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● 国際連合食糧農業機関(FAO)日本事務所
☆ 近年の食料価格の高騰などに関する資料 「レファレンス協同データベース」より
☆ 農水捏造 食料自給率向上の罠 全記事公開 「月刊『農業経営者』(2009/02/01)」より 










(※mono....重複あり)




■ アメリカの食料危機は「意図的」である様相。過去数ヶ月で十数カ所の食品関連施設が火災や爆発で消失し、全米への肥料の運搬が強制的に止められている 「In Deep(2022年4月23日)」より
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アメリカで起きている、どう見ても異常な出来事の連続
アメリカでこの数ヶ月、

「食品関係の施設の火災、事故、爆発が相次いでいる」

ことが複数で伝えられています。

報じられていた分だけでも、以下のようになるようです。



2021年10月-2022年4月までのアメリカの食品関係施設の事故等

  • 2021年10月 アイダホ州の乾燥乳工場で火災
  • 2021年12月 テキサス州サンアントニオの食品加工工場で火災
  • 2021年12月 多国籍食品企業JBSのネブラスカ州の牛肉工場で火災
  • 2021年12月 ミシシッピ州の家禽飼料工場でボイラー爆発
  • 2022年01月 ニューヨーク州ハミルトンマウンテンの家禽加工工場で火災
  • 2022年01月 ルイジアナ州レコンプトの飼料工場で火災
  • 2022年02月 テキサス州エルパソのボナンザ食肉会社で火災
  • 2022年02月 オレゴン州のシアラーズフード工場で火災
  • 2022年02月 ウィスコンシン州マウストンの肉加工工場で火災
  • 2022年03月 アリゾナ州マリコパ郡のフードバンクが火災で焼失
  • 2022年03月 アーカンソー州のネスレで火災
  • 2022年03月 ウォルマートの流通センターで火災
  • 2022年03月 メイン州ペノブスコットのジャガイモ加工工場で火災
  • 2022年04月 カナダのシャーブルック食品加工工場で火災
  • 2022年04月 カンザス州の穀物工場で火災
  • 2022年04月 肥料工場で火災
  • 2022年04月 カリフォルニア州サリナス食品加工工場で火災


(※mono....以下大幅に略、ブログ主の感想部分のみ下記に)

しかし、最近の一連のアメリカの政策を見ていますと、どうしても、

アメリカは意図的にアメリカ自身を食糧危機に持ち込もうとしている

という陰謀論的な見え方しかできないのです。

なぜ、そんな集団自殺的なことをするのかということはまったくわかりません。

まあ……「まったく」というほどでもないかもしれないですが、基本的にはわかりません。

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■ 秋以降、全世界で食料危機に。 「二階堂ドットコム(2020/07/17 11:17)」より
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一番ないのは大豆だってさ。支那はあちこちで買付けしてる。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ 眼からうろこ 「貧窮問答」より
 ・「食料自給率の罠」という本を読みました。川島 博之という東大准教授が書いた本です。一口で言えば、世界の食糧危機はやって来そうもないので食料自給率にさほどこだわる必要はなく、農業の中心を穀物から野菜、畜産にシフトすれば良いのでは、といった本なのです。
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■ 日本の食料自給率の罠 雑誌【農業経営者】を読む 「Ddogのプログレッシブな日々」より
 ・日本の農業者数は減っているが生産量は増えており、生産額はアメリカに次いで世界2位。
生産効率は順調に上がっている成長産業であるという。
■ 日本の野菜は“ユニクロ”よりも強い 「日経ビジネス」より
 『日本は世界5位の農業大国』の浅川芳裕・農業技術通信社専務に聞く


☆ 関連2chスレのコピペ記事 「The Journal of Latrine Wall Scrawl」より
★ 世界銀行:食料高騰で4400万人が「極度」の貧困に-昨年6月以降 「Bloomberg.co.jp」より
 ・世銀のゼーリック総裁は15日、電子メールの文書で「世界の食料価格は危険な水準まで上昇しており、世界各地の数千万の人々の生活を脅かしている」と指摘。「食料高騰により既に数百万人が貧困に陥り、収入の半分以上を食費に充てている最も影響を受けやすい人々が負担を強いられている」との見解を示した。

■ 食糧危機の到来を思わせる14の事実 「ROCKWAY EXPRESS」より
 ・そして、お金を積んでも食糧を売ってくれない、という事態が現実になる日も近い、と認識しておくべきだ。常識では理解できない事態が生じるようになるかもしれないのだから。これからの時代をゆめゆめ、甘く見てはならない。
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■ シリーズ「食糧危機は来るのか?」1~食糧危機問題の捉え方~ 「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より
 ・食糧危機問題と一口に言っても、人口増加問題、環境問題、自給率問題、先進国と途上国の問題等々、さまざまな要因が絡み合っています。
 最近では、世界金融危機を発端とした経済危機の影響から、エネルギーや食糧が高騰する問題や、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)という自由貿易協定における食糧品の扱いや、産業としての農業の扱いについての問題等、食糧を取り巻く問題は日々複雑さを増しています

■ シリーズ「食糧危機は来るのか?」2 ~食糧危機と市場経済は両刃の剣~ 「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より
 ・少し歴史を遡りながら先進国と途上国の関係がどのように築かれていったのか見ていきたいと思います。特に食糧危機問題に大きくかかわっている、途上国を巻き込んだ『緑の革命』の実態に迫りたいと思います。

☆ FAO Food Price Index 「国際連合食糧農業機関(FAO)」より 世界の食料価格の推移














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最終更新:2022年05月20日 23:06