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日記 > 2010年01月09日 > 世界の成り行きと都心の遠い夜景

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こうして、たくさんのブログやサイトを覗いて世界の動きを感じようとしている日々がある。
そして、天気に左右されるが、毎夜、遠く都心の点滅する夜景を見ている私の変わらなさ。
だが、その夜景を見ながら、いつかあの副都心の高層ビル群がタバコを吸いながらベランダの椅子に座っている私の目の前で崩れ去ってゆく様を想像することがある。
空には何やら不気味な飛翔体が蠢き、崩れ去った副都心から濛々たる煙が天に向かって立ち昇る絵を妄想するのだ。あまりに遠いので一切の音は聞こえてこない。
私は声を上げるだろうか?その絵を見たとき、次にすることは何だろうか?
ああ、ついに来たのだな。という諦念か、あるいは呆然としながらも締め付けられるほどの絶望感に襲われるのだろうか。
遠くで起きたことは、必ず私の身に何かしらの事件を引き起こすに違いない。まるで、毒々しい装いの蝶が南米のジャングルのどこかで、その羽根を小さく羽ばたいた後の時間差のように。
だが、それは運命でしかない。
予測していようがいまいが、準備していようがしていまいが、この身に何か起こるのは、避けられないに違いない。
燻らすタバコの煙は、必ず風に運ばれて天に昇る。


カテゴリ: [世界] - &trackback() - 2010年01月09日 22:54:34
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最終更新:2010年01月09日 23:17