★ 中国国家主席、「イラン攻撃は戦争の引き金になる」 「イランラジオ日本語版(2011.12.13)」より

 ・ロシアの首相と大統領は、「イランン対する西側の侵略を停止させる唯一の方法は、直接的な軍事措置や対抗措置であり、中国海軍に戦闘準備を指示したのもそのためだということをコキントウ国家主席が認めた」と語っています。
コキントウ国家主席は、先週、軍事高官と会談し、「中国は、第三次世界大戦を引き起こすことになったとしても、イランへの支援を惜しむつもりはない」と警告しました。

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★ 日本と韓国による対イラン制裁にイランが反応 「イランラジオ日本語版(2011.12.13)」より

 ・メフマーンパラスト報道官は、「ある国が、方策の転換により、イランと他国の経済協力関係にひびを入れるような決定を下せば、その対抗措置としてその国に対する然るべき決定が下されるだろう」と述べました。



 ・イランの各国の経済制裁に中国がイランの味方に回った。ステルス無人戦闘機のデータが欲しいんだろうか。それともイラン側についた方が得策とみたのか。しかし、現段階でアメリカのイランに対する要求は不当であるため、中国の方がまともなことを述べている。

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■ イランの国際的孤立と制裁 「国際情報センター(2011.12.3)」より

 ・ホメイニ革命後、米大使館がデモ隊に占拠され、大使館員が人質になった際にも、対イラン制裁が行われた。この時も、イランへの輸出を止めるのではなく、イランからの原油輸入を止めるべしということを安保理決議の内容とするようにEUが決議したことがあった。当時、日本の石油の10%以上がイランからの輸入であり、こういう制裁になると、日本が他国に比べ制裁に伴う損失のかなりの部分を被ることになる。私は経済局でこの問題を担当していたが、石油輸入停止ではなく、対イラン輸出に重点を置いた制裁にすべしということで、大来外務大臣が急きょ欧州に行き、各国を説得したことがあった。結果として日本の主張を入れてもらったことがある。今回の件についても、制裁に伴う制裁国の損失の平準化は日本として求めるべきであろう。


 ・即ち、イラン(アフマディネジャド)・イスラエルという”役者”自体が、「アメリカ戦争屋」の息の掛かった連中であることからわかるように、そもそも論として”壮大なヤラセ”だということである。

  何でもいいから、とにかく”もっともらしい口実”となる象徴的事件を引き起こして、まずは小国同士を戦争という舞台に引きずり出し、これを仲裁する名目にて”世界の警察”たるアメリカ軍が満を持して登場するという、今となっては使い古されてセピア色にもみえる「アメリカ戦争屋」のいつもの手口である。

  しかし、前回のエントリーでもコメントさせて頂いたが、「何だ、ただのヤラセか」と侮るのは危険である。
第1次大戦や第2次大戦で実証されているように、”ヤラセ”に端を発した後に瞬く間に世界中に戦火を広げる術を、この戦争屋連中どもは憎たらしい程に心得ているからである。


★ イラン中銀との取引制裁へ 米議会、日本も対象か 「産経新聞(2011.12.14)」より / 魚拓

★ イラン原油輸入停止回避 政府、米に特例要請 「日本経済新聞(2011.12.14)」より / 魚拓




 ・「F35」は、英帝を中心に同勢力と関わりの深い国々(カナダ、オランダ等の9カ国)が、ロッキード・マーティン社(英帝勢力)と共同開発している。

 ・日本政府が「F35」を選ぶ可能性が高いというNHKの報道が事実であれば、日本政府は米帝ではなく、英帝に擦り寄ったということになるのだろう。仮にそうであれば、米国右派・シオニスト勢力(とバチカン勢力)は今後、政府の正式決定(2011年12月16日)迄に何らかの謀略を仕掛けて来そうな気がするのだが、考え過ぎだろうか


 ・日本政府が次期主力戦闘機(FX)に「F35」を採用する方針を固めている件について、俺が予想していた通り、マスゴミがネガティブキャンペーンを展開している。

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■ 外務省も防衛省もいらねぇんじゃねぇか? 「二階堂ドットコム(2011.12.14)」より

 ・何でアレだけユーロファイタータイフーンひいきの私がコレを4に持ってきたかというのは、要するにF-15を刷新する方が機種転換訓練、教導隊育成の上でコストが少なく済むからですよね。F-15は悪い戦闘機じゃないんですよねー。寧ろ良い。

 ・ブリティッシュエアロスペースさんが日本を頭越しに米に対して「日本に買わせないと中国への武器輸出禁止を解くぞ!」って脅してくれないですかねー……。日本の外交は全く当てにならないので……。


■ ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表 「Eisbergの日記(2011.11.30)」より

 ・重要な内容と思われるので翻訳して日本へ紹介したいと考えたが、この両日は他の用事がいろいろあって私には余裕がなく、在独の親しい友人(翻訳業に従事)に相談したところ、快く翻訳を引き受けてくれた。ありがたく訳文を受け取り、ここに転載させて頂く。

 ・(翻訳者 blaumeise.leinetal)

   ■ ドイツ放射線防護協会の報道発表オリジナル原稿 「同ブログ(2011.12.1)」より


 ・(※ 人力さんも加わった議論が白熱中!)

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■ 「低線量率放射線の安全性」について議論中 ナウ 「人力でGO(2011.12.14)」より

 ・阿修羅の下記スレッドのコメント欄に、ちょっとECRRとドイツ放射線防護委員会に対する疑念をコメントした所、色々と議論になっています。
  結構、様々な反対意見も寄せられ、紹介される記事も面白い事から、本家の「人力でGO」が少し手抜き状態です。

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■ 放射線防護協会? 「大槻義彦のページ(2011.4.16)」より

 ・正式の学会ではありません。だからこのドイツ放射線防護協会も学会ではなく、任意団体と思われます。このような団体では学会によって、研究成果の合意がなされないままただ、なんらかの思惑から勝手なデータを使用されることがあります。



(※ monosepiaは、人力さんの考えに非常に近く、又、今はもう更新をやめてしまった「新・心に青雲」氏の弁証法的考察に共感する者です。このことが、このサイトでの記事収集に影響することは極力避けています。)





★ 福島原発3号機“核爆発”を起こした!専門家が断言 「ZAK×SPA!(2011.12.13)」より / 魚拓1 / 魚拓2 / 魚拓3

 ・ 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

 ・「三菱重工に勤務していた99年、敦賀原発2号機で再生熱交換器連絡配管に亀裂が入り、冷却材が漏れるという事件が起ましきた。私が、事故原因説を提案したところ、拒絶された。なぜならその説を採用すれば、他原発でも補修の必要が出て、半年から1年の長きにわたって多数の原発を運転停止する可能性があったからです。安全よりも経済が優先されたのです」

 その4年後、北海道・泊原発2号機で同じ事故が起きた。もし99年当時、藤原氏の事故原因説が採用されていればその事故は起こらなかっただろう。



 ・藤原節男氏に対して「アンタも共犯・戦犯じゃないか!」とお叱りの方もいるかと思うが、内部告発とも言えるレベルの情報を実名にて語っているのであるから、個人的には立派な行動であると感じる次第である。





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最終更新:2011年12月14日 22:30