■ 【緊急】中東関係者に。 「nikaidou.com」より
 ・中東における緊張が極限に高まったので緊急情報だ。
 ・(mono注:読んだ。有料記事を公開するのもねぇ・・・まっ、明日か明後日には分かるさ。にしても、あっち方面に行っている人は要注意。)
★ ワシントンで富裕層に拳銃所持の傾向 「msn.産経ニュース」より
 ・全米でもトップレベルの銃規制法を敷いてきたワシントンだが、2008年に連邦最高裁で規制は「違憲」との判決が出されて状況が一転。登録制ながら、自宅に限っての銃所持が許可されるようになった。
【リビア】
★ リビアのデモ死者約200人か、宗教指導者ら「同胞殺すな」(2011.2.20) 「ロイター」より
 ・人権団体は、反政府デモによる死者が過去3日で84人に上るとしていたが、20日付の英インデペンデント紙は、死者が200人に上る可能性があると伝えている。
 ・アルジャジーラによると、デモ参加者にとらえられた治安部隊員の中には、外国人の傭兵とみられる者もいるという。
 ・ベンガジは、最高指導者カダフィ大佐への支持が伝統的に弱い都市とされているが、これまでのところ、同国での反政府デモが全国的に拡大するはっきりとした兆校は見られていない

■ リビアの騒乱は大虐殺の幕開けか。いよいよ日本の足元にも火がついた 「Darkness of ASIA」より
 ・また、ハーグ陸戦条約で禁止されているダムダム弾も使われているという噂もある。
  ダムダム弾は傷口を拡大させて被害者に激しい苦痛を引き起こす用途で作られた殺傷力の高い弾丸だ。
 ・今回の中東騒乱のきっかけは食料価格のインフレが発端だったが、石油価格が高騰していけば、全世界のインフレはさらに加速する一方になる。
  奇跡的に騒乱が沈静化して落ち着いていくシナリオがないのであれば、これから起きるのは新興国の大混乱だ。
 ・これから日本は火だるまになるのか、それともすぐに消し止められるのかは、素晴らしき菅直人首相の手腕にかかっている。
■ 中東:重大・緊急な情報提供で日本のメディアがやっていないこと(と、ボトムアップでできそうなこと) 「du pope : NAKANO Hajime's Blog」より
 ・英語圏のメディアは「刻々と変わる情勢を」「TwitterやYouTubeなどさまざまな情報源を適宜取りこみながら」どう報道しているか、を例示する。この「ライブブログ(Live Blog)」というスタイルだ。
 ・英米は「重要な情報を、緊急に、沢山の人に伝える」ためにこのスタイルをとっているメディアがあるが、日本には(ぼくが知る限り)ないということ。別にここでステレオタイプなマスコミ批判をしたいわけじゃない。
メモ:
今日、こんなサイトを立ち上げた人がいる。リスペクト!

【中国】
★ 上海で大学生ら4人を当局連行 デモ呼びかけを封じ込め(2011.2.20) 「asahi.com」より
 ・上海市の中心部の繁華街で20日午後2時(日本時間同3時)すぎ、民主化を求めるデモの呼びかけに応じて集まっていた男子大学生ら少なくとも4人が警察に連行された。
 ・北京でも、デモが呼びかけられた中心部の繁華街に厳重な警備が敷かれ、少なくとも男性2人が連行された。
 ・男性の一人が報道陣に対し、「この国には人権も法治も自由に話す権利もない。警察は好き放題、市民を逮捕する。これが中国の実態だ」と大声で叫んだ。
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★ 香港民主派が集会支持のデモ(2011.2.20) 「時事ドットコム」より
 ・デモに参加した急進民主派政党・社会民主連線の立法会(議会)議員は「香港民主派の各党・各派は本土の今回の動きを支援すべきだ」と述べた。
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★ 中国反体制派系サイトに攻撃=「革命」集会呼び掛けの詳報後(2011.2.20) 「時事ドットコム」より
 ・米国の中国反体制派系ニュースサイト・博訊新聞網がハッカー攻撃を受け、閉鎖に追い込まれた。

