・「米軍が日本から出ていくわけがない」が前提だった左翼やら左翼崩れの陰謀系の皆さんの「米軍出て行け」運動。しかし、高まりつつある南シナ海やインド洋の緊張、さらには米国の厳しい懐事情の中、「米軍自ら出ていきます宣言」も有り得るという思わぬ展開に。

ではここで「米軍出て行け」な人たちにその後日本はどうするかを語っていただこうではありませんか。選択肢はおそらく次の三つ。本来あるべき自主防衛なのか、空想的な非武装中立なのか、それともパンダに擦り寄り中国の属国を目指すのか。



 ・《在日米軍基地は全て中国軍の短中距離ミサイルの射程内。嘉手納などは数時間で無力化される恐れがある。この点、豪州ならば“最終手段”である大陸間弾道弾を使うほか、ミサイルによる攻撃は不可能だ》


■ 「核ないから爆撃受けた」欧米諸国が仕掛けたカダフィ打倒 「逝きし世の面影(2011.9.29)」より

 ・北朝鮮幹部「リビア、核ないから爆撃受けた」 英大使に
 ・『石油輸出の停滞とインフラの復旧遅れが3年は続く』
 ・『解決されていない イスラム宗派間の対立』
 ・『革命の火を放ったのはだれか』
 ・『植民地と化すリビア』
 ・『アルカイダを支援してリビアの政権をとらせる米国』田中宇国際ニュース解説:11/08/30



 ・裏で取引があったのではないかと、私は疑うのである。小沢一郎の証人喚問には応じない。野党の要求は排除する。その代わり、党税調総会での増税案に了承してくれないかと。そういう取引があり、小沢一郎と輿石東が密かに条件を受諾したのではないか。そして、小沢派議員に税調での「撃ち方やめ」を指示したのではないか。無論、これは憶測である。証拠など何もない。


■ カルタゴの話 「nikaidou.com(2011.3.10)」より

 ・「日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです」とのネット読者の前置きを紹介され、次のとおり紹介されている。

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■ 露大統領、北方領土での軍備増強を指示 「博士の独り言(2011.2.10)」より

 ・(mono注:上記「カルタゴの話」の引用元記事)

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■ 「このままでは日本はカルタゴになる」 「nk2nk2の日記」より

 ・日本は国内の経済発展と財の配分しか考えておらず安全保障の面では米国におんぶにだっこの状態だったのです。 これでは日本は「片肺国家」であり、国際社会で通用する普通の国になる必要がある──小沢氏はこう主張するのです。
  ここで小沢氏は、北イタリアに栄えたヴェネツィア共和国のベニスと古代フェニキアの都市、重商国家カルタゴを日本をになぞらえて警告を発しています。


■ 学者じゃないから御用じゃないヾ( ・∀・ )ノ゙ 「 Wisdomブログ > くねくね科学探検日記(2011.7.28)」より

 ・オレは学者ではないので、御用と呼ばれることもなく。
  しかし、オレは今回の福島の事故による放射能汚染については、心の底から全くこれっぱかりも体に害があるとは思っていないのね。

 ・この話のもとは、広島長崎の被爆者のデータでは、1シーベルトとかの大量の放射線を一度に浴びた人のうち、こどもだけを見ると、生涯の(つまり60歳とか70歳とかになって死ぬまでに)がん死亡率は、大人より2~3倍多くなるってもの。
  1シーベルトという高線量被爆をしたことと、生涯のがんについての話ってのが重要なところなのね。
  理由は単純で、この現実の歴史の中でもっとも事実に近づくことが可能な広島・長崎の被爆者による徹底的な調査でも、100とか200ミリシーベルト以下は、ノイズに紛れて全く被曝してない人との違いが検出できないってことにつきる。

 ・つまり、がんで死ぬということは、他の病気では死ににくいということで、若いうちに放射線を浴びたほうが、色々な病気のリスクから逃れられるって事になるのでは。

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■ 放射能汚染ほんとうの影響を考える 「日本経済をボロボロにする人々(2011.9.28)」より

 ・ タイトルはパクリだが、なるほどとも思ったので個人的な見解を述べてみたい。

【上記ブログコメント欄から】

3. 第沖震 2011年09月28日 01:02
なぜカネミ油症で「それで死んだ人はいなかった」などと事実と違う言説を信用しているのか理解できない。
高自然放射線地域があるから福島産の農作物だろうが問題ないというが、福島産を汚染し放射線を出している放射生物質は自然に存在するものではない。人間が適応してきた自然の放射性物質は人体にはほとんど留まらないが人工的に作り出された放射生物質は留まる性質を持ち毒性も強い。放射線の強さで安全を語るのは、自然と人工物の違いを無視して混同し危険性を誤摩化しているに過ぎない。
4. とんかつ 2011年09月28日 06:34
自然の放射性物質は人体にはほとんど留まらないが人工的に作り出された放射生物質は留まる性質を持ち毒性も強い。
ご冗談をw
こういう反原発派の頭の構造はヒステリーすぎる。


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■ 放射能汚染 ほんとうの影響を考える 「池田信夫ブログ(2011.9.14)」より





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最終更新:2011年09月29日 22:46