■ The Chalk Guy Is Back! 「Before It's News(2011.5.31)」より


■ 驚異のチョーク画 「In Deep(2011.6.2)」より

 ・写真だけの記事ですが、これはすごい。全部、普通の平らな歩道にチョークで描いたものだそう。


■ 日本人は「洗脳」できない 「フリーライター宮島理のプチ論壇(2011.5.30)」より

 ・右も左も日本人をバカにしすぎだ。最近は反原発派が、ここぞとばかりに日本人の「洗脳」を解いて、自分たちの思想に「再洗脳」させようとしているが、そもそも日本人は「洗脳」されていないのだからムダである。

 ・日本では右も左も愚民思想の持ち主だから、日本人の賢さがわかっていない。「われわれは真実を知ってしまった選ばれた人間であり、真実を知らずに権力に阿り、安逸にダラダラと生きている愚民どもを先導しなければならない」という選民思想に凝り固まっているのが日本の右翼であり左翼である(ついでに言うと陰謀論者や万年恐慌論者も同根である)。



 ・原口一博氏(以下、原口氏):これまで当局の発表は「どんなことがあっても原発は安全です」というものでした。佐賀大学元学長の上原先生が指摘しているように、蒸発系の冷却システムがあれば、電源喪失しても蒸気が出ている限り巡回するので安全だったんです。ところが4月3日、私が東電に直接行って、「冷却系の蒸気系のシステムがどこにあるか?」と聞くと、担当者は「ないんです」と言うんです。原子力安全委員会の議事録を読むと、平成15年の自民党政権の時代に、ECCS(非常用炉心冷却装置)の中の冷却系の蒸発システムが取り外されていたんです。


■ 「政治改革」がもたらした泥沼 - 約束されていた失敗の終末 「世に倦む日日(2011.6.2)」より

 ・不信任案が可決されても、否決されても、政治と報道の世界は政局で騒然となり、政局の論理と空気に支配され、復興に必要な予算や法案の審議と成立は後回しにされ、国の被災地への支援行政は停滞するだろう。テレビを見ながら、政治が国民の生活を無視して無責任に暴走する姿に、誰もが憤懣やるかたなく、そして途方に暮れているはずだ。

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■ 民主党が次の参院選までにやっておくべきこと 「404 Blog Not Found(2011.6.2)」より

 ・前政権が残して行った宿題の多さに頭が痛くなりそうな新政権だが、他を差し置いてでも次回の参院選までにやっておかねばならないことがある。

   一票の格差の解消だ。

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■ 被災地ほっといて不信任案というのもなあ 「切込隊長BLOG(2011.6.1)」より

 ・簡便に書くと、私は「政治的安定は国益に資する」と思っています。能力や支持率の問題はあるにせよ、目の前に取り組むべき国家的問題があれば、まずは応急的にその措置が完了したところでその評価として不信任案なり選挙なりがあるのが望ましいという立場です。


 ・内閣不信任案の採決前に開かれた民主党代議士会で、菅首相は「東日本大震災の中、野党から不信任案が提出された。私に不十分なところがあったことが不信任案提出につながったと受け止めていて、改めておわびしたい」と謝罪した。その上で「不信任案を一致団結して否決し、自民党に政権が移ることのない道筋を歩み、一定のメドがついた段階で若い世代への引き継ぎも果たしてほしい」と、不信任案に反対するよう党内の議員に訴えた。

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■ 不信任案否決 - 矢張り凡手だったな 「東京kittyアンテナ(@w荒(2011.6.2)」より

 ・矢張りキーマンは鳩山だったな。この落とし処を作った鳩山の一般的評価はそれほど高くないが、ヲレ的には菅や小沢よりは上手の政治家だとをもっている

 ・「一定の目処がついたら辞める」という成果を得たと反論する者もいるだろうが、ではその「一定の目処」の定義は?鳩山と菅の会談結果としては何も言われてないよね。しかも対策が遅れたら遅れたで野党自民党が邪魔したからという理由を大手を振って言えるようになったということだ。自民党は政治音痴だな。


【内閣不信任案】
★ 賛成2人、欠席・棄権は小沢氏ら17人 民主・与党系無所属議員 「産経新聞(2011.6.2)」より

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★ 同友会代表幹事、内閣不信任案否決「評価以前の問題」 「日本経済新聞(2011.6.2)」より

 ・経済同友会の長谷川閑史代表幹事(武田薬品工業社長)は2日、内閣不信任決議案を民主党など与党の反対多数で否決したことについて「国難とも言うべき状況にあって、また復興基本法案の修正合意の見通しが立ったこの段階でなぜ野党は内閣不信任案を提出したのか疑問を呈せざるを得ない。賛成から否決に回った一部与党議員の動きも含め、国民と政治の距離感は広がるばかりだ」とのコメントを発表した。

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★ 「与党の体を成さず」=連合会長、民主党を批判 「時事ドットコム(2011.6.2)」より

 ・連合の古賀伸明会長は2日、菅内閣に対する不信任決議案への対応で混乱した民主党を「政権与党の体を成していない」と痛烈に批判した。

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★ 南三陸町長 政局は腹立たしい 「NHKニュース(2011.6.2)」より

 ・内閣不信任決議案が否決されたことについて、宮城県南三陸町の佐藤仁町長は「可決や否決について特段の感想はない。今求められているのは政局ではなくて、国として被災地をどう支援し、後押ししていくかということで、今回の政局の動きについては、私だけでなく、被災をされた皆さんも腹立たしく思っているはずだ。国会議員、政府の皆さんには、被災地の思いを受け止め、これからの復興に向け、着実に歩んでいけるよう支援をお願いしたい」と話していました。


★ 当面の政治日程 「時事ドットコム(2011.6.2)」より

 【6月】
3~4日   アジア安全保障会議(シンガポール)
5日     青森県知事選投開票
6~7日   アジア欧州会議(ASEM)(ブダペスト)
8日     菅政権発足1年
20~24日 国際原子力機関(IAEA)閣僚級会議(ウィーン)
22日    通常国会会期末
下旬     復興構想会議が第1次提言取りまとめ
下旬     税と社会保障の一体改革取りまとめ
下旬     日米安全保障協議委員会(2プラス2)(ワシントン)
?      2011年度第2次補正予算案編成

 【9月】
前半     首相訪米、日米首脳会談(ワシントン)
下旬     国連総会(米ニューヨーク)

 【10月】
17~23日 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議(インドネシア、バリ)

 【11月】
3~4日   20カ国・地域(G20)首脳会議(フランス・カンヌ)
12~13日 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(米ホノルル)
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最終更新:2011年06月04日 20:54