+ ニュースサーチ〔ジョージア〕








テレ東BIZ
2024/12/17 #ジョージア #ウクライナ #ロシア
旧ソ連構成国のジョージア(グルジア)が揺れています。2023年は6%を超える経済成長を達成し、主要産業である良質なジョージアのワインや紅茶は日本でも高い人気があります。しかし、いま国内は親欧米派と親ロシア派との間で対立が先鋭化しデモが相次いで発生しています。12月大統領選が行われ、親ロシア派「ジョージアの夢」が擁立したミハイル・カベラシビリ氏が賛成多数で選ばれました。親欧米の現職ズラビシビリ氏はこの結果を認めていません。ジョージアの国内状況が2010年代から2020年代のウクライナと似ているとの指摘があります。ジョージアはウクライナと同じ道を歩むのでしょうか、解説します。

日テレNEWS
2024/12/15 #ジョージア #大統領選挙 #日テレ
旧ソビエト連邦の構成国だったジョージアで14日、大統領選挙が行われ、欧米に批判的なカベラシビリ氏が選出されました。政府がEU=ヨーロッパ連合への加盟交渉の中断したことをめぐり、反対するデモが続いていて、さらに反発が強まる可能性があります。

https://news.ntv.co.jp/category/international/4523bc68912944f38cc3fc88e379a68f
ロイター通信などによりますと、ジョージアで14日、国会議員や地方自治体の首長などによって大統領選挙の投票が行われ、与党系で欧米に批判的なカベラシビリ氏が選出されました。

ジョージアでは、親ロシア派のコバヒゼ首相と欧米寄りのズラビシビリ大統領との対立が続いていました。先月28日に、政府がEUへの加盟交渉の中断を発表して以降、大規模な抗議デモも続いていて、与党系の大統領の選出を受けて、さらに反発が強まる可能性があります。

選挙結果を受けてズラビシビリ大統領は、ことし10月の議会選挙で不正があったと主張し、今回、投票を行った議会を非合法とみなして任期満了後も大統領職にとどまることを表明しました。

野党側もズラビシビリ大統領を正当な大統領とする意向を表明していて、政治情勢の混迷がさらに深まる懸念が強まっています。
(2024年12月15日放送)














.
最終更新:2024年12月20日 09:59