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日記 > 2010年02月04日 > 上弦の月を眺めながら燻らす冬の夜気の中で

#blognavi
南東に向いたベランダのキャンプ用の椅子に腰掛けて
新宿副都心の赤い点滅するビル群の上に
オレンジ色の上弦の月がある
国道の赤信号だけが家と家の隙間から時折見え
緊急車両のサイレンが今過ぎ去って行った
オレは無線で耳に届くJAZZを聴いている
PCに収めた楽曲リストをWMPで再生させながら
明日を考えている

覚悟

という言葉だけがジャジーなリズムとなって
反復されているのだ
今この時の平穏は
ただの静けさではない
それは確信であり
諦念である

この眼下の街が壊れていくとき
オレはひとつ深呼吸をするだろう

さぁ、覚悟のときが来た

すべてを失うまでの間だけ
静かな心で生きて行こう
備蓄も盗みもしないオレに出来ることは
心乱さずに
すべてを終えること
出来れば野の花のようにあどけない娘の笑顔を思い起こしながら




カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2010年02月04日 23:51:02
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最終更新:2010年02月05日 00:05