★ 厳戒態勢で集会封じ込め=100人以上の外出制限、連行も-中国(2011.2.20) 「時事ドットコム」より
 ・香港メディアなどによると、中国各地で19日以降、活動家や弁護士、不満分子ら100人以上が外出しないよう当局者に要求され、中には警察に連行されたり、家宅捜索でパソコンを押収されたりした人もいたという。

■ 本日の茉莉花革命は不発(2011.2.20) 「ネットゲリラ」より
 ・それより日本なんだが、アメリカ大使館に向かってデモしていた連中が警察と揉めて逮捕者出したようで、ソッチの方が盛り上がっているんだが、もちろん日本のマスコミは報道しません。取材にも来てないんだからw

【北朝鮮】
★ 北朝鮮が3回目の核実験準備か、坑道採掘を確認=報道 「ロイター」より
 ・米韓情報当局が北朝鮮の坑道採掘を確認。坑道は採掘した数本から最適なものが選ばれるとみられ、政府筋は「3回目の核実験を準備しているという明白な証拠だと判断した」という。
  ★ 北朝鮮の豊渓里に新坑道、3度目の核実験準備か (2011.2.20) 「聯合ニュース」より

■ 日本の与党が窮地に陥るとなぜか「北朝鮮が核実験の準備」に入った 「低気温のエクスタシーbyはなゆー」より
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■ 核議論すべき86・7% 「オノコロ こころ定めて」より
 ・隣国が次々とタブーを破っていく。
核実験。
領土侵犯。
軍備増強・・・。
我が方は、軍縮?
★ 国会で核議論すべき86・7% 「msn.産経ニュース」より
 ・産経新聞社は12、13の両日、政治と安全保障政策に関する世論調査を実施した。
 ・北朝鮮が開発を進めている核搭載可能なミサイルについては9割超が「脅威」と回答。日米安保体制については「堅持すべきだ」と思う人が77・3%を占め、「堅持すべきと思わない」は11・4%にすぎなかった。
★ フカヒレ用で「サメ激減」英紙が批判 「ニッカンスポーツ【共同通信】」より
 ・12日付の英紙ガーディアンは宮城県・気仙沼港のサメ漁を取り上げ、フカヒレスープの材料として高値で取引されており、漁獲量が激減したとの記事を掲載。

■ ガーディアンが気仙沼のサメ漁を批判 「Red Fox」より
 ・問題はガーディアンが気仙沼を批判しているという問題ではなく、ガーディアンの背後に何の勢力があって、それがなぜこのタイミングで報じられているのかであり、記事を見ればグリーンピースの影響は明らかである。
 ・それも使用している写真は記事中で言及しているヨシキリザメではなく、わざわざ血まみれ状態で陸揚げされるネズミザメの写真を用いるという、ザ・サンやデイリーメールと同様に血の色を見せる事で扇動的な手法を使っている。
 ・昨年7月にハフォード氏の気仙沼訪問に情報提供と協力を行なった日本のサメ保護グループの「パンジアシード」の武田氏のインタビューを大きく扱っているが、そもそも昨年7月までは全く無名の団体だったパンジアシードをどうやってガーディアンが知ったのだろうか?
 ・サメ漁上位20ヶ国の捕獲量は以下の通りで、日本は2000-08年の平均で世界第9位で、世界全体の漁獲量のうち3.03%を占めるのみである。
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■ 迫り来るドル・ポンド・国際金融資本の崩壊【2011.2.17】 「国際情勢の分析と予測」より
 ・「モルガンS不動産ファンド、大型物件のローン返済困難との見方も」とのロイター通信の報道が注目される。
 ・同様の膨大な損失を欧米の金融機関や機関投資家は抱え込んでいると思われ、彼らは事実上破産状態にある。現在の株高は米国が量的緩和と連銀による国債買い支えと国際金融資本による米国株買い支えで維持されているものと思われるが、これが永遠に継続することは考えられず、近い内に破綻する可能性が高いだろう。
 ・問題は、この国際金融資本の破綻時に世界戦争が起きるかどうかである。東アジアと中近東で何らかの戦争が起きるのではないかと思われる。
 ・日本としては、国家滅亡を回避するために日中戦争だけは回避せねばならない





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最終更新:2011年02月20日 23:40