思いますではなぜ私たちは
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蝶と蛾という似たものをきちんと分けて 想像することができるのでしょうかその 秘密は名前をつけるという行為にあります
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つまりどこかの誰かがこれは超と呼び ましょうこれは
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蛾と呼びましょうとそれぞれに固有の名称 を与え両者を区別しただから私たちは
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蝶とかという似たものに対し 異なるイメージを持つことができるわけ ですただ言語が変わるとそうはいきません
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例えばフランスではショートが区別せず パピヨンという一つの言葉で表しますその
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ためフランス語しか知らない人の頭の中に は先ほどの皆さんのように長徒はこういう
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ものだ 蛾とはこういうものだというイメージが 浮かんでこないしはっきり言ってしまえば
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蝶もがも存在しないのですこのように ソシュールは物と言葉の間には
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完全に固定された絶対的な結びつきがある わけではないということを発見しそれを
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言語の申請と呼びましたまた 虹は国によって6色だったり5色だったり
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と 捉え方が異なると言いますが実はこれも 言語の申請が関わっています要するに国や
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地域によって色に名前がついていたりい なかったりと色彩の名称区分がバラバラだ
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から 認識の底が生まれるわけですレビ ストロースはこうした言語の不思議な からくりをヒントに構造主義を練り上げて
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いくことになりますそして最後3つ目が 音韻論についてです音韻論とは言語学の一
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分野で言語がどんな音から成り立っている のかを探究する学問のことを言いますソ
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シュールの影響を受けて誕生した言語学の 一派に プラグ学派と呼ばれるグループがあります
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彼らは主に音韻論で優れた功績を残して おり中でも最大の業績と言われているのが
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音素の発見です音素とは学派によって定義 は異なるのですが簡単に言えば単語を
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成り立たせている音の最小単位のことを 言います 科学で例えるなら 元素のようなものだとイメージして
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ください人間の言語は 母音と子音を組み合わせて作られています が基本となる音素は
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母音ではあうい死因では クプトそれぞれ3つあると言われています
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プラグ学派の中心人物であった ヤーコブソンは音素は互いに対立関係に
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あるとしそれを 母音三角形 支援三角形というモデルによって示しまし
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たつまり音素を独立した実体と捉えるので はなく他の音素と対立し関係性を持ち構造
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全体に組み込まれて 初めて意味を持つものだと考えたのです 少し分かりにくいですが
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じゃんけんに置き換えると理解しやすく なります例えば じゃんけんのグーとは一体どういうものか
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教えてくださいと言われたら皆さんでし たらどう答えるでしょうかおそらくグー
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単体では説明しきれないのでグーと対立 関係にあるパートチョキを引き合いに出し
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その上でグーとはこういうものだと説明さ れるのではないでしょうか言うまでもなく
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グーという記号それ自体には何の意味も ありませんですがパートチョキという対立
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関係にあるものを与えると じゃんけんというゲームの全体構造が出現 しグーという記号は初期に勝りパーに勝つ
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という明確な意味を持ち始めます ヤーコブソンが提唱した理論もこれと同じ ような理屈ですどんな言語も限られた音素
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の組み合わせ対立関係によって全体が構成 されていると考えたのですこのように言語
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学の基本から音韻論の最新の分析手法まで 様々な知識を吸収していく中でレビ
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ストロースはあることを思いつきますもし かしたらこの言語学の理論は人間社会の
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すべての制度に当てはまるかもしれない 自分の専門分野である人類学に転用し
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検証してみようそして彼はアマゾンの先住 民の調査をもとに 未開社会の
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結婚制度の構造を調べ上げそれを著書親族 の基本構造で発表人類史における長年の謎
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であったインセストタブーと呼ばれる問題 に新たな光を当て世界に衝撃を与えました
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インセスとタブーとは自分の両親や 兄弟姉妹とは結婚してはならないという
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取り決めいわゆる近親婚を禁じるものです これはごく少数の例外を除き人類社会で
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共通に見られる 普遍的法則ですがなぜ存在しているのかと いう理由については実はよくわかってい
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ませんでした近親婚は遺伝的に悪影響が あり社会が滅びる可能性があるいやいや
