■ 小沢一郎「闇の謎」 「中韓を知りすぎた男(2011.4.29)」より

 ・自民党幹事長時代あれほど米国の言う事を聞いた政治家はいませんでした。その結果日本の財政を無茶苦茶にし、10年間で430兆円の予算を組み国債を乱発して今日の900兆円の借金に繋がっていったのです。

  小沢の政治力によって日本全体が迷路へと誘導され、知らぬ間に売国左翼が政権を取り、そして他国の利益を重んじる、他国の代弁者たちの左翼売国奴たちにこの素晴らしい日本国を乗っ取られてしまったのです。


■ 放射線「直線仮説」こそ諸悪の根源(1/3) 「心に青雲(2011.5.2)」より
 ・巷間、マスゴミで報道されるような「○○ミリシーベルトだから危険だ」などという根拠ははなはだ薄弱で、それらは「直線仮説」から導き出された非科学的妄想なのである。
 直線仮説とは、LNT仮説(Lincar No-Threshold Theory)とも言う。
 どういう事かというと、癌死亡率と高線量率高線量の放射線とには直線的関係があるという説である。

 ・まったく非弁証法的な捉え方で、呆れるばかりだ。量質転化はないというようなものである。つまり、お湯を沸かしていくと際限なく水の温度があがっていき、100℃で沸騰して蒸発するという量質転化を起こすこともなく1000度にも5000度にも(直線的に)なっていくというのである。

 ・小出裕章氏(京都大学助教・京大原子炉実験所)がいまや反原発陣営ではもてはやされているけれど、彼はこの直線仮説のようである。だから弁証法がないと私はコメント欄で批判した。
 要するに、放射線には一切の安全な線量域はないというのが直線仮説なのである。


 ・酒は少量なら薬になるが、一気に大量にのめば致死…という考えはできないのがこの直線仮説である。つまり酒を一気飲みして急性アルコール中毒になった人間を基準に、酒は1滴でも猛毒だというようなもの。そんなバカなと思いませんか?


■ 悲惨を極める原子力発電所事故―終焉に向かう原子力<小出 裕章(こいでひろあき):京都大学・原子炉実験所> 「ちきゅう座(2011.3.29)」より
 ・米国科学アカデミーの委員会(BEIR)は、2005年6月 30日、彼らが出してきた一連の報告の7番目の報告(2)を公表しました。その一番大切な結論は以下のものです。

利用できる生物学的、生物物理学的なデータを総合的に検討した結果、委員会は以下の結論に達した。被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。最小限の被曝であっても、人類に対して危険を及ぼす可能性がある。


■ 大震災でも道路の早期復旧が実現した理由とは~知られざる「くしの歯作戦」 「(新)第三の隣人 中国朝鮮族(2011.5.1)」より
 ・普段。官僚はダメだとか、腐っているという批判も多いが、今回の東日本大震災では、その官僚たちの奮闘ぶりが目立ったことをすでに書いた。
 読者の中には、確かに、「自衛隊や警察は頑張っているけれど、他で頑張っている人はいるのか」という質問もあると思う。
 今回は、国土交通省東北地方整備局が凄く頑張ったことを是非紹介したい

 ・3月11日、東日本大震災を受けて、4号線・東北道と三陸道路が寸断された。これでは、津波で大きな被害を受けたと思われる太平洋沿岸に救援に迎えないことを危惧した東北地方整備局の徳山日出夫局長は、地震当日、「くしの歯作戦」を展開せよと命令を出した。

 ・私は、こうした大震災では官僚の力が非常に大きく、またその判断が正しいことを痛感した。

---------------
■ 救援ルートの啓開に挑んだ東北地方整備局の戦い 「トラックマガジンフルロードブログ(2011.3.30)」より
 ・もはや世間やマスコミの関心は「福島原発」一点に集中してしまっているが、その陰で忘れ去られてしまいそうな、被災地の救援ルートの確保に尽力したある役所の話を紹介したい。東北地方整備局の話である

 ・震災翌日の3月12日には、早くも11の東西ルートを確保し、14日には14ルートを確保。15日には15ルート全てを確保し、翌16日には一般車両の通行も可能にしている。さらに第3ステップとして沿岸部を走る国道の啓開に着手し、国道45号は3月18日までに97%が通行可能になるなど、道路啓開は概ね終了。同日より応急復旧の段階に移行している。

 ・しかし、この東北地方整備局の「くしの歯」作戦は、おそらくはあまり世に知られることもなく、東北関東大震災のあまりにも多くの「後世に語り継がれるべきこと」の中に埋もれてしまうかもしれない。あるいは、「そういう役所なんだから、当然やるべきことをやったまでの話だろう」で終わってしまうかもしれない。
しかし震災当日の、情報が錯綜し状況が混乱する中で、「何としても救援ルートを確保するんだ!」という強い使命感の下、的確で迅速な対応を取った東北地方整備局の陣頭指揮は、称賛に値するものだし、被災者の救援や被災地の復旧・復興に直結する大きな役割を果たしたことは間違いないはずだ。こういう仕事ぶりこそ、まさに非常時に求められるものだと思う

---------------
■ 「くしの歯」作戦 「海コン運ちゃんの運行日誌(2011.3.31)」より
 ・今回の震災で国土交通省 東北地方整備局が行った「くしの歯」作戦について書いているんですけど、これを読むと「道路」にたずさわる全ての方々に、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになります


■ 道路開通へ くしの歯作戦は本日で終了だそうです(2011.3.19) 「」より
 ・TVでは情報が出ていないって言ってるけど、記者はいったいどこを見てるんだ?
  くしの歯作戦、も 道路啓開も、ニュース検索しても出てこない…


☆ 「くしの歯」作戦について 「<国土交通省>東北地方整備局道路部」より


315





.
最終更新:2011年05月03日 14:35