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音楽家の暴言





【伝説のドラマーが、その「スティック」を置いた日】

ロックバンドBOØWYのドラマー、高橋まこと氏(72)が、高市総理のドラム演奏を「ドラム舐めんなよ」「なんだこれ!?ポンコツ」と罵倒し、後に謝罪した件。
私は、深い失望と共に、ある種の「憐れみ」を感じた。
高市総理の演奏は、外交の場での「親睦」だ。
プロのショーではない。言葉の通じない相手と心を通わせるための、言葉を超えた「心の共通言語」だ。
それを、プロの技術論で断罪することの、なんと「野暮」なことか。

私もまた、ピアノとオペラを愛し、舞台に立つ人間だ。
仮に高市総理が、私の前でたどたどしくピアノを弾き、アリアを歌ったとしても、私は決して「音楽を舐めるな」などとは言わない。
むしろ、その「飾らない人間味」と、音楽への愛に、深い共感を抱くだろう。
なぜなら、「音楽を楽しむ心」に、プロもアマチュアも、上手いも下手もないからだ。
同じ土俵に上がり、アマチュアの演奏に本気で石を投げた時点で、彼は「伝説のプロ」であることを捨ててしまった。

おそらく、その怒りの正体は「ドラムへの冒涜」ではない。
単なる「政治的な嫌悪感」だろう。
自分の政治的信条のために、音楽という神聖な芸術を「他人を殴る棒」に使った。
その精神性こそが、最も音楽を冒涜しているのではないか。

技術(テクニック)は、人を感動させるための道具に過ぎない。
あの日、高市総理が刻んだ実直なビートは、外交の堅苦しい空気を、一瞬で和ませた。
だが、高橋氏の放った「冷ややかな不協和音」は、人々の心を遠ざけた。
どちらが、音楽の本質(ハート)を体現していたか。
答えは、その「ポンコツ」と呼ばれたリズムの中にこそある。
彼は、自ら「音」を忘れ、ただの「雑音(ノイズ)」と化した、哀れな影に成り下がってしまったのだ。

伝説のドラマーが高市首相へ「ドラム舐めんなよ」X投稿を謝罪「適切なことば選ばず酷い物言い」 「日刊スポーツ(2026年2月5日)」
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伝説のロックバンド、BOOWYのドラマー高橋まこと(72)が高市早苗首相のドラム演奏についてつづったX投稿をめぐり、謝罪した。

高橋は4日、自身のXを更新。高市首相が韓国の李在明大統領との首脳会談後に2人でドラムセッションする「ドラム外交」を行った際の映像に対し、「ドラマーから一言!!ドラム舐めんなよ。パフォーマンスとは言えなんだこれ!?なんだこれ!?ポンコツ」と怒りの絵文字を添えて投稿。一部から批判が殺到していた。

高橋は「先日の投稿では適切なことばを選ばすあまりにも酷い物言いになってしまいました。これからは言葉を選びながら発信していきます」と謝罪。その上で「奈良の皆様本当にすいませんでした。重ねてお詫び申し上げます。まこと」とつづった。


最終更新:2026年02月09日 14:22