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単純に心理的な問題だこのように 隣接とタブーには様々な解釈があったの
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ですがそれらは説明として 十分なものではありませんでしたなぜなら インセストタブーを犯したことで
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滅んだ社会があっだという事実を証明でき ないことや近親婚の範囲が社会によって
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バラバラであることさらには心理的に嫌悪 感があったとしてもそれが社会的に禁じ
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られる理由にはならないことなど 反論の余地が多く残されていたからです そこでレヴィストロースは言語学から得た
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ヒントをもとにインセストタブーという謎 を構造的に解き明かそうとしました彼が
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導き出した結論は次のようなものです近親 相姦の禁止とは言い換えれば人間社会に
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おいて男は別の男からその娘またはその 姉妹を譲り受けるという形式でしか女を手
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に入れることができないということである 要するに自分の一族が
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存続し続けるためには他の一族から女性を 譲ってもらう以外に 選択肢がないと言っているわけです
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当たり前のことを言っているようですが ここで重要なのはどうすればその当たり前
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を実現できるのかという点ですどういう 行動を取れば他の一族から女性を譲って
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もらえるのかどういう仕組みがあれば 各部族が女性の確保に困らないのか皆さん
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だったらどう考えるでしょうか例えば誰か から温かい施しを受けたり大切なものを
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もらったりした時大抵の人は自分も何かお 返しをしなければならないという気分に
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なるものですこれは一般的に 返報性の原理と呼ばれ人間に共通する心理
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として知られていますつまり別の部族から 大切な女性を譲ってもらうためには自分の
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一族も同じように大切な女性を多部族に 送り出す必要がある別の言い方をすれば
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女性を交換し合うという社会構造に 身を委ねるしかないのですそのことについ
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て彼は次のように語っています 血統を存続させたいという
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欲望のことを言っているのではない ほとんどの親族システムにおいてある世代
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において女を譲渡した男と女を受け取った 男の間に生じた最初の不均衡は続く世代に
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おいて果たされる 反対給付によってしか 均衡を回復されないという事実を言って
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いるのであるつまりインセストタブーは 人間の本能や欲望の産物ではなく
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互いに女性を譲り合うといういわゆる 贈与システムがインセスとタブーという 原理を生み出したと言っているわけです
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また 反対給付という言葉がありましたがこれは 先ほどお話しした
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返報性の原理で言うところのお返しのこと を意味しています自分の一族だけで女性を
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囲い込んだりしてしまえば他の部族との 関わりが途絶え 閉鎖的で弱い集団になってしまいますそこ
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で反対給付というお返しをして周囲との バランスを取りながら人類は社会を存続さ
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せてきたのです ちなみにレヴィストロースは ヤコブソンの音韻論をヒントに女性には他
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の集団に譲れる人と 譲ってはいけない人と2種類のタイプが ありそれらが恣意的な対立関係にあること
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に気づきこうした発見に至ったと言われて います多くの人は自由に物事を考えたり
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行動したりできると 信じ込んでいるものです仕事をすることも スマホで買い物をすることも
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友人と食事に行くことも全て自分が主体的 に決めているですが
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果たして本当にそうでしょうかもしかし たらインセストタブーの事例のように何ら
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かの社会的 文化的な構造が私たち人間の活動すべてを 支配しているのかもしれませんこのように
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人間の思考や行動を規定する構造に着目し そこから人間や社会の本質に迫ろうという
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思想的な立場あるいは方法論のことを構造 主義と言いますそして今回紹介させて
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いただく 野生の思考は構造主義を世界に知らしめた レビストロースの代表作になります知的
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好奇心を満たしてくれるだけでなく仕事や 私生活に 役に立つヒントも出てきますのでぜひ最後
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までお付き合いいただけたらと思います さあ 背景知識は以上になりますここまで
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よろしいでしょうかそれではいよいよ本編 に入っていきたいと思います一つ目の テーマは全ての思考の基盤にあるものです
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では行きましょうどの文明も自分たちの 思考こそ客観的で正しいと過大評価する
