・私が思うに、作業員や福島の住民らに実際の放射線量を知って欲しくないがために、政府がわざと、海外から送られた線量計を成田の倉庫に隠しておいたのではないのだろうか。世界の人々の善意を無駄にし、真の情報を隠すことによって、国民の安全を守るどころか、国民を危険に晒す今の日本政府や菅政権の言動はまさに殺人行為であり、とうてい許せるものではない。


厚生労働委員会「海外からの放射線線量計の行方
Youtubeコメントより
 ・武藤審議官は声が震えていますね。こりゃだめだ~。
longman99able 2 日前

 ・線量計のスペックが使えないスペックだ? そんな使えないものを他の支援国が送るかい?使えないものを送る­という恥行為をするのか? 自衛隊は武装発起してくれ!こいつら殲滅しないと、もうこの国は­だめだわ。
anokutarasanmyaku 3 日前



■ 非合法倒閣を容認した仙谷・枝野 「フリーライター宮島理のプチ論壇(2011.5.20)」より

 ・2004年9月30日、衆議院通用門前に乗用車が突っ込み、炎上する事件があった。同じように、時の政権に対して、間違ったやり方で異議が表明されたものである。
 ・当時の仙谷由人・民主党政調会長は、「政府に不満があるのなら目指すは官邸か内閣府ではないか」と、驚くべき発言をしている。

 ・2004年にも、防衛庁(現・防衛省)の陸海空自衛隊各幕僚長の定例会見を廃止するとの方針が示されたことに対して、大手マスメディアが強く反発した。
 ・枝野幸男・民主党政調会長も、大手マスメディアと一緒になって会見廃止に異議を唱え、ついには「報道、表現の自由が守られない社会では選挙、民主主義以外の方法でその政権を倒していいというのが歴史。小泉政権はそういう段階に入りつつある」と声を荒げた。

 ・仙谷氏と枝野氏の無茶苦茶なロジックでは、菅政権を非合法的手段で打倒する条件がすべて整っている。この恐ろしい2人の“革命家”が、官邸で菅首相に襲いかかることがないように、われわれ有権者は祈るばかりである。


■ 純粋な民間銀行FRB(連邦準備制度)が発行するドル札 「逝きし世の面影(2011.5.25)」より

 ・世界通貨であるドル紙幣を発行するFRB(アメリカの発券銀行)は、いかにもアメリカ政府機関のような紛らわしい米国連邦準備制度理事会という名前をつけていますが、日本の中央銀行である国有の日本銀行(51%以上の株式を国家が所有)とは大違いで、アメリカ政府は1株も保有していない、(アメリカ政府とは無関係な)純粋な民間会社です。

 ・FRB とアメリカの関係は全く無関係な独立体同士(会計が別々)の不思議な共棲(共存)関係なのです。
例えるなら、長年生活を共にしているが結婚しない男女の同棲関係に似ているが、もっと似ているのは売春婦(アメリカ)の稼ぎを強制的にピンはねして食い物(寄生)にするヤクザ男の「ひも」の関係と『そっくり同じである』と理解すれば、アメリカの摩訶不思議なFRB制度が誰にでも簡単にその隠された仕組みが判るでしょう。


■ 日本の小麦はなぜまずい? 「心に青雲(2011.5.25)」より

 ・「食料自給」が叫ばれるわりには国産小麦粉はあまり流通していないようである。
  なぜかというと品質が悪いからだとのことである。
  たいていの国産小麦粉は質が悪く、パスタにもならないので、業者は「外国産の半値でも買わない」そうだ。

 ・浅川芳裕氏の『日本は世界5位の農業大国』は、小気味良い筆致で真相を暴露している。つまりは国策、というより農水省の陰謀で小麦価格が吊り上げられているのであって、世界中で小麦生産量が減ったからではないのである。農水省の陰謀とは何か。



 ・文科省の玄関前では、抗議団の応対に出た官僚が、「年間20ミリシーベルトは安全上問題はない」と言い切り、基準の撤回を求める抗議団の要求を拒絶していた。

 ・川内博史が鳩山由紀夫を説き、森ゆうこが小沢一郎を説き、トロイカ再生の政治に動く政局ができたとする。おそらく、江田五月や平岡秀夫や長妻昭など菅派の議員はこれに乗るだろう。

 ・自民党がこの戦略を採用しないのは、彼らの政策が文科官僚と同じで、20ミリシーベルト環境の放置と強制にあるからである。

 ・官僚とマスコミは政治を動かすフリーハンドを失っている。トロイカ体制を築き直し、政策を転換してマニフェストの路線に戻し、エネルギー政策で脱原発を明確にすればいい。

  そして、支持率を回復させ、総選挙を打って、自民党の衆院議席を半減させればよいのである。自民党には人材がない。参院の自民党は分裂して総崩れになるだろう。







.
最終更新:2011年05月25日 22:57