・イスラエルがイランを攻撃すれば、ロシアを敵に回す事になる。どうやら米国(右派)とロシアの冷戦構造が着々と再構築されている様だね。

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■ 米・英、対イラン戦に備える 「マスコミに載らない海外記事(2011.11.7)」より

 ・イギリスを本拠とするガーディアンと、テレグラフ紙の水曜日の記事は、通常の緊急時対応計画をはるかに超えた、アメリカとイギリスによる対イラン攻撃の軍事的準備を暴露した。

 ・リビアの場合同様、アメリカが率いる対テヘラン戦争は、イランにおける中国とロシアのかなりの経済権益と密接な戦略的絆を構築しようという努力をひどく傷つけることとなろう。

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■ イスラエルのイラン攻撃 「中東の窓(2011.11.3)」より

 ・もし本当に首相と国防相がイラン攻撃を意図しているのであれば、2人が情報の漏えいに最も神経質なはずである。ところが彼らは作戦計画の漏えいを余り気にかけてはいない。
最も興味のあるのは2日の弾道ミサイルテストで、このようなテストには長い準備と多くの人員が関係する。突然決まって実行できるものでははなく、その意味でもこれはイランあてのシグナルと言うべきであろう。

 ・本当のことを知っているのはネタニアフとバラクだけだが、彼等も未だ決定していない可能性が強い。

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■ 「イスラエルのイラン攻撃はあるのか国論は二分」 「中東TODAY(2011.11.4)」より

 ・こうした緊張状態が起こると、思い出すのは2007年の段階で、アメリカの欧州軍総司令官だったウエスリー・クラーク氏の『アメリカが中東7カ国を支配する計画を持っている。』と発言していたことだ。
 彼によれば、アメリカ政府はシリア、リビア、ソマリア、スーダン、レバノン、イラク、イランは、これから5年以内にアメリカの支配下に、置かれることになるというものだ。


 ・そもそも、核物質を盗みながら核兵器を開発、今では世界有数の核兵器保有国になったイスラエルに文句を言う資格はない。イスラエルが保有する核弾頭の数は、ジミー・カーター元米大統領によると150発、イスラエルの核開発を内部告発した元核技術者のモルデカイ・バヌヌによると200発以上、イスラエル国防軍の情報機関ERD(対外関係局)で機密情報に触れる立場にいたアリ・ベンメナシェによると1981年の時点で300発以上だとされている。

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■ 第三次世界大戦  オバマがイラン戦争を画策 イランにミサイル攻撃を行う可能性も 「ソフトバンク ダメ、絶対!(2011.11.7)」より

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■ ロシアはシリアを守るつもりだ~リビアと同じ轍は踏まない 「子羊通信(2011.11.5)」より

 ・ロシアは中国とタイアップし、シリアを守ると強固な意志を持って決定済みです。
中東を欧米ユダ金陣営には渡さず、やむを得ない最悪の状況が訪れた場合、国家の存亡をかけ、ガチンコ勝負をする気でしょう。



 ・同紙によると、軍事攻撃についての決定はまだなされておらず、8日の国際原子力機関(IAEA)の報告書が意思決定プロセスに「決定的な影響」を及ぼすことになるという。

  IAEAのこれまでの評価は、イランの核分裂性物質(ウランやプルトニウム)の生産状況を中心としていた。ウランやプルトニウムは発電などの平和利用もできるが、核爆弾の製造にも使える。



 ・共産支那経済は、世界第二の規模になっていると、世界のメディアで報道されている。ところが一方で彼らの統計は虚偽であり、まったく信頼出来ないものであり、真に受けてはならないという議論もなされている。

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■ 経済学者:中国のGDPはマイナス10% 「大起源(2011.11.7)」より

 ・経済学者で香港中文大学の郎咸平・教授は、10月22日の中国瀋陽市での講演で、中国経済に関する爆弾発言をして注目されている。同教授は自らの統計として、中国の国内総生産(GDP)は増加するどころか、マイナス10%であり、政府公表の9%ではないと明言したほか、中国は日本のバブル経済崩壊の過ちを繰り返すと予測した。

 ・同氏は、中国の借金は36兆元(約432兆円)に達しており、必ず破綻すると予測した。

 ・同氏は、中国統計局がこのほど公表した9.1%の経済成長率は、虚偽データであると主張し、インフレ率の6.2%も偽りであり、少なくとも16%であると発言した。

 ・わが国の2010年のGDPの70%はコンクリートだ。いま皆さんが見ている空港、高速鉄道、高速道路だ。各地政府は気が狂ったかのように建設を進めている。それでは、建設の金はどこから捻出するのか。全て製造業の税金収入と製造業による外貨の収入で賄われている。旧ソ連の軍事産業経済を支えたのは、石油輸出による年間300億ドルの外貨収入。石油収入が絶たれた途端に一発で崩壊した。中国のGDPの7割はコンクリートと鉄筋で、同様な収益は稼げない。


☆■ 中国のGDP、とあれやこれや 「真 もわ爛漫(2011.1.2)」より

☆■ 中国の大嘘 「中韓を知りすぎた男(2009.10.23)」より





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最終更新:2011年11月07日 21:18