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傾向がある例えば多くの人は 未開地域の住民たちを生理的
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経済的欲求に支配された野蛮人だと考える だがこれは 誤った思い込みである彼らも同じような
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批判を 我々に向けていることを忘れてはならない はい心留めます構造主義が登場する前
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ヨーロッパでは進歩的な歴史観が主流でし たそのため当時多くの西洋人たちは
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文字を持たないいわゆる 未開社会に住む人々に対し自制的に劣った 人種であるとか実用的なことにしか興味が
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ない 野蛮であるといった様々な偏見を持ってい ましたそこでレヴィストロースはこうした
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固定概念を自らのフィールドワークや他の 人類学者たちの研究結果をもとに構造主義
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的な観点から打ち砕いていきますさあでは 続きを聞いてみましょうある生物学者が
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フィリピンのピクミーの一部族について次 のように述べている彼らは動植物について
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底知れないほど博識である 驚くほど多数の植物生類
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哺乳類 昆虫の種類を識別しそれら一つ一つの修正 について
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熟知していたまた彼らは 暮らしている環境に完全に溶け込んでおり 自分たちを取り巻くあらゆるものを研究し
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ていた知らない植物を発見すればその身の 味を調べ
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歯の匂いを嗅ぎ 茎を覆って観察し生えている場所を検討し たそしてそれらのデータを全て考慮した上
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で自分の知っている植物だ 植物だと述べるのである私はそんな光景を
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何度も目にしたまた南カリフォルニアの ある砂漠地帯にかつてはコアラビラ
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インディアンが住んでいた彼らは何千と いう多数であったにもかかわらず天然資源
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を取りつくすことはなかった実に豊かな 暮らしをしていたのである一見したところ
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を自然の恵みが乏しいと思われる地域で あるが彼らが知っていた食用植物は60種
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ありさらに麻酔性 刺激性 薬用の植物は28種を下らなかったまた
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テア語では 鳥類及び哺乳類のほとんどすべての部分に 対してそれぞれ
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異なった名称が使われている 樹木や草の葉の形態を表現する単語が40
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トウモロコシの苗の処分に対応する 異なった単語は15もある彼らが作り上げ
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た体系的な知識が実用性のためではない ことは明白である例えばシベリアのある
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部族 転換の治療として土壌やザリガニを生きた まま飲み込むまた歯が痛む時は
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傷つきのくちばしに触れるといった風習が あるそんなことをしても何の効果もないと
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思うだろうおっしゃる通りであるだが彼ら が体系化した知識の目的は実用性のためで
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もなく物的な欲求を満足させるためでも ない彼ら自身の知的欲求に応えるという
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ものなのであるはいここ改めますこれまで 未開社会の人々は知識や思考力において
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文明人よりはるかに劣った存在だと考え られていましたしかし彼らは
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驚くほど知的好奇心が高く動植物や自然 現象などを細かく分類し
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膨大な地のデータベースを築き上げてい ましたただそれは何かに役に立つといった
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実用的な意図ではなくこの世界を理解し たいという 純粋な知的欲求によって作られたものだっ
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たのですこうした彼らの態度は 抽象的なを用いて自然法則を解明しようと
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する 科学的態度と何ら変わりはなく両者は同じ 構造を持っていると言えますそこでレヴィ
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ストロースは 身の回りの自然物や自然現象などを具体的 な事物をもとに世界を知的に認識しようと
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する先住民の思考を 野生の思考と名付けましたその上で彼は 多くの人から理解されにくい先住民たちの
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呪術や儀礼について次のような考えを示し ました 呪術を
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科学の発達の一段階という思い込みを捨て なければ先住民たちの呪術的思考を真に
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理解することはできない 呪術的思考はそれ自体でまとまった体系を 持っており
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科学の体系とは 独立しているのだ 従って事実と科学を対立させるのではなく
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この両者を 認識の二様式として平地する方が良い
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だろう確かに有効性や成績という観点から いれば両者は同等ではないしかしながら
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両者が前提としている知的捜査の種類に 関しては相違がないのだ知的捜査の性質
