■ フジテレビのブータン王国への国辱行為 「時代をちょっとだけ斬る!(2011.12.29)」より

 ・フジテレビがまたしてもやらかした。笑いを取ろうとしたのかもしれないが品位のカケラもないモノマネではひきつり笑いすらも出ない。
  ブータン国王夫妻ならびにブータン国民に対してこれほど失礼なことを平気でやってしまうフジテレビ。この二人のタレントの一人は延々とK-POPグループのKARAを推している劇団ひとり。昨年辺りから、なにかにかけてKARA、KARA、KARAとうるさい印象しかない。自分の活動よりもKARAの話題をしたほうが仕事になっているというなんともいえない状況。

 ・芸がどこにあるのかも分からない芸能人二人によるモノマネ(?)が以下のとおり。ブータン国王ならびにブータン国民の方々には謝っても謝りきれない。本当に恥ずべき行為だ。


■ 謎の信仰とその資金源 「非国民研究開発(2011.10.27)」より

 ・例えば「ラドン温泉は健康にいいの」という記事。「放射線と健康を考える会」という看板は、一見したところ学術団体ぽいが、<iips.co.jp>で検索すると、このページそのものが「国際広報企画」なる民間企業のサイトに置かれていることが分かる。どんな会社かと概要を見れば、クライアントには電力会社と原子力企業がずらりと並んでいる。実に分かりやすい怪しさだ。

  あるいは「温泉から放射線」という記事。温泉宿の宣伝記事かと思えば、こちらは関西原子力懇談会のページ。会長は関西電力の副社長である。これまた分かりやすい怪しさだ。

  もっと凄いのになると、「安全安心科学アカデミー」なんてのもあって、こちらは原子力発電、特にプルサーマルを推進するにあたって住民を安心させるための広報機関として設立されたことを隠してもいない。



 ・新党は実質的な「改憲政党」になる。憲法9条改正を主張する議員が4名、集団的自衛権の政府解釈見直しを求める議員が6名。9条改正に反対し、集団的自衛権の政府解釈変更も必要ないと答えた「護憲派」議員は、ただ1人石田三示(いしだ・みつじ)のみ。それどころか、核武装の検討を容認する議員が2名いた(三輪信昭、渡辺義彦)。同様の回答をした民主党候補は4%しかいなかったから、「新党」の20%が「核武装の検討を容認」というのは、かなり異様な軍事タカ派勢力であるといえる。


★ 社説:民主議員集団離党 浅ましい年の瀬の混乱 「毎日jp(2011.12.29)」より / 魚拓

 ・消費増税の法案化を進めるにつれ、さらなる離党の動きや対立が加速していくことは避けられまい。首相が党内融和を優先しても、おのずと限界がある。分裂も辞さぬ構えで政策の筋を通す局面である。

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★ 首相、展望なき「攻め」=党内融和の旗降ろす-消費増税 「時事通信(2011.12.29)」より / 保存

 ・「離党届を出されたことは残念だ。そういう困難があったとしても、今避けては通れないテーマだ」。首相は合同総会でこう語り、社会保障の安定財源と位置付ける消費増税への道筋を付けるには、多少の離党者はやむを得ないとの考えをにじませた。改革実現へこれまでは「不退転の決意」を強調してきたが、この日は「集大成」との言葉を用い、さらに踏み込んだ。


■ 民主から続々ねずみが逃げ出す 「クルトンパパのいろいろ日記(2011.12.29)」より

 ・要するに、ねずみが逃げて、まず、環境を整え、いよいよとなったら親分をお迎えしよう、と言うだけのどうにもならない話だ。しかも、9人のうち、7人は比例選出議員であり、本来ならば、彼らの票は民主党に入れられたものなのだから、議員辞職すべきなんだが、厚顔無恥の連中はそういう、国民の指摘は聞こえないんだよ。

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■ 大連立による消費税増税を阻止すべし 「陽光堂主人の読書日記(2011.12.29)」より

 ・消費税増税論議が膠着して、世間の批判が強まり、民主党から離党者が更に増え続けると、「大連立」という奇手が使われる可能性があります。追い詰められた与党幹部が、自民党と手を結ぶという最悪のシナリオですが、充分有り得る展開です。「国家の非常時だから止むを得ない」とか何とか言って、正当化するわけです。

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■ 「暴力団・ムショ族新党」に大爆笑 「二階堂ドットコム(2011.12.29)」より

 ・どこの暴力団かと…
「大地・真民主党」が届け出 代表に鈴木宗男氏 所属議員に松木謙公氏、石川知裕氏、横峯良郎氏、平山誠氏ら
http://p.tl/Sd1x
  刑務所帰りに現役被告人に被告人候補のトラブルメーカー・・・
  メンツだけ見たらどこのヤクザ屋さんかと思いました。党名ダサダサ。ツイッターでは「ムショ族集団」とか書かれててワロタw

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■ 民主党離党しても詐欺師は詐欺師、ヤクザはヤクザ。新党の中味は吟味しよう。 「世の中を生暖かく見守るブログ(2011.12.29)」より

 ・消費税問題で離党するとはタテマエで、泥船から逃げ出すだけのズルい奴らです。
「民主党じゃないなら誰でもいいや」「消費税上げないなら誰でもいいや」なんてまた愚民根性丸出しにすると騙されるので注意を。

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■ 民主党政権はもう直ぐ終りなノダ! 「Ddogのプログレッシブな日々(2011.12.28)」より

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■ 燎原の火の如く日本全土に広がる反消費増税の乱 「植草一秀の『知られざる真実』(2011.12.29)」より

 ・本来は、200名以上の議員が離党して「真民主党」を結成すべきであった。政党交付金は年初に届け出のあった政党に配分されるから、年内に新党を結成しないと、次の決戦に際して、主権者国民の意思を代表する政党が、軍資金不足に陥ることになる。

 したがって、本来は、年内に200名規模の「真民主党」を立ち上げるべきであったと言える。


 ・小沢派の結成で、離党よりも党内での権力奪還闘争に向かうと思われていたが、離党・新党騒動が先行することになったことの意味は大きい。おそらく小沢一郎の「ゴーサイン」が出たものと思われる。党内で権力奪還闘争、離党議員による新党騒動。菅政権に続いて野田政権も、風前の灯になりつつあると言っていい。

 ・一方では、鈴木宗男が、社会復帰からまだ日も浅いにもかかわらず、早速、新党立ち上げに動いた。鈴木氏らしい早業である。浅野貴博、松木けんこう、石川知裕議員に、さらに離党組をも取り込んでいるらしい。もちろん、小沢一郎とは了解済みの行動だろう。

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■ 気に障る野田や仙谷の開き直り 狙いは民自公・官僚派の大同団結 「世相を斬る あいば達也(2011.12.29)」より

 ・民主党が、離党届を提出した議員の正式離党を先延ばし、民主党議員と云う資格のまま、政党交付金の届け出を行うテクニカルな問題が残されていると云う点だ。勿論、二重登録は許されない。少なくとも仙谷は離党議員に向けて「愚かな奴らだ」と言う以上、彼らしい罠を仕掛けている可能性は捨てきