■ 放射能の危険:原子力専門家連中を解体する 「マスコミに載らない海外記事」より
 ・国際原子力機関のデータが、こうした汚染レベル、つまり秒/平米あたり200,000から900,000という崩壊が、福島原発から78km以内の地域に存在していることを示している以上、汚染は、実際、チェルノブイリよりも深刻で、ウェードが言うように、チェルノブイリの1%などではないことが既に計算できる。

■ 高木仁三郎さんの危惧が現実に 「うろうろ日記(2011.3.15)」より
 ・天国にいる高木仁三郎さん 恐れていたことが起きてしまいました。高木さんが警告を発していた大地震と原発、原発の老朽化の問題がとうとう現実に起きています。現場で決死の作業をしている作業員が心配です。
 原子力の専門家で、設計に携わったことのある高木さんは原子力資料室を立ち上げて、市民の立場に立って原発に反対していました。

■ 非情な政府です(悲)小出裕章・京大原子炉 全文聞き起こし〔3月25日たねまきジャーナル(毎日放送ラジオ)〕 「阿修羅♪」より
 ・水)あのう、福島の地域の一部で出ていた1.4ミリシーベルトっていうのは、どういう意味のある値ですか?
小)だって、普通の皆さんは1ミリシーベルト以上浴びてはいけないと政府が決めているんですよ(怒)。それを1.4浴びてしまったって、そのことに対して一体政府はどういう責任をとるつもりなんでしょうか(怒)。

■ 小出裕章さんの3.20原発・緊急講演会「原子力の専門家が原発に反対するわけ」記録ビデオ Youtube(2011.3.28) 「薔薇、または陽だまりの猫(2011.3.28)」より
 ・「いわゆる「許容量」と呼ばれるものも「安全量」ではなく、「がまん量」に過ぎません。さらに、今日の原子力利用においては、利益を受ける集団と危険を押し付けられる集団が乖離していて、実際には「がまんさせられ量」になっています。


■ 48時間を超える屋内退避に意味はあるのか(2011.4.2) 「フリーランスライター畠山理仁のブログ」より
 ・私の質問のポイントは次のとおり。

  • 木造建築物の場合、屋内退避では外部被ばくの低減が期待できない。・吸入による内部被曝の低減についても各国機関は48時間が限度としている。・屋内退避が解除されないため、物資の運搬をためらう業者がいる。そのため屋内退避を強いられている人々の生活はますます困窮する。

外部被ばく、内部被曝ともに危険性がないのであれば、「20km~30kmの屋内退避」はすぐに解除してもいいはずだ。そしてもし危険があるのなら、屋内退避ではなく退避勧告を発するべきだろう。

そのどちらもせず、住民の方々に不自由を強いる「3週間近い無意味な屋内退避(室内の空気は48時間で入れ替わってしまう)」を続ける理由はなんなのか。

政府は今日も「念のため」と繰り返す。

意味なく不安な気持ちで留め置かれている2万人の方々のためにも、一刻も早い決断をしてほしい。
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最終更新:2011年04月04日 20:41