東海アマ:2009.8.14

【ドル円相場、急落 米小売売上高などの予想を下回る結果を受け=NY外為8月14日5時26分配信 サーチナ
 NY時間のドル・円は、急落。序盤、米7月小売売上高や週次新規失業保険申請件数が予想を下回る結果となったこと受けて、米景気底入れ期待が後退し、発表直後に売り優勢となった。60銭以上急落した後は、しばらく米株価の値動きに一喜一憂し、95.50円台を挟んでもみあいが続いた。その後は、米国債利回りの低下を材料に本日安値となる95円ちょうど付近まで下値を拡大した。
 一方ユーロ・円は、米株価指数先物の上昇を背景に137.80円台の本日高値をつけた後、米経済指標の悪化をきっかけに反落。リスク回避の円買いが加速し、一時135.50円台まで値を落とした。また、その他クロス円も同様に、一段安となった。(情報提供:外為どっとコム)】
最終更新:2009年08月14日 17:44