+ ニュースサーチ〔ナラ枯れ〕




ZIBATSUチャンネル
2020/09/10に公開済み
全国的に広がるナラ枯れ、マツ枯れ。その原因は「虫」だという声があります。
行政は樹木医の指導のもとで殺虫剤の散布に走るが、それに「待った」をかけるのが造園家の高田宏臣さんです。

日本唯一の林業専門番組「ZIBATSUニュース」は、高田宏臣さんをゲストに、ナラ枯れ対策のカギを握る「土中環境」の改善についてお届けします。

出演:
[ゲスト] 高田宏臣(株式会社高田造園設計事務所代表、NPO法人地球守代表理事)
上垣喜寛(ZIBATSUニュースレポーター)

《高田宏臣さんプロフィール》
1969年千葉生まれ。東京農工大学農学部林学科卒業。日本庭園研究会幹事、NPO法人ダーチャサポート理事を経て現在に至る。国内外で造園・土木設計施工、環境再生に従事。行政や民間団体の依頼で環境調査や再生計画の提案、実証、講座開催および技術指導にあたる。著書に「土中環境」(建築資料研究社)など。

GriGriGreen
2022/11/01
1.自然に委ねるという選択 2.樹幹散布法による予防


2023/08/06に公開済み #newsdig #TBS #ニュース
夏休みに入り、森やキャンプ場へ行く機会も増えていますが、今、倒木事故のリスクが心配されています。その理由は“ナラ枯れ”。意外な原因と対策を取材しました。


★ 広がる「ナラ枯れ」被害 ~早期発見の新研究に期待~ 「NHK(2022年1月13日)」より
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木くずがたまり、無数の穴が空いた木。

全国でいま、ミズナラなどの木が枯れる「ナラ枯れ」の被害が広がっています。昨年度は42都府県で発生し、その被害量は19万2000立方メートルに及んでいます。

ナラ枯れは木を枯らすだけでなく、木が雨や風で折れやすくなって根元から倒れることもあり、人や民家などに危険が及ぶことも懸念されています。

被害を食い止めるための対策は待ったなしの状況で、ナラ枯れを効率よく迅速に発見するための新たな研究が始まっています。
(甲府放送局記者 清水魁星)

全国で広がる「ナラ枯れ」

「ナラ枯れ」は、ミズナラやコナラなどの木で起きる伝染病です。
原因は体長5ミリほどの昆虫「カシノナガキクイムシ」が媒介する「ナラ菌」という病原菌で、感染すると木の水を吸い上げる機能が妨げられ、枯れてしまいます。
(※ 以下略)









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最終更新:2024年06月16日 08:23