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自体が異なるのではなくそれが 適用される現象のタイプが異なるのである
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はいここ改めます 呪術や科学も世界を認識するための
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異なる道具であってそこに優劣はなく両者 は 適用される現象のタイプが異なるのだと
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いうお話でした確かに科学は世界を理解 する上で最も強力な手段の一つですしかし
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宇宙や生命の起源人間の意識超常現象など いまだに自然科学の知見では説明しきれ
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ない謎が多く残されていますこれに対し 事実は不確実なものに対する
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恐怖心や 疑念などを払拭するための手段として有効 に機能しますしたがって
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緻密な体型を持った技術を 未熟な科学と断定するのではなく一種の 知的フレームワークとして認識する必要が
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あるというわけですまた先住民たちが操る 野生の思考は新石器時代の思考をほぼその
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まま引き継いだものであり人類のあらゆる 思考の基盤になっていると言われています
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そこで次のパートでは現代人のDNAにも 刻まれている
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野生の思考をどのように人生に活かして いけばよいのかという具体的なお話をして
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いきたいと思いますさあというわけで2つ 目のテーマ神話を生み出す クリエイティビティに進んでまいりますで
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はいきましょう 原始的科学というより第一の科学と名付け たいこの種の知識が思考の面でどのような
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ものであったかをよく理解させてくれる 活動形態が現在の我々にも残っているそれ
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はフランス語で普通 ブリコラージュと呼ばれる仕事である プリコレという動詞は
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古くは 球技 玉突き 終了 馬術に用いられボールが跳とか
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犬が迷うと言った 偶発的な運動を指したまた今日においても
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ブリコルールとは有り合わせの道具や材料 を使い自分の手で物を作る人を意味して
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いる神話的思考の本性は限られた材料を 用いて自分の考えを表現することである何
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をする場合であっても神話的思考はこの 材料を使わなければならない手元には他に
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何もないのだから 従って神話的思考とは一種の知的な
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ブリコラージュなのであるはいこれ止め ますレビストロースは人類が古くから持っ
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ていた思考様式を ブリコラージュという言葉によって表現し ました
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ブリコラ味とは有り合わせの道具や材料を 使って自分の手で物を作ることを意味して
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おり日本語では 起業仕事や日曜大工と訳されます先住民
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たちは 身の回りの自然物や限られた材料などを 巧みに使いながら生活し世界を意識してい
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ました 具体的には目に映るもの手で触れられる ものなど具体的な人物を記号とみなしそれ
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らをまるでレゴブロックのように自由に 組み合わせながら 独自の世界を築き上げるのです
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科学的かどうかという一つの尺度で見れば 先住民の呪術や儀礼も今日に伝わる神話も
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すべて無意味なものに思われるかもしれ ませんしかしそれらは世界を分類し
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秩序を与える 厳密な論理性を備えた知的ブリコラージュ なのですレビストロースはこのように
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身の回りの具体的事物をもとに 緻密な思考をする人のことをグリコルール と呼び
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設計図やマニュアルなどをもとに 計画的に物事を進めるいわゆる近代的な
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思考の持ち主をエンジニアと表現しました 目指すべきゴールを明確にしその上で必要
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なリソースを集めあとはそれらを手順通り 正確に組み立てていく今日の文明を支えて
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いるのはまさしくこういったシニア的な 思考様式ですしかし有り合わせの材料を
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使って何とかするという発想自体がすでに 時代遅れで役に立たないかといえば
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もちろんそうではありません例えば冷蔵庫 に残っている 余り物だけで
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美味しい料理を作ってみたいとか 壊れてしまった家具をDIYでおしゃれに
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リメイクしたいとか今の環境今あるお金の 範囲内で最大限楽しめる方法はないかとか
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皆さんも色々と考えを巡らせたことがある のではないでしょうか ブリコラージュ的な発想が有効なのは
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まさにこういった場面ですつまり決められ た設計図もない正解もない
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経験したこともないそんな 未知の領域に踏み込んだ時こそ 野生の思考を働かせる
