■ ベネズエラとウゴ・チャベスの実績を明確にする(Eva Golinger 2011年1月9日 chavezcode.com) 「マスコミに載らない海外記事」より
 ・チャベス政権のもと、貧困は半分に減り、普遍的な質の高い無料医療と教育が全ベネズエラ国民に保証されており、新たな産業が生み出され、政治権力は益々、かつてベネズエラを20世紀中ずっと支配してきたエリートによって排除されていた"普通の"人々の手にうつりつつある。
 ・ベネズエラでは、80%以上のテレビ、ラジオや、活字メディアは、依然として政府に批判的な私企業の支配下にある。そして、一部の国際的なマスコミがいくら色々と主張をしていても、ベネズエラでは、検閲も、表現の自由に対する侵害もない。
 ・ベネズエラには検閲がないばかりではなく、過剰な表現の"自由"があるのだ。
★ 民主、ねじれ国会対策で両院協議会改革案 野党に提示へ 「asahi.com」より
 ・衆参計20人の協議会メンバーを各院の議席構成に応じた比例配分に変え、協議会の成案を得る要件を現在の「3分の2以上」から「過半数」に緩和する国会法の改正を行うことを盛り込んでいる。

■ 意味がわからん 「あるウソつきのブログは」より
 ・とするとだ。「衆院の優位」というのが事実上崩壊するわけだ。衆院の3分の2再議決は不要になる。要は、衆参全体の合計で過半数が取れていれば、その法案は通る事になるからだ。
 ・うんうん。ちょっと頭が整理できてきたぞ。
 現状、衆院が圧倒的すぎる民主党が普通に有利なわけだ
 ・これは凄い。
 あまりにあんまりな法案なので、一瞬真っ白になってしまったよ。よっぽど独裁が好きなんだなぁ民主党
 要するに、極端に言ってしまえば、選挙で選ばれた後、選挙を廃止するような法案なわけだ。
★ チュニジア暴動拡大、大統領が次期選挙への不出馬を約束 「AFPBB News」より
 ・ベンアリ大統領は、抗議デモへの対応を誤ったことを認め、治安部隊に実弾の使用を止めるよう求めた。
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★ チュニジア首都に若者の暴動拡大 死者23人に 「47ニュース」より
 ・高い失業率などに不満を訴える若者らのデモは、ベンアリ大統領が約23年間にわたり強権体制を敷くチュニジアを揺るがしている。

■ メモ:チュニジアで起こっていること 「ね式(世界の読み方)」より
 ・2007年のサブプライムで始まった金融危機は経済危機、食糧危機に形を変え、社会危機そして政治危機にまで拡大したと、アタクシは考える。

☆ Unverified photos from Tunisia sent via social media【flickr】 胸や頭を撃たれた犠牲者の写真です。閲覧は慎重に。



■ 懸念される原油・食料価格の高騰  アルジェリア・チュニジアでは暴動も 「碧空」より
 ・アルジェリア、チュニジアともに若者の高い失業率が政府への不満となっている背景があり、【1月10日 JST】にもあるように、どの程度まで食料価格が影響したのかはよくわかりません

■ 「チュニジアでは混乱の度が増している」 「中東TODAY」より
 ・チュニジアの経済状況の悪化は、世界的な経済悪化の、一部であることから、ベン・アリ大統領にすべての責任があるとは言い難いが、やはり、あまりにも長い間、権力の座に就いていた結果でもあろう。

