■ SPEEDIの嘘確定? 「あるウソつきのブログは・・・(2011.5.20)」より

 ・細野豪志氏 http://getnews.jp/archives/113809 と言っていた、その後、山ほど未発表のシミュレーションデータが発見され、「SPEEDIのデータは全部公表したと言ったな。あれはウソだ」と宣言し、
  「SPEEDIは欠陥ソフト。何が起こりうるか想定がないまま作られた」と、SPEEDIのデータの重要度が低い事を強調する。

 ・ちなみに、菅は被災地視察を3/21に天候を理由に中止しているが。
  【朝日】首相の被災地視察、政権内に賛否 天気理由に一転中止         http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103210227.html
  この日、放射性物質の都内の降下量は雨で凄い事になっていたりする。3/18~現在に至るまでで、降り注いでいた放射性物質がピークに差し掛かっているのだ。

 ・放射性物質が雨で地面に落下すれば、そこから放射能は一定期間放出される。当たってんじゃんSPEEDI
 で、菅は、SPEEDIの予想結果に沿って行動しているやん。偶然かもしれんが。


★ 内部被ばく:県外原発で働く福島出身作業員から相次ぎ発見 「毎日新聞(2011.5.21)」より  ※ 記事保護

 ・3月11日以降、福島第1原発を除いた全国の原子力施設で、作業員から内部被ばくが見つかったケースが4956件あり、うち4766件はその作業員が事故発生後に福島県内に立ち寄っていた

 ・東電によると、同原発のホールボディーカウンター4台は空気中の放射線量が高すぎて正確に測定できず、使えるのは福島第2原発といわき市の東電施設、柏崎刈羽原発の3カ所のみ。今後増設するとしているが、内部被ばくした場合、作業に従事できないのが通例だ。県内のある下請け会社社長は「このままでは福島の作業員が大量に失業する可能性がある」とも懸念する。



 ・プルトニウム等から出るアルファ線やベータ線などは飛ぶ距離が短い為に、ガンマ線よりも人体に与えるダメージは大きいが放射線量としては『ホールボディーカウンター』(WBC)では測定出来ない
琉球大学の矢ケ崎克馬名誉教授は『実際の内部被曝量は、WBC測定値の3~5倍と見ていい』と指摘します。



 ・最近はマスコミも東大の先生のコメントは載せなくなった。



 ・NPO法人原子力資料情報室の伴英幸共同代表は「電力会社の公表は常に遅いが、今回は特別な状況下。すぐに出すべきだった」と批判。「緊急停止ならともかく、通常の停止作業で400トンもの海水がいきなり流れ出る穴が開くか。もっと前から漏れ出ていたのではないか」と推測する。



 ・街頭募金などは、大半が詐欺と思った方が良い。詐欺集団が直接やっている場合もあるが、怪しげな宗教団体が資金稼ぎをしている場合もある。

 ・有名な団体なら安心かと思いきや、大概の団体で天下りが蔓延っており、彼らの給料や退職金に化けたりしている。

 ・ユニセフのピンハネは25%と少なく、良心的な方である。ただし、寄付金の大半はアフリカに行ってしまう。東北の人に届くことはない。

 ・それでは、日本赤十字はどうか?
  皇族や旧貴族のお歴々が名を連ねておられるので、畏れ多くてとても批判記事など書けません。(^_^;)  
  なお、従業員数も6万人の大所帯である。維持費も大変だろうなあ。

 ・まあ、世の中、金は天下の回りものなので、一応名のある福祉団体に寄付をすれば60%くらいは末端に届くと思えばいいだろう。

■ 米国の台湾放棄論は第二のアチソンライン演説か? 「国際情勢の分析と予測(2011.5.20)」より

 ・私が第一に疑っているのは、これは米国が台湾を放棄すると見せかけて中国の台湾侵攻を誘発し、台湾を巡る米中戦争を勃発させるという米国の陽動作戦の陰謀であるというものだ。
 ・現在の大不況を打開するには米国には米中戦争以外の選択枝は残されていないのかもしれない。ただ、中国側は米国との直接対決を回避する意志が強い様だ。今戦えば米国に負けるのは確実だが、時間がたてば米国は衰退し台湾は自動的に中国のものになる。従って中国は米国の陽動作戦に決して乗ることはないだろう。

 ・日本の国益を考えると最も望ましいのは日中露印の四大国が並立するアジア国際政治システムであり、これは中国の世界覇権を不可能にする点で西洋諸国にも有益である。



■ アメリカ人をシステムから切り離すことは可能だろうか? 「マスコミに載らない海外記事(2011.5.18)」より

 ・放射性物質が入った膨大な汚染水を太平洋に流したのは、宗主国の指示だったと、平田オリザ内閣官房参与なる人物が、ソウルで語っているという。(5/19、この人物、「他のことと混同した」というような言い方で、発言を撤回しているという。以下は、「最初の発言」の記事から、発想したもの。)

それが本当ならば、浜岡原発一時停止も、同じ理由では、と想像してしまうではないか?自国兵士さえ、平然と劣化ウラン弾の危険にさらす宗主国、属国臣民の命に配慮するわけがないだろう。単純に、浜岡原発が同じ事故を起こせば、横須賀や厚木の基地が維持できなくなり、侵略戦争遂行に差し支えるからだろう

膨大な汚染水を太平洋に流したのが本当に宗主国の指示であるというので、アメリカ先住民を民族浄化するため、天然痘患者が使った毛布を贈り、発病させ、せん滅しようとした歴史的事実を思い出した。


mono注:アクセス解析17:30~21:00ごろまで不調のため接続表示に時間がかかっていた。
268(不正確)




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最終更新:2011年05月22日 07:21