■ 判官贔屓ならぬ菅贔屓たちの正体 「フリーライター宮島理のプチ論壇(2011.6.19)」より

 ・菅政権の支持者像がまったく見えない。この謎が解ければ、日本の政治は一気に視界が開けるのではないだろうか。
 歴代政権というのは、ある程度支持者像が見えるものである。


■ 大問題な東電とアレバ社と汚染水処理についての契約。 「ふじふじのフィルター(2011.6.18)」より

 ・そして、今回の汚染水処理を巡っては、水面下での多くの不可解な動きがあったと指摘されている。
  そもそも、なぜ日本の技術を使うことなく、仏企業に処理をゆだねたのか。

 ・金沢大学の太田富久教授は、アレバのシステムよりも20倍の速さで除去できる粉末を開発、今回の汚染水処理にも手を上げているが、国や東電からは何の反応もない。

 ・チェルノブイリを経験したロシア政府も日本に技術提供を申し入れたが、日本政府は興味を示さない。

 ・原子力資料情報室の澤井正子氏の証言。
 「アレバは政府や軍と一体となった「国家の中の国家」なんです。電力の8割が原発であるばかりか、核兵器のプルトニウムも製造・管理しているから機密も多い。


■ 鬼塚英昭氏の説く原発マフィアとは(5) 「新・心に青雲(2011.6.18)」より

 ・鬼塚氏によればこれが原発マフィア=石油マフィアが仕組んだ「銀行」であり、要は原発は環境にやさしい」というキャンペーンがここから始まったのである。
 「読者よ、知るべし。世界のどこかで、平和とか、環境とかが叫ばれだしたら、世界に危機が近づいている時なのだ」

【既出リンク記事】
■ 鬼塚英昭氏の説く原発マフィアとは(1) 「新・心に青雲(2011.6.14)」より

 ・《1》鬼塚英昭氏への信頼
 これから鬼塚英昭氏の新著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(成甲書房)を取り上げて論じていきたい。
 同書の最後の部分を書いておく。
 「私は『原発とは何か」を書いてきた。原発が、原爆から生まれた歴史を書いてきた。そのなかで、原発マフィアがいかに誕生したのかの歴史を書いてきたのである。どうか、原発の歴史を知り、日本が悲劇を繰り返さないための道を発見してほしい。」

 ・今、民主党政権で国家戦略担当大臣、そして原子力行政にも影響を与える科学技術政策担当大臣を兼務している玄葉光一郎は、佐藤栄佐久の娘・美樹子を妻としている。いわば、義父である佐藤栄佐久の力添えで国会議員になった男である。この玄葉光一郎は一貫して原発推進派である。彼は義父について何も語らない。だがその人相たるや、日々、これ見るに忍びがたきものとなった。人たることは、よき事をなすにあり。(鬼塚英昭氏の新著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』より)

 ・(mono注:2011.6.17現在、(2)(3)(4)と連載中。)



■ 放射性物質除去食品 「MONOSEPIA」



■ Youtube で見る東日本大震災 「MONOSEPIA」

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最終更新:2011年06月22日 13:21