■ 4号機と米軍 「煩悩くん フルスロットル(2011.6.20)」より


 ・4号機建屋が倒壊したら「日本は終了!」というガンダーソン博士の予測がいよいよ秒読み段階に入ってきたわけです。まぁ、それ以前にも、東電工程表には根本的に無理があり、年内には作業員が被曝許容量を超えてしまう為、作業者が誰もいなくなることが明白で、作業の進行が出来なくなるだろうと見られていました。どのみち「日本終了」だったわけです。


 ・私は事故当初から菅直人在日政権も東電マフィアや保安院もその言動やそれ以前の歴史から、まったく信じていなかったために、彼らの提供する意見もデータも信じなかったわけである。彼らのいう、偽物の公式見解や人の言葉からではなく、むしろ、現物、すなわち現状の映像から独自に自分の目と頭を下に考える方がより正確な分析ができるというスタンスでいたわけですナ。


■ 財務省による偽装国際世論 「satolog(2011.6.17)」より


 ・財務省OBの高橋洋一氏によると、IMFの日本に関するレポートは実質「国際」の仮面をかぶった財務省のレポートだそうだから、記事に出て来る「IMFスタッフ」というのも財務省出向職員という意味なのだろう。出向職員が独自で書ける訳ないから、東京の財務省経由で打ち返し、「世界はこう見ている」バージョンに化けた訳だ。それにしても、こんな八百長の偽装国際世論っていつから始まったのだろう。そろそろ経費削減のため出向者を帰したらどうだろうか。



 ・案外、真相に近いスクープだ!!
  椅子にしがみつく奸(菅)!
  妖怪中曽根
  当代の西太后伸子
  売国政治家筆頭小泉純一郎
  そして、再生エネルギーで主導権を狙う孫正義・・・・・



 ・IAEAから言われる前に日本が先頭に立ってストレステスト実施を宣言すべきだった。EUに先を越されてどうする。後手後手に回る日本政府は今や世界の恥。



★ 「首相は気楽に指示」 石川県知事、原発再稼働発言で批判 「産経ニュース(2011.6.20)」より


★ 経産相 IAEAで“原発維持”強調 「日テレNEWS24」より




■ 村上春樹の空論。 「Shinya talk(2011.6.11)」より ※ 藤原新也のブログ

 ・昨日テレビで流された作家の村上春樹のスペインでの受賞挨拶にもこの空しさが溢れていた。

「核の被害をこうむった唯一のわたしたち日本人は核に反対すべきだった。だが今日本は世界第三位の原発大国だ。なぜそのような結果になったかというと、それは効率優先社会というものが作用している」

このステロタイプな分析が世界に名だたる作家の言葉かと耳を疑う

日本の地獄とはあまりにも遠く離れた安全圏の中での分析が空しい。

彼はもうこの過酷な現実世界の中で”生きて”はいなのではないかと一読者として残念に思う。

いやしくも表現者たるもの、地獄の片鱗にでも触れて語るべきだろう

そこに片足を突っ込み、地獄の中で毒矢に射られた者たちの心を知るには時には同じ線量いっぱい吸い込み、いかなる無記が可能なのか、それを探しまわる必要も生じようというもの


文学している場合ではないのだ






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最終更新:2011年06月22日 13:19