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絶好のタイミングなのです特に今日の社会 は先行きが見えず不安要素も決して少なく
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ありませんが ネットを通じて多様な情報にアクセスでき さらにAI技術のオープンソース化も進む
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など多く チャンスが広がっていますそのため 身の回りの資源を
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緻密に観察しいかにブリコラージュするか という 野性的な思考やセンスが今まさに問われて
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いると言えますまたブリコラージュは 身の回りの事物をその都度組み合わせて
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構造を作るというプロセスを踏むため 完成形というものがありませんつまり
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シェフが余った食材を使ってまかない料理 を作るように自分の感覚を頼りにここだと
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いう落としどころを見つける必要があるの ですそれは今あるものを融合させ新しい
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ものを生み出す自由で開放的な思考 スタイルであり 必ずしも全てが
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完璧に予測できたりコントロールできたり するわけではありませんそのため思いも よらないほど素晴らしい結果になることも
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あれば逆にその反対の結果に終わることも 十分ありえますですが初めから完璧な設計
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図もないので 仮に期待通りに行かなくてもその結果を次 に生かそうという前向きで
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循環的な発想が生まれるのですこうした しなやかな思考は 計画や目標といった
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抽象概念に束縛され 失敗を過度に恐れる現代人の心を癒し数々
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の重圧から解放してくれる鍵になるかも しれませんさて次のパートではこの野生の
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思考が世界的に認知されるきっかけとなっ た本作の最終章について簡単に触れたいと
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思いますここでレヴィストロースはその 当時西洋哲学を牽引していた
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ジャンポールサルトルに対し痛烈な批判を 行いフランス思想は最大の転換機を迎え
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ますさあというわけで最後3つ目のテーマ 新時代の幕開けに進んでいきたいと思い
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ますでは行きましょう私はあえて ジャンポールサルトルの擁護のいくつかを
26:47
借用してこの本を書いてきたそれには下心 があるこれによってある一つの問題を
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読者が自分で考えてくださることを 期待したのであるそこその問題の
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検討をもって本書の結論への導入としよう はい心留めます
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歴史と弁償法と題された最終章でレヴィ ストロースはサルトルが1960年に発表
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した著作 弁償法的理性批判に対し真っ向から論争を 仕掛けますここで主に批判の対象となって
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いるのはサルトルの歴史に対する視点です それはいわゆるマルクス主義的な歴史観で
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あり平たく言えば人間の社会は 原始的なものから段階的に進化しやがて
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洗練された文明社会へと移り変わっていく という考え方になりますただこれだけです
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と話が単純になりすぎてしまうので そもそもマルクスの歴史観とはどういう
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ものなのか少し 触れておきたいと思いますマルクスは社会 は株構造と上部構造という2つの層によっ
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て形成されていると考えました下部構造と は 農作物や商品などを物質的なものを
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生み出す経済活動のこと一方上部構造とは 法律を制定する
28:03
政治を行うまたは芸術や学問をするといっ た 精神的 文化的活動を指していますその上で彼は
28:10
下部構造が上部構造を規定すると唱えまし たつまり新しい技術が生まれ人間の生産力
28:17
が増大していけばやがて雇用者と 労働者のパワーバランスが崩れて
28:23
階級闘争が発生し 株構造が新たなステージへと飛躍するそう なるとこれまでのルールや観光では社会が
28:31
成り立たないので上部構造である 政治や文化が見直されることになるそう やって下部構造の変化に応じて上部構造が
28:39
アップデートされることで人類社会はより 良い形に進化していくと考えたわけです
28:46
具体的には 奴隷制 封建制資本主義社会主義というステップを
28:51
踏み最終的には共産主義の時代へと移行し ていくそれが彼の思い描いていた発展の
28:58
イメージでしこのように人間の生産力の 増大が 歴史や時代を動かす
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基盤となっているといった考え方のことを 唯物史観と言いますただこうした壮大な
29:10
理論はマルクスがゼロから構築したのでは なくドイツの哲学者ヘーゲルの弁償法が
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大きなヒントになっています 弁償法というのはヘーゲルが心理探究の
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ために用いた手法の一つで 矛盾したり対立したりする事柄をどちらも
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切り捨てることなく 統一総合することによってより高い次元の
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結論に導く思考法のことを言います例えば あれは長方形だいやいやあれは丸に決まっ
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ているという2つの対立意見があったとし ます両者は自分の意見こそが真理だと言っ
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て譲りませんしかし 互いに意見を交わしているうちにハッと気 がつきますこれはまるでも長方形でもなく
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よく見たら 円柱であったこのようにある主張とそれを