■ 200年に1度と報道される中国・山東省の大干ばつ 「In Deep」より
 ・長い干ばつにより、人々の飲料水不足も深刻になりつつある。
 ・地区農村の住民は以下のように語る。
「昨年 8月からまったく雨が降っていない。完全にまったく降っていないんだ。土は乾ききって、種付けした作物はまったく育たない。しかも、害虫が多いんだ。いつもの年なら、私の持っている5~6ムーの畑で 800キログラムの小麦が収穫できるのだが、今年はほとんど見込めない。これからどう生活していったらいいのかわからないよ。収入もなければ、食べ物も手に入るかどうかわからない」。
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■ 木を植えない蛮族の断末魔 「照顧脚下」より
■ 呪われた中国 「中韓を知りすぎた男」より
 ・おそらく黄河流域も揚子江流域も、かっては大森林によって覆われていたに違いありません。ところが中国人は奪うだけの民族です。結果黄河や揚子江の森林が消えていったのです。
 ・愚かにもチベット原生林の60%以上がすでに丸裸にされてしまった。チベットにおける広い領域での森林伐採、地肌の露出によって黄河や揚子江の氾濫と破壊を引き起こし、沈殿の流出を悪化させています。

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■ 水害の死者500人超す=被害拡大続く-ブラジル・リオ州 「時事ドットコム」より
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■ ドイツでも洪水、積もった雪が解けて河川増水 「AFPBB News」より

オーストラリアの洪水については、既に取り上げていますので、ココでは省略します。 - monosepia
★ 菅首相:あす内閣改造 与謝野氏、要職起用へ たちあがれ離党 野田財務相は留任 「毎日jp」より
 ・与謝野氏は当選10回で72歳。自民党時代には党政調会長、官房長官、財務・金融・経済財政担当相など要職を歴任した。政権交代後の昨年4月、谷垣禎一総裁の党運営を批判して自民党を離党し、平沼氏らとたちあがれ日本を結党した。

■ 政治家・与謝野馨さんの働き(見識)に期待したい 「中川輝光の眼」より
 ・この内閣の命運は、与謝野馨さんの言動を軸に、推移することになったと言える。駒は、回転している限り倒れない、「政治家・与謝野馨」さんの働き(見識)に期待したい。
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■ 内閣改造、与謝野氏入閣を歓迎する 「精一杯の○○○」より
 ・菅首相は与謝野氏入閣で社会保障の安定化路線、小さな政府へ向っている方向性の転換を明確にしたのだ。私はこの路線明確化を手放しで評価したい。

■ 与謝野馨氏は国民をバカにしているのか!? 「こらっ!国民をバカだと思っているのか!?」より
 ・現時点で与謝野氏の真意は分かりませんが、最初から自分一人で離党して入閣すれば良いものを、打倒民主を掲げる政党「たちあがれ日本」を巻き込んでの工作は、そんな事が支持されると思っている時点で国民をバカにしています。
 ・今後与謝野氏は無所属で政治活動を行う事になる為、近いうちに解散総選挙という運びになればおそらく落選するでしょうからね。
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■ 「与謝野氏離党」考 「博士の独り言」より
 ・一時は、一部からリーダーシップを疑われた平沼氏であったけれども、その慎重なスタンスが党色を守り、それが、今後、より強調可能な新たなステップとなった。筋道を踏んだ平沼氏にあらためて敬意を表したい。
 ・これですっきり、たちあがれ日本。闘え、たちあがれ日本、とエールをお送りしたい。
 ・たちあがれ日本に離党届を呈するに際し、与謝野氏は大変な悪態をついたそうだが、そもそもが、保守切り崩しのための政界工作員としての“ミッション”失敗のジレンマの裏返しと拝察して差し支えない。
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■ 仏滅の内閣改造/与謝野馨という「トロイの木馬」 「雪斎の随想録」より
 ・何れにせよ、与謝野招聘は、「悪手」である。やはり、菅改造内閣発足は、「仏滅の椿事」となるのか。
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■ タイガーマスクと与謝野馨 「きまぐれな日々」より
 ・私は、かつて住民税を逃れるために毎年住民票を日本とアメリカの間で移していたとされる人物が、辛坊治郎が司会するテレビの極右番組でヘラヘラ愛想笑いを浮かべながら「頑張った者が報われる社会を実現せよ」とのたまう時代に、ほとほと嫌気が差していたのだが、日本人はそんな下種(げす)野郎ばかりではないことが今回の「タイガーマスク」の一件でわかったことは良かった。
 ・つい一昨年の麻生太郎内閣で経済関係の閣僚をいくつも兼任して権勢を誇っていた与謝野馨が、自民党が下野すると自民党を離党して平沼赳夫と組み、今また平沼と袂を分かって民主党政権入りしようとしているのを見ると、師の中曽根に勝るとも劣らない「政界風見鶏」だなあと思ってしまう。
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■ 与謝野氏の叛逆 「秋上は 富高らかに 相かして 思うことなく 長生きせん」より
 ・与謝野氏は即時議員辞職すべし。これは国家への反逆と同じことである。
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■ 与謝野元財務相の離党 「石破茂(いしばしげる)ブログ」より
 ・自民党政調会の中でも圧倒的な存在感を示しておられただけに、離党に続く今回の民主政権入りには、意外の感を禁じえません
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■ 与謝野薫元大臣が入閣なら間違いなく日本は「失われた30年がこれで確定したようだ。」 「天狗のささやき」より
 ・しかし政策通?と言われる過去の遺物、与謝野薫元財務大臣、菅さんは与謝野薫さんがまともだと思っているのだろうか?
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■ 与謝野馨は腹を切って死ぬべきである 「愛国を考えるブログ」より
★ EEZ侵入、韓国船船長を竹島沖で逮捕 「読売新聞」より 記事保護
 ・8管によると、逮捕した海域周辺は、日韓両国が主張しているEEZが重なっている部分で、韓国海洋警察庁の警備艇もいたが、トラブルはなかったという。

