ジョージ・ソロス / エジプト
■ ジョージ・ソロスとエジプトの新しい憲法(2011.3.1) 「カレイドスコープ」より
 ・ジョージ・ソロスが“新生エジプト”に望むことは、グローバリストが望んでいる民主化であり、グローバリストの活動拠点であるアメリカにとって、都合の良い民主化です。
 ・ソロスは、言わずと知れたロスチャチャイルドのシオニスト代理人です。だから、エジプトの民主化は、ハルマゲドンに一歩近づくことになるのです。

世界の様子【アメリカ】
■ アメリカ版オレオレ詐欺(2011.2.17) 「OKERUのひとりごと」より
 ・4年前にはこのような詐欺は、年間91件だったのが、ここ2年(2009年、2010年)は約1,500件起きているとのこと。
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■ オレオレならぬイッツミーで詐欺(2011.2.25) 「from NEWPORT~トロント生活」より
 ・アメリカの場合、隣国であるカナダから孫を装った犯人が「Grand-ma, It's me.」って(←It's me=イッツミー)
  そしたら、やっぱり日本と同じで、「えっ?マイク?」って思わず名前を行っちゃうわけですよ。

リビア
■ 米英仏がリビアに数百人の軍事顧問団派遣(2011.3.2) 「ROCKWAY EXPRESS」より
 ・ルワンダ・ブルンジで大変な殺戮があったりしても、石油や希少金属が出なければ放って置くくせに、石油の利権が絡んでくるとなると目の色変えてすぐさま軍を送ってその利権の確保に狂奔する様は浅ましいものである。
 ・これを見ても分かるように利権が全てであり、欧米がどんな奇麗ごとをまくし立てても、偽善者であることに変わりはない。これから、この欧米社会の足元で同じような反乱勢力が出てきた時に、欧米の政権がどんな態度を取るものなのか、見ものであろう。

★ 英米仏がリビアに軍事基地建設を画策(2011.3.1) 「イランラジオ日本語」より
 ・各メディアはリビア政府高官の発言を引用し、「イギリス、アメリカ、フランスの特殊部隊は2月23日と24日、軍事基地の建設を目的に、リビア東部の港湾都市に派遣された」と伝えています。

◆ 対リビア圧力を強化、米艦船がリビア近海に向けて続々移動中(2011.3.2) 「園田義明めも。」より
 ・報道情報多数あり。


哲学
■ 開かれた社会という名の蜃気楼を求める人達(2011.3.1) 「全面的徹底改造計画その壱」より
 ・真に全体主義的なものとは、外にある何かなのではなく、外にある何かを問答無用に踏みにじることを正当化してやまない自身の理想主義そのものへの本質的懐疑が存在しないことなのではないかと。
  であるならば自己懐疑のない理想主義者の願う開かれた社会とやらもまた、必然的にまた別の全体主義的なるものになるしかないに違いない。
  そうさせないために、最初の全体主義が壊れた後、それを破滅に導いた理想主義者自身もまた、そのあとを追って自ら死に絶えるべきなのだろう。
  なのに役目を果たした後、罪ある自身もまた自決する悲壮なまでの覚悟を抱いて事に臨んでいないのだとすれば、やはり、奴らは人間としてまずもって小利口なだけの馬鹿なのだと想う。
  小賢しいユダ公どもめ

新自由主義
■ 新自由主義への怒りが世界中で吹き出しつつある中、日本政府は新自由主義を崇拝し続けている(2011.3.2) 「櫻井ジャーナル」より
 ・本コラム「エジプト革命を「対岸の火事」だと日本の支配層は思うべきではない」の中で、「エジプト人が抗議行動を始める切っ掛けはムバラクの息子たちが導入した新自由主義経済にある」と指摘した。同じ意見が「新自由主義に対する革命か?」というタイトルでアルジャジーラに掲載されている。

サウジアラビア/バーレーン
■ サウジアラビアがバーレーンに介入という噂(2011.3.2) 「東京kittyアンテナ」より
 ・サウジの戦車約30台がキング・ファハド・コーズウェイを渡橋してバーレーンに移送されているのをエジプトの新聞"Eyewitnesses"が報道した様である
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■ サウジ アラビアのお話(2011.3.2) 「情報浴ーブロードバンド」より
 ・サウジ、リアドの証券取引所。
  アラブ社会最大のマネーマーケットである。
  外国投資家は、直接売買は出来ない、必ず現地人、あるいは、現地企業と組んでしか投資できない。
  だから、この市場は、金余りの一部サウジ大富豪層の遊び場だった。
  大僧正の逮捕と、戦車の動きで、さてはシーア派との紛争が勃発するかと、たじろいた金持ち連は一挙に株を売った。
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◆ サウジがバーレーンに介入するという噂が市場関係者の間に飛び交っている(2011.3.1) 「Market Hack」より
 ・僕にはこの噂の真偽を確かめるすべはありません。
  もうひとつの可能性としてはサウジやクウェートの富豪たちがいざというときに逃げやすいように株を現金やゴールドに換えているというシナリオもあると思います。

★ サウジ政府当局者、バーレーンへの軍派遣の報道を否定(2011.3.2) 「ロイター」より
 ・サウジアラビア国防航空省の当局者は1日、同国が隣国バーレーンの反政府デモ対応に向け軍を派遣したとするエジプト紙の報道を否定した。
★ バーレーン:サウジの戦車、国内に入っていない-「うわさ」を否定(2011.3.2) 「Bloomberg.co.jp」より
 ・バーレーンの情報当局は声明で、「バーレーンにサウジの戦車は入っていない。2月28日夕方に目撃された戦車はクウェートで行われた祝典から戻ったバーレーンの戦車だ」と説明した。
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最終更新:2011年03月03日 06:57