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否定する立場が 統一総合されることでより高い次元の知識 を生み出していくわけですこの思考法は
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ただの折衷案や妥協案ではなく 異なる立場から 互いに意見をぶつけ合うことで新たな視点
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を見いだすという発展性に大きな特徴が ありますそしてヘーゲルは連勝法を
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繰り返すことで人類は絶対的な真理に到達 しやがて各個人が自由を手にした
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理想社会が実現されると提唱そしてその ゴールが達成されるまでの道のりのことを
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歴史と呼びましたつまり歴史とは出来事が ただ積み重なったものではなく
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究極の目標に向かって進んでいる家庭だと 考えたのですマルクスの唯物史観はこうし
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たヘーゲルの思考をヒントに打ち立てられ ましたそしてサルトルはこの歴史観を前提
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とした上で一人一人が 積極的に社会参加し 歴史を意味づける自由な主体として生きる
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べきだと考えましたもっと分かりやすく 言うと誰かが現実を変えてくれると待って
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いるのではなくあなた自身が歴史の舞台に 踏み出し現実を変えるんだと訴えたわけ
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ですまた彼は社会参加のことを アンガージュマンと呼び 各地の民族解放運動や学生運動を支持する
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など自らそれを実行しましたこのように 自分が生きている意味を運命に任せるので
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はなく世界との関係の中で自ら発見しよう とする思想のことを実存主義と言います
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この生き生きとした哲学思想は社会への 不満を抱いていた当時の若者たちに強く
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共感され日本の全教と運動やアメリカの ベトナム反戦運動など世界各地の社会運動
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に大きな影響を与えましたこのような流れ を経て第二次大戦後実存主義ブームが到来
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しサルトルは時代の寵児となりますしかし そこへ立ちはだかったのが
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窮地の中であったレヴィストロース彼は 野生の思考の最終章でサルトルが支持して
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いたマルクス主義的な歴史観に異を唱え ました具体的には人類には目指すべき理想
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社会があってそこに向かって進んでいると いった 歴史概念自体西洋人の偏見に過ぎないと
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指摘 未開社会は 歴史的に遅れているのではなくそもそも
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歴史という記録を所持していないという 新たな視点を提供しましたつまり彼らは 直線的な進歩型の社会ではなく
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絶えず反復する 循環型の社会を生きているため 歴史という物差しを当てる対象ではないと
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いうわけです何かを維持 存続させることは何かを進歩させることと
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同様に優れた知性が求められます先住民 たちが ブリコラージュによって築き上げた様々な
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地の体系は自分たちの世界を安定的に維持 するための知恵の一つだったのですまた彼
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らの自然に対する敬意は深刻な環境問題を 抱えている今日の文明社会に大切な教訓を
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与えてくれますこうした観点からレビ ストロースは西欧の歴史観やそこから
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生まれる自分か中心主義を厳しく批判し 実存主義を 根底から揺さぶりましたこれにサルトルも
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敏感に反応し 激しい論争へと発展しかしあらゆる論戦に 勝ち続けてきた全盛期のサルトルでもレビ
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ストロースの主張を打ち破ることはでき ませんでしたそれ以来彼の哲学は
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急速に影響力が失われていき時代の中心は 実存主義から構造主義へと移り変わって
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いきます西洋思想史に 革命的な転換をもたらした名著
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野生の思考そこには 混沌とした現代社会をたくましく生き抜く ためのヒントが多く記されています今回の
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動画で 興味が湧いたという方は早速手に取ってみ てはいかがでしょうかはいというわけで
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野生の思考以上でございますいかがでした でしょうか今回は構造主義という難しい
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テーマを扱いました言語学人類学哲学と 話題も多岐にわたり構成も内容も複雑でし
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たのでまた時間を空けて何回か聞いてみて いただけたらと思います
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概要欄に 野生の思考と構造主義に関する本のリンク をいくつか貼っておきます
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是非そちらも合わせてチェックしてみて くださいこの動画が面白かった 参考になったという方は高評価コメント
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などいただけますと嬉しいですまた チャンネル登録もよろしくお願い致します ではまた次の動画でお会いしましょう
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ありがとうございました