■ シンプン号事件再び、か?日韓巡視船が対峙 「蒼き清浄なる海のために」より
 ・オマケ:ブルームバーグの記者(もしくは翻訳スタッフ)は領海とEEZの区別もできないらしい。
■ 逃走韓国漁船、担保金の提出で釈放へ 「蒼き清浄なる海のために」より
 ・日韓の友好関係を考慮、としているが内容としては政治的な妥結ではなく日韓漁業協定に基づくボンド制度(早期釈放制度)を利用しての通常の処理が行われることになったようだ。もっとも、竹島問題にまで飛び火しなかったのは、配慮が働いたのかもしれない。
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■ 拿捕された韓国漁船の船長、日本EEZ侵犯認め担保金を支払いに応じる 「韓流研究室」より
 ・日本のEEZ侵犯をして不法カニ操業をしていた挙句、11時間も逃げ続け、自国警備艇を呼び
日本の海上保安庁に逮捕されても「エンジン不良で漂流していただけnida!」と嘘を吐き続ける
韓国人船長を、徹夜で尋問してEEZ侵犯を認めさせた・・・
■ 映画”カチンの森”にポーランド人の悲しい性(さが)を見る。 「「戦勝国は日本だった」のブログ」より
 ・映画”カチンの森”を今、見終えた。
 ・映画は当時のロシア人が如何に残虐であったかを憎しみを込めて描いている。制作者の意図はソ連共産主義が如何に非道な物であったかを描くことにあったと思う。しかし、私には何か腑に落ちない物が漂っている

映画「カティンの森」予告編

NHK BS1 特集

アンジェイ・ワイダ:「カティンの森」(2)
http://www.youtube.com/watch?v=HObC2W11SUY&feature=related

■ カチンの森事件-濡れ衣ドイツ・50年の沈黙- 「シルクロードから嫁が来た!!」より
 ・この事件は、長い間、ドイツ人による戦争犯罪とされ、ソビエトは、『残酷なドイツ人』の好例として宣伝し続けてきました。
 ところが、開放政策を採ったソビエト書記長ゴルバチョフさんの命令により再調査が行われた結果、虐殺はソビエトのスターリンの指令で、秘密警察長官のベリヤなどにより行われたことが分かったのです。
 ・当のドイツも事の真相に早くから気づいていました。
しかし、ドイツは、ソビエトに侵攻した侵略者で敗戦国の立場。
下手に反論することは、“ナチズムの肯定”と非難されかねない
そんな事情で反論できずじまいだったのです。

☆ カティンの森事件 「Wikipedia」より
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最終更新:2011年01月15日 08:19