■ 米国は破産しない 「qazx(2011.7.28)」より

 ・一部の人は、米国は破産すると言うのだが、そんなことはありえないと書いている人がいるので、今日の覚書さんちから、少々訳し直してお目に掛ける。

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■ 三浦俊章の杜撰な米国政治論 - 共和党と茶会と極右 「世に倦む日日(2011.7.28)」より

 ・米国債デフォルトの問題について、それが今後どのように推移するのか、国内の報道を一瞥したところでは、特に参考になる分析情報は出されていない。固唾をのんで様子を見ているようでもあり、あまり深刻に捉えてないようにも見える。

 ・私は、そうした局面が来年訪れると思っている。欧米の金融危機の第二弾があり、3年前のリーマンショック時を上回るクラッシュが世界経済を襲来するのではないかと、漠然とした観測だが、そう思っている。それは、もっと正直に白状すれば、米国経済が破壊するという意味では期待であり、日本経済が壊滅するという意味では不安であり、二つの矛盾した意味と思いがある。

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■ 金1600ドル突破 私の予言する「世界大崩壊」が見えてきた 「超高層マンション スカイヲーカー(2011.7.19)」より

 ・私の予言にトレースするように金価格の上昇傾向に歯止めがかからないのだ。しかし、それは不吉な予言の実現なのだ。世界は突如崩壊するのだ。とりわけ、私が特に危機感を持っているのが、米国連邦政府の崩壊だ。

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■ 世界中で起きている大パニックはうわさの米国デフォルト宣言と関係するのか 「新ベンチャー革命(2011.7.28)」より

 ・米国政府は対日債務や対中債務を踏み倒すにあたって、可能な限り、日本国民や中国国民の反米化を最小限に食い止めたいわけです。
 ・隠れ債権を含め700兆円から1000兆円規模の天文学的対米債権を抱える日本の国民に対し、まず、3.11ハラスメント攻撃(2011年3月11日勃発)が遂行されたのではないかというのが本ブログの立場です。中国の新幹線事故(2011年7月23日勃発)もハラスメント攻撃の疑いが消えません。


■ そして誰も中国人妻はいなくなった 「新・心に青雲(2011.7.27)」より

 ・7月21日付けブログで「児童虐待5万超のいかさま」を書いた。
 あらたにDV防止法犠牲家族支援の会代表の野牧雅子氏から情報をいただいたので、紹介したい。マスメディアの報道のみを正しいと思っている方には、驚天動地の事実であろうかと思う。
 つまりは厚労省が児童虐待は5万件以上もある(昨年度)という発表の、中身のいかがわしさである。

 ・http://www5f.biglobe.ne.jp/~constanze/nomarin258.html (デッチ上げの暴力で家族を破壊されてたまるか!)

 ・日本のある村、ここは適齢期の男性は多いのだが、農家などの肉体労働の家が嫌がられて、嫁の来手がなくて困っていたのだが、そういう村に中国人女性は目をつけてやってくる。ある村では中国から来た女性が50人くらいいたが、ほとんどいなくなったそうだ。
 フィリピンあたりから来る女性も、やはり全員いなくなった。
 全てDV防止法を使ってる。

 騙された男性たちもう女性はこりごりだとぼやく。
 こういう実態を副島隆彦氏は知ってか知らずか、著書でめったやたらの中国人はすばらしいと絶賛するが、コメントを聞いてみたい。中国人女性にはバイタリティがあっていいじゃないか、騙される日本人男性が悪いんだ、とのたまうのだろうか?



 ・米国政治の問題に戻って、率直なところ、次の大統領選がどういう状況になるか、皆目のところ想像が及ばない。オバマの再選戦略が効を奏するとか、茶会に背を押された共和党が奪還するとか、そういうプレーンでマイルドな二者択一の図に落ち着くとは到底思えず、その前にもっと巨大な波乱と激動があり、経済危機にせよ、自然災害にせよ、空前絶後の非常事態が米国で起き、政治の前提そのものが覆されると想定する方が、私にとっては考え方として自然で得心がいくものなのだ。それは、日本も同じで、日本の次の総選挙の絵など、全く思い浮かべることができない。論理的にこうなるだろうという将来像の端緒が掴めない。もう二度と国政選挙などないのではないかと、そう諦観する方が自然に感じられるし、もっと言えば、もう選挙などしなくても構わないとか、あってもなくても同じだと吐き捨てる気分が強いのである。リアリティがあるのは、自衛隊と右翼がクーデターを起こして政権を掌握する図とか、米国が日本の統治権を宣言して憲法が停止され、大臣なし国会なし法律なしで、ワシントンの指令下で官僚が行政しているとか、そんな荒唐無稽な空想小説のような世界である。バーチャルな予想の方がリアリティがある。政治家は発狂している。官僚も、マスコミ記者も、脳神経が正常を失っている。菅直人と海江田万里の喧嘩は、発狂とか精神異常という言葉でしか説明できない。その政治を出来させている国民も、心を深く病んでいて、健全な内面と言語を失っている。狂気が正気に戻る場面を論理的に描こうとすると、クーデターとか戦争という破滅の黙示録に逢着するのである。

こうした思考がデカダンスなのではないかと自問自答しつつ。






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最終更新:2011年07月28日 22:16