真理の扉
2025/07/19
どうも、真理の扉です。

突然ですが、あなたに一つ、質問があります。もし、あなたの脳が、ただ物事を考えたり記憶したりするだけの臓器ではなく、宇宙に存在するすべての情報、すべての叡智にアクセスできる「究極の受信機」だとしたら…あなたはこの話を、どう思いますか?

「そんなのSF映画の話でしょ?」と感じるかもしれません。しかし、その可能性を示唆する実験に成功し、内容を発表する直前に忽然と姿を消した天才科学者がいました。彼の名は、ヤコボ・グリンバーグ。彼は神経生理学者として、人間の意識が物理的な脳を超えて繋がる可能性を示す、衝撃的な実験結果を手にしたと言われています。

この動画では、彼の物議を醸す理論を「非常に興味深い仮説」として扱い、「もし、私たちの脳に"受信機"としての能力が眠っているとしたら、どうすればその可能性に光を当てることができるのか?」という壮大な思考実験を、皆さんと一緒に探求していきます。

宇宙は情報の海、脳は究極の受信機
まず、グリンバーグが提唱した宇宙観「リアリティ・ラティス(現実の格子)」についてお話しします。これは、宇宙とは空っぽの空間などではなく、過去・現在・未来のすべての情報がエネルギーとしてぎっしりと織り込まれた「情報の海」である、という考え方です。そして、この考え方を裏付けるかのように、現代物理学では「量子もつれ」という、宇宙の果てと果てに引き離された粒子でさえも情報が瞬時に伝わる現象が確認されています。これは、宇宙のすべてが目に見えないレベルで繋がっていることを示唆しているのです。

この壮大な宇宙観を前提に、グリンバーグは「脳は思考を生み出すだけでなく、宇宙という情報の海から情報を受信する機能も持っている」という核心的な仮説を立てました。あなたの「ひらめき」は、ゼロから生まれたのではなく、宇宙の情報の海に漂うアイデアの周波数に、あなたの脳のチャンネルが合った瞬間なのかもしれない、と。

彼はこの仮説を検証するため、衝撃的な「遠隔脳波同期実験」を行いました。完全に隔離された二人の被験者の一方に光の刺激を与えると、何も刺激を受けていないはずのもう一方の脳からも、遅延ゼロで全く同じ脳波が検出された、と彼は報告しています。この報告は、二人の脳が物理的な制約を超え、「リアリティ・ラティス」を通じて繋がっていた可能性を示唆し、科学界に大きな論争を巻き起こしました。

