+ ニュースサーチ〔五嶋みどり〕




■ 五嶋みどり『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス』音楽とは真摯に向き合うもの。哲学が凝縮された入魂の一作 「Mikiki-TowerRecord:鈴木淳史(2020年10月14日)」より
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「私にとって音楽とは真摯に向き合うもの」~強い意志と表現力こそが五嶋みどりの魅力

 五嶋みどりといえば、とある楽器メーカーの主催するwebサイトに掲載されていたインタビュー記事が印象的だった。このサイトは〈音遊人〉なる名前で、インタビュー最後に「音で遊ぶ人にどんなイメージがあるか」などと聞いているのだが、その答えが振るっている。「私にとって音楽とは常に真摯に向き合うものなので、音で遊ぶという感覚はありません」。

 ここに、五嶋の音楽への向き合い方が凝縮されているといっていい。いかなるフレーズも、神経が行き届いた細やかさ。全体に一本芯が通り徹底的に研ぎ澄まされた技術と歌唱。一切の遊び、緩み、弛みなどがない。聴き手も自然に背筋がピンと伸びてしまう

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)

Warner Classics
2020/10/28 #Beethoven #ClassicalMusic #Beethoven2020
The violinist Midori has been a celebrated performer for more than 35 years. This recording with the Festival Strings Lucerne marks the composer’s 250th birthday in December 2020. Discover: https://w.lnk.to/mbrLY


The album was made in early March 2020 and was planned around a concert performance at the KKL, Lucerne’s impressive Culture and Congress Centre, and subsequent concerts in the UK, Singapore, China and Korea – but the COVID-19 pandemic caused the cancellation or postponement of all the public events. “Through all of that, Beethoven guided my colleagues and me," says Midori, "his work focusing and inspiring us, our concentrations heightened, enveloped together in our musical efforts ... Beethoven has provided a fortunate focus for me in such fraught times. I am reminded that he was a man of strong beliefs and a morality to which he fully committed, as an activist who took firm stands on many major issues of his day. At the same time he maintained the discipline that allowed him to create profoundly beautiful, often serene music, despite his many personal disappointments and struggles.

“Beethoven's determination still provides a model for humankind, leading us to recognize the best in our world as we reach toward the many achievements of which we are all potentially capable. Finding my place, as a musician, interpreting several of Beethoven’s masterpieces, grounds and inspires me today, as we all face so many challenges ahead.” #Beethoven2020

Google翻訳👇
2020/10/28 #ベートーヴェン #クラシック音楽 #ベートーヴェン2020
バイオリニストのミドリは、35年以上にわたり著名な演奏家として活躍してきました。ルツェルン音楽祭弦楽団とのこの録音は、2020年12月の作曲家生誕250周年を記念したものです。詳細はこちら:https://w.lnk.to/mbrLY

このアルバムは2020年3月初旬に制作され、ルツェルンの印象的な文化会議センターであるKKLでのコンサート公演と、その後の英国、シンガポール、中国、韓国でのコンサートを中心に計画されていましたが、COVID-19パンデミックにより、すべての公開イベントがキャンセルまたは延期されました。「その間ずっと、ベートーヴェンは私と私の同僚を導いてくれました」とミドリは言います。「彼の作品は私たちに焦点を合わせ、刺激を与え、私たちの集中力を高め、私たちの音楽活動に一緒に包み込まれました...ベートーヴェンは、このような困難な時期に幸運な焦点を私に与えてくれました。」当時の多くの主要な問題に対して断固とした態度を取った活動家として、彼は強い信念と道徳心を持ち、それに完全に身を捧げた人物だったことを私は思い出します。同時に、彼は多くの個人的な失望や苦難にもかかわらず、深く美しく、しばしば穏やかな音楽を生み出すことを可能にする規律を維持しました。

「ベートーベンの決意は今でも人類の手本であり、私たち全員が潜在的に達成できる多くの成果に向かって進む中で、私たちが世界で最高のものを認識するよう導いてくれます。音楽家として自分の居場所を見つけ、ベートーベンの傑作のいくつかを解釈することは、今日、私たち全員がこれから多くの課題に直面する中で、私の基盤となり、刺激を与えてくれます。」#Beethoven2020

Royal Scottish National Orchestra
2020/10/27
Excerpt from Beethoven's Violin Concerto performed by Midori and conducted by RSNO Music Director Thomas Søndergård.

