■ 9/11真相究明運動の批判者達: 彼らの言い分に理はあるか? 「マスコミに載らない海外記事(2011.9.15)」より

 ・『非国民のすすめ』の25ページに下記文章がある。
反対運動への態度
 二〇〇三年の、クリスマス前の買い物日和。家族連れで賑わう銀座のデモには少しずつ飛び入りが加わり、先頭が目的地の日比谷公園に近づく頃には総勢七百人ほどの人の波へと膨らんでいた。 
これだけの集団が動けば当然、道路交通は通常通りには動かない。歩行規制に苛立ったサラリーマンが振り向きざまデモ隊に、
「迷惑なんだよう」
 と吐き捨てた。言われた側の一人がすかさず、
「恥を知れ!」
 とたん、「警視庁」と背中に縫いこまれたユニフォームに身を包んだ、機動隊員とおぼしき一人の警察官が突進してきて、
「検挙!」
 叫ぶが早いか、デモ隊側の声の主の胸倉に掴みかかった。いくらなんでも、これだけのやり取りでそれはない。


■ 偽装の連鎖 嗚呼、偽装安全国家日本の悲劇 「逝きし世の面影(2011.9.16)」より

 ・避難している住民みんなが帰れるとの『夢や希望を傷つけた』との判断なのですが、根本的な間違いである可能性が高い。
管直人首相が原発事故がおきて早い時期に、『早期には帰れない』と発言して総バッシングされて撤回しているが、この話は鉢呂大臣バッシングと同じ現象である。
爆発した事故原発周辺住民は、日本国では避難しているだけで誰も疎開していないのです。
福島は、全住民が疎開した『チェルノブイリとは違う』との、原子力発電を推進したい政府や東電の言葉を信じて、住民の多くは今でも『直ぐに帰れる』との希望を無くしていないのですね。

 ・しかし、『早期に収束しないし帰れる見込みも無い』との目の前の悲惨な事実が、全員認めたくないのですよ。
原理的に絶対にあり得ない炉心溶融した『原発の冷温停止』を主張する今のマスコミや政府の現状認識は正常ではなくて病的な隠蔽か偽装である。






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最終更新:2011年09月16日 21:07