なぜ私たちは宇宙からの情報を受信できないのか?
では、なぜ私たちは普段、その受信能力を実感できないのでしょうか。グリンバーグの理論から推測すると、私たちの受信能力は3つの「ノイズ」によって阻害されています。

まず一つ目が、SNSなどの情報汚染による外部ノイズです。恐怖を煽るような情報に常に晒されていると、脳は戦闘モードになり、微細な宇宙の信号を受信できなくなってしまいます。二つ目は、「私には価値がない」といったネガティブな信念が生み出す内部ノイズです。これは宇宙の調和した意識フィールドに対して不協和音を発信し続けるようなものです。そして三つ目が、抑圧された怒りや悲しみといった感情ノイズ。これはエネルギーの流れを物理的に滞らせる「回路の遮断器」となり、高次の意識状態へ移行するのを妨げます。これらのノイズを取り払い、あなたの脳をクリアな状態にすることが、宇宙と接続するための第一歩なのです。

【実践編】脳を宇宙に接続するための具体的なステップ
では、どうすれば宇宙と繋がることができるのか。グリンバーグの理論から導き出される、具体的なステップを紹介します。

最初のステップは、感覚を遮断し、意識を内側へと向け、創造の源である**「静寂」に到達することです。すべての創造はこの静寂から始まります。次に意識を向けるのは、個人的な欲望を超えた「高次の意図」の設定**です。「全体の調和のため」といった、より大きな目的と自分の願いを統合することで、宇宙の意識全体と共鳴しやすくなります。

第三のステップは、**「感情エネルギーの放射」です。「願いが叶った時の感情」を、今ここでリアルに感じることで、あなたの全存在が、その感情の周波数そのものになります。そして最後のステップが、宇宙からの応答である「シンクロニシティの解読」**です。意味のある偶然の一致に気づき、その意味を謎解きのように探求することで、宇宙との対話を始めるのです。

「接続後」に訪れる世界の変化
これらの実践を始めると、あなたの世界の見え方は劇的に変わっていきます。不思議な偶然の一致が頻発し、世界があなたに応答してくれているように感じ始めます。失業や別れといった一見ネガティブな出来事も、新しい自分が入るための「スペース確保」だと捉えられるようになり、「なんとなく」という直感の精度が上がって、人生の選択に迷いがなくなります。

あなたは世界の片隅にいるちっぽけな存在ではありません。あなたの意識の中に宇宙のすべてが反映されている「小宇宙」であり、「歩く宇宙」なのです。今日お伝えした中から、ピンと来たものを一つでも試してみてください。知識は、実践されて初めて、あなたの人生を変える本当の叡智となるのですから

ゆる言語学ラジオ
2024/04/20 ゆる言語学ラジオ全部(順番通り)
人間に心は存在するのか?今回は「言語化できないことに興奮する」「五感だけでなく思考すらも辻褄合わせ」「人文書は取りこぼした価値観を知れる」など、人文書から得られる価値について話しました。

【目次】
0:00 「言葉は不思議」と感じるのはなぜ?
10:01 言語化ハラスメントが横行している
16:27 人に心はあるのか
32:01 認識は辻褄合わせのポンコツ?
47:20 言語化は不幸な営み?
53:21 IKEAに見るビジュアルシンカー
1:01:03 人には人の情報取得法
1:04:41 人文書は取りこぼした価値観を知れる

【参考文献のリンク】
◯ビジュアル・シンカーの脳
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0087585344

◯心はこうして創られる
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0084184940

◯The invisible gorilla
selective attention test


◯アンナ・カレーニナ
https://amzn.to/3JlWEDs

◯タイタス・グローン
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◯プロジェクション・サイエンス 心と身体を世界につなぐ第三世代の認知科学
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◯裁判百年史ものがたり
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最終更新:2025年07月21日 10:26