+ ニュースサーチ〔双極性障害〕

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双極性障害(そうきょくせいしょうがい、英: bipolar disorder、ドイツ語: bipolare Störung)は、通常の気分をはさんで躁病(そうびょう)と抑うつの病相(エピソード)を呈する精神障害である[1][2][3][4]。ICD-10と以前のDSM-IV(1994年)では、うつ病とともに気分障害に分類されている[5]。ICD-10における診断名は双極性感情障害であり[6]、古くは躁うつ病(そううつびょう、躁鬱病)と呼称された



■ 自殺・事故死リスクが6倍―双極性障害 「MTMedicalTribune(2024年3月18日 )」より
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 そう状態とうつ状態を繰り返す双極性障害の患者は、ない人と比べ事故死、暴力、自殺を要因とした死亡リスクが約6倍に上ることが分かったと、フィンランドなどの国際共同研究グループが発表した。

 研究グループは、フィンランドで2004~18年に双極性障害と診断された4万7018人(平均年齢38歳)を対象に、原因別の死亡率を同国の一般住民と比較した。

 約8年間の追跡期間中に、双極性障害患者の3300人が死亡した。

 死因は、自殺、事故、暴力などの「外的要因」が1273人(39%)。そのうち自殺は740人(58%)で最多だった。アルコール関連、心臓病、がんなど「身体的要因」は2027人(61%)だった。

(メディカルトリビューン=時事)















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最終更新:2024年09月17日 20:37