■ 忘れられた被災地 「オランダ生活お役立ち情報~庶民的生活~(2011.4.26)」より

■ 存在を忘れられた高齢被災者 「kooss run〔FriendFeed〕(2011.4.23)」より

■ 忘れられた被災者 「雀雀録(2011.4.19)」より

■ 頑張ろう、忘れられた被災地 「発言小町(2011.4.13)」より

■ 桜塚やっくん 大槌町で炊き出し「おいらはここで何が出来る?」 「livedoorニュース〔J-CASTニュース〕(2011.4.11)」より





■☆ 忘れられた県外避難者〔阪神・淡路大震災〕 「県外避難者特集(2000.2.8 週間プレイボーイ)」より

■ 洪水からの目醒め(3) 翁(おきな)の消えた国に旅立つ翁 「NY金魚(2011.4.29)」より(長文の記事の中から、特に忘れたくない言葉を抜粋編集)

 ・多くの在日外国人が故国に逃げ戻っている時期に、たったひとりのアメリカ人日本学者が日本の国籍をとり、これから東京に移住し、永住する決断をしただけのことなのだが、日本に住む人たちのこころに大きな勇気を与えることになるだろう。

 ・その夕刻、同校東アジア図書館で行なわれた壮行レセプションの際、 少しお話しする機会があり「先生が永住することで、日本の人たちはどんなに勇気をもらうことでしょう」と僕が興奮しながら涙ぐんで言ったことばにも、実に温和に「ずっと以前から決めていたことですから、そんなに深く考えないように」とやさしく釘を刺された。この翁をまえにすると、大抵のひとが子どものように素直になってしまう。

 ・NYC在住の友人のひとりは、ヴォランティアのために先週東北地方に旅立った。かれが被災地入りして3日目の4月26日のツイッタ—はこう語る。「ヘルプ!南三陸エリア、水も電気もありません。歌津の田ノ浦という所に、11人が暮らす避難所あり。ここは、簡易トイレもない。『水が欲しい』と言われた。それと発電機! 誰か寄付してくれませんか?」地震発生からもはや50日が経っている

 ・これらの混乱を生じた原因をひとつづつ検証などという愚はできないが、根底にある長い歴史に培われた日本人の精神文化が、われわれのこころの中にもう少し純粋な形で残っていれば、状況はかなり違っていたように感じるのは僕だけではないと思う。

  それは決して政府や東電だけのせいでも、アメリカのせいでもない。

  原発問題に関して、すべてをもしアメリカの言いなりになった歴代の政府のせいにするのであれば、それ以前にそのような体質の政府を選びつづけた国民が悪いということである。

  個人の内なる倫理がいつの間にか社会の風景から遠のいていて、見るも無惨な津波のあとの大量の瓦礫のように、精神風景のなかに溢れつくしてしまったのだ。

  そのことはたとえ異国に住んでいても、僕のこころのなかにも当然起こっていたわけで、いまそれを含めて深く猛反省をしている。われわれ全員の先祖からいただいた内なる意識を目醒めさせること

  それには新しい形の「翁」の舞いが必要となる。

 ・「翁」が消えてしまった社会に、もうすぐアメリカから、古きよき日本を深く愛するひとりの「翁」が到着する。



 ・『子どもに「年20ミリシーベルト」撤回』を求める行動は続きます。東京近辺の方は是非ご参加ください。もっと多くが本気で怒っていることを伝えなければ!と思います。
  せっかくですから、すでに以前リンクをお知らせしましたが、その全日本人必見のビデオを載せておきます。どうか多くの人に見てもらえるよう、広めてください。




【FNNニュース】枝野官房長官、小中学校の屋外活動制限する積算放射線量について「基準見直す必要ない」



★ バーナンキFRB議長の初会見、画期的だがニュースにはならず 「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(2011.4.28)」より

 ・冒頭、バーナンキ議長が連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定と最新の景気予測に関する声明を淡々した口調で読み上げたことで、会見のトーンが決まった。記者会見は歴史的なイベントかもしれないが、華々しいことは期待しないほうがよい。

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★ バーナンキFRB議長の初の定例会見は成功、混乱招かず-市場の見方 「Bloomberg.co.jp(2011.4.28)」より

 ・FRB議長のメディアへの登場は数十年にわたり、主として講演や議会証言に限られていたが、今回から欧州や日本、英国の中央銀行に追随し、政策委員会後に定例記者会見を開催し始めた。バーナンキ議長が今回の初の会見を失態なく終えたことで、FRBの透明性向上への決意が確認されたようだ。

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★ 【ブログ】バーナンキFRB議長記者会見の初心者向け手引き 「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(2011.4.27)」より

 ・議長がこれまで長い間、記者会見の質疑応答を行ってきていれば、長年金利決定後に記者会見を行ってきた歴代の欧州中央銀行(ECB)総裁の発言と同様、その研究も進歩していたはずだ。




 ・ポツダム宣言受諾とは日本の無条件降伏を意味するが、FRBのQE2の終了とはアメリカの国債の崩壊(アメリカ資本主義の崩壊)を意味しているのです。
 ・バーナンキFRB議長は『アメリカ資本主義はもう駄目だ』と白黒の結論を言わなかったので、周りのアメリカ人の誰もFRB議長発言を理解するものがいないのが現状である。
情けないですね。
これだけはっきり結論が出ているのに、それでも『NO』をはっきり言わないとアメリカ人では言葉の中身が理解出来ないのです。
バーナンキFRB議長は、2008年12月にゼロに設定した政策金利フェデラルファンド(FF)も今回QE2と同時に『止める』と言っているのですよ。

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■ 経済の話。バーナンキFRB議長の記者会見 「在野のアナリスト(2011.4.28)」より

 ・米国で懸念されるのは逆資産効果。本来、徐々に相場が上昇して資産効果を高め、景気を維持することが求められますが、今の相場が超楽観で先の景気回復を織り込んでおり、逆にほぼ上限の位置にあります。QE2が終了し、住宅価格は一時期の差し押さえ再開とともに、REPO住宅が出てきて二番底へまっしぐら。年末は非常に厳しいことまでは、これまでも容易に予想ができることです。

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■ QE2の行方 「馬上行動 山田冬樹の部屋(2011.4.29)」より

 ・QE2は株を持っている人には恩恵を与えるが、株もない人には、物価が上がるだけで良いことは何もない。


 ・311人工地震テロで、日本から60兆とも100兆円もと終われるカネを米国債購入という形で収奪したとされているが、いつまでも保つのだろうか。


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最終更新:2011年05月01日 11:18