・本田さんは、高度1万mまで上昇できる「紫電改なら、難しいことは難しいけれどB29を撃墜したり追い払うこともできる」、「出撃命令さえ出していれば、絶対、長崎は爆撃されていない。僕は確信しています。それだけは」と語ったあと、参謀本部が5時間前には(長崎への)原爆投下の情報を掴んでいたことをNHKの担当者から聞くと、

「なんで命令を出さないんや。(しばらく沈黙)これが日本の姿なんですかね~。こんなこと、また起きるんじゃないですか?こんなこと許しとったら・・・」


■ 一生、結婚しないと決めたフクシマの神風作業員 「カレイドスコープ(2011.8.5)」より

 ・渡辺さんが言っているように、今まで現場に立ったことがない東電の幹部連中はパニックになってしまって、「私たちには福島第一原発を止めるのは無理だ。後始末は自衛隊に任せた」と言って、勝手に撤退しようとしていたのです。

なんと恐ろしいことでしょう。
日本国民全員を見殺しにしても、自分たちだけは助かろうとしたのです。


■ 一生、結婚しないと決めたフクシマの神風作業員 「カレイドスコープ(2011.8.5)」より

 ・渡辺さんが言っているように、今まで現場に立ったことがない東電の幹部連中はパニックになってしまって、「私たちには福島第一原発を止めるのは無理だ。後始末は自衛隊に任せた」と言って、勝手に撤退しようとしていたのです。

なんと恐ろしいことでしょう。
日本国民全員を見殺しにしても、自分たちだけは助かろうとしたのです。


■ 米国債格下げと円高への一考 - 「他力」の必須の経過点 「世に倦む日日(2011.8.9)」より

 ・新自由主義の秩序が根底から破壊され、米国による一極支配の体制が崩壊することは、私にとって福音であり、「他力」の曙光であり、世界の多くの市民にとって救済と再生の前提となるものだ。とりわけ日本にとって、米国のフロンティア(収奪機構)として生き血を吸い取られ、米国のマネー資本主義の物質的基礎を貢がされている日本にとっては、まさしく鉄鎖から解放される機会の到来を意味する。



最終更新:2011年08月09日 21:41