Performed as part of the RSNO's first Digital Season available between October 2020 and March 2021.

This concert is recommended by Classic FM.
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@AlenbtgMepstoen
The perfect performance, this is The Music.

@MrTrombone33
Wonderful performance and the cadenzas were outstanding!!

@mohamadredzaazizi6176
WOW !! She is just amazing !! Like she said " Sounds comes from the Heart " Love her !!

@TheSparshofMusic-wn7de
Amazing!👍🏻👍🏻

@paulcaswell2813
When Midori eventually retires, I do hope her fiddle gains a well-earned resting period. If ever there was a hard-worked instrument, the 1734 'ex-Gibson' is it: continuous use at top level by Huberman, then Ricci, and then Midori - almost a century of continuous top-level use. Let's just hope the instrument gets a few years respite when Midori finishes her career. When Heifetz died, he actually stipulated in his Will that the 1742 'ex David' should have some years recovery period before being played at top level again: exactly what the 'Gibson' deserves.


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▼使用させていただいた音源
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)(五嶋みどり)(音源提供:Onyx Classics様)https://www.tokyo-m-plus.co.jp/products/onyx4123

📚チャプター(目次)
00:00 オープニング
01:23 ヴァイオリンとの出合い ♬モーツァルト 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
07:54 タングルウッドの奇跡 ♬バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 第1楽章
11:28 ♬バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 第2楽章
13:02 作曲家との関係性 ♬ハイドン 弦楽四重奏曲第59番《騎手》 第4楽章
22:24 「ヴァイオリン」から拡がる活動 ♬バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 第5楽章
22:38 活動①カーティス音楽院での指導
22:54 活動②国連平和大使
23:52 活動③NPO「ミュージック・シェアリング」
26:44 活動③NPO「Midori&Friends」
27:10 活動③NPO
29:06 「本物の音楽」とは?♬バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 第3楽章
32:18 ♬バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 第4楽章
35:30 視聴者の方へのメッセージ ♬サン=サーンス 《動物の謝肉祭》より〈化石〉


yossy+
2014/05/07
「世界を舞台に活躍するヴァイオリニスト五嶋みどり。デビュー30周年を迎え、全国の­寺社や教会などのコンサートを行うプロジェクトを敢行。長崎での模様をお伝えします。­」
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001~1006から
Midori Goto in Nagasaki, The Sonatas and Partitas for Violin Solo

追記:いつの間にか視聴10万超えてました!ありがとうございます。
ところで、この動画は最初部分的にカットしたものをupしてましたが、ある視聴者さんの「資料的価値」のご指摘もありこのノーカット版upに踏み切った経緯がありました。
タイトルの(ノーカット)はその名残でしたが、演奏がノーカット的な誤解を与えることもあった様です。これを機に変更しときまs
旧タイトル:世界的ヴァイオリニスト五嶋みどりin長崎 (ノーカット)


まるび。
2017/12/24 #五嶋みどり
1986年のタングルウッド音楽祭での出来事です。
当時14歳の五嶋みどりさんが、レナード・バーンスタイン指揮の「バイオリンと弦楽オーケストラのためのセレナード」を演奏中に弦が2度切れるアクシデントが発生。 自身の使う3/4サイズのバイオリンからコンサートマスターのフルサイズのバイオリンに交換して演奏を続行。 1度目は肩当てを取り付けている間、演奏が途切れてしまいますが、2度目に切れたときは演奏が途切れないよう肩当てを付けずにすぐさま演奏。(次のインターバルで取り付けています)
すごいです。

(※ 上記動画とほぼ同じですが、ちょっとしたインタビューが前半にあります👇)
km0118
2009/10/03
1986年14歳のとき、タングルウッド音楽祭でバーンスタイン作曲・指揮によりバイオリン協奏曲セレナーデを
演奏中に、E弦が2回切れたにも関わらず楽団員と楽器を交換して演奏を続けた。この時の様子は、「タングルウッドの奇跡」として、アメリカの小学校の教科書にも掲載された。










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最終更新:2024年11月03日 09:57