★ イモ類に高い傾向 放射性セシウム吸収比率 「産経新聞(2011.5.27)」より
 ・土壌1キロ当たり5000ベクレルのセシウムを含む畑でサツマイモを育てた場合、収穫物には単純計算で同1800ベクレルが含まれると予想される。

★ 都の汚泥焼却灰からセシウム検出 「産経新聞(2011.5.19)」より
 ・都では、3月下旬に採取した汚泥焼却灰から最高17万ベクレルの放射性物質が検出されたが、1カ月後に再調査した3施設で1万5千~2万4千ベクレルまで低下したことを確認

★ 浄水場の汚泥からセシウム 千葉県水道局 「産経新聞(2011.5.27)」より
 ・17日に採取した汚泥から、1キログラム当たり5390ベクレルの放射性セシウムと300ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。

★ 災害派遣の3等陸曹死亡 岩手・宮古で活動 「産経新聞(2011.5.27)」より
 ・震災の派遣先で死亡した自衛隊員は3人目


■ ポポポポ~ンくん 「ネットゲリラ(2011.5.27)」より

 ・ポポポポ~ンくんです。脳味噌沸騰型ゆるキャラです。


ブログコメントより
 ・なんすかこれ、自作キャラ?
  パンパカパンツみたいに、おむつはかせるといいと思うww
                     投稿 ずんぼ | 2011/05/27 15:55

 ・うんちに毛が生えたみたいなキャラだなと思ったら
  スペイン語の俗語でうんちのこと
   「ポポ=Popo」というらしい。

   笑った。
                     投稿 闘牛士 | 2011/05/27 18:16


■ カマトトぶる日本人 「フリーライター宮島理のプチ論壇(2011.5.27)」より

 ・ 原発事故への反応を見ていて思うのが、日本人は「カマトトぶる」のが好きだということだ。事故直後にも、某漫画家が「原発なんていう危険なものを利用してまで、たくさん電気を使いたいなんて思ってなかったのに……原発は危険だって教えてくれていれば、『電気も原発も要りません』って言って、節電してたのに……」と描いているのを見て、正直あきれた。
 ・今になって「政府・東電にだまされた!」と言っている人は、カマトトぶっているだけなんだと思う。

 ・「政府・東電は『原発は安全』と言ってたじゃないか」と、カマトト言論は決まって言うが、もし本気で政府・東電の「原発は安全」を、「原発によるリスクはゼロ」と信じていたのだとしたら、それこそ単なる“バカ”である。

 ・最近でも、民主党のマニフェストについて「だまされた!」と言う人たちがいた。しかし、民主党のマニフェストが実現不可能な絵空事だということは誰の目にも明らかだった。もし、マニフェストを信じて投票した人がいたとしたら、これまた単なる“バカ”だが、そんな“バカ”は日本に存在しない。だから、民主党に投票した人は、マニフェストそのものというよりも、民主党のバラマキ・既得権護持路線(改革つぶし路線)を自覚的に支持したのだと、私は2007年参院選以来、ずっと当ブログでも書いてきた。


■ 農業大国日本を潰すな (1/3) 「心に青雲(2011.5.25)」より

 ・なぜ生産額ベースの自給率が公表されずに、カロリーベースなのかと言えば、浅川氏は「(弱い)日本農業を守るという錦の御旗を掲げることが、農水省の省益にかなっているから」だという。各種の農業補助金(税金から)も、ふんだくれるからだ。

■ 農業大国日本を潰すな (2/3) 「心に青雲(2011.5.27)」より

 ・『日本は世界5位の農業大国』の著者・浅川芳裕氏は、そもそも自給率を計算している国は日本だけしかないと説く。当然に、カロリーベースで食料自給率という指標を国策に使っているのは世界でも日本だけ。

 ・官による自給率向上政策は世界の笑いものになっている。
 「食料自給率」とは、GDP世界第二位だった日本が(今や中国に抜かれた)20年以上も前から発表しているけれでも、本当にそれが役立つものなら、GDPや景気動向指数のように各国が競って採用するはずがインチキだから通用しないだけ、と言い切る浅川氏の話には説得力がある。

 ・「数字はしばしば、物事を良く見せるために操作される。ところが農水外交の場合は反対で、いかに日本農業が弱いかを強調するために悪く見せようと苦心している。」
 なぜそんな自虐的な政策をとるかというと、農水省はWTO(世界貿易機関)が推進する関税削減案に抵抗しているからだ。

 ・「自給率を高めるために、特定作物の価格を人工的に上昇・維持させる政策は、農家の質を低下させる一方、膨大な在庫を生み出す」と批判しているのである。


☆ 日本はすでに農業大国 「国際派日本人養成講座(2011.5.8)」より

 ・日本の農業生産額は世界5位。「高齢化する零細農家」は「農業版自虐史観」。
 ・日本の国内農業生産額は2005(平成17)年時点で、826億ドル、8兆円相当の規模で、これは中国、米国、インド、ブラジルに続き、世界第5位を占めている。

 ・この先進5カ国の中で比べてみれば、生産高は826億ドルと米国に次いで第2位、輸入高では460億ドルと生産高の半分強で第4位。このどこが「食糧輸入大国」であろう

 ・我が国土は狭隘と言えども、南北に長く一年を通じて様々な農産物の栽培が可能で、農業に適している。しかも、その中で高度に発達した国内市場を持ち、そのニーズに基づいた高品質の野菜、果物、畜産品を開発、生産している。
 カロリーベースで自給率40パーセント、という「農業版自虐史観」だけでは、こうした我が国農業の真の実力を見失ってしまうのである。


■ フランスのラガルド財政大臣がIMF専務理事に立候補した様だが 「東京kittyアンテナ(@w荒(2011.5.27)」より

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★ IMF専務理事にラガルド仏財務相出馬表明 「産経新聞(2011.5.25)」より

 ・ラガルド氏は主要8カ国(G8)の中で唯一の女性財務相として注目されてきた。05年に政界入りするまで国際法律事務所「ベーカー&マッケンジー」(本部米シカゴ)のトップを務め、その能力は国際的に高く評価されている。


 ・主要新興国は、欧州がこれまでIMF専務理事のポストはもう旧世界の領地ではないと約束してきたのに、間を置かずに欧州出身者のものだと主張する様子に不快感を示した。


☆ クリスティーヌ・ラガルド〔Wikipedia〕
☆ ラガルド経済・財政・雇用大臣がG7に出席 「2008.2.13[在日フランス大使館]」
☆ ラガルド貿易担当相が来日 「2006.2.14[在日フランス大使館]」
☆ .経済・財務相理事会 「2008.11.5[在日フランス大使館]」
 ・EU経済・財務相理事会が11月4日に開かれ、フランスのクリスティーヌ・ラガルド経済・産業・雇用大臣が議長を務めました。

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最終更新:2011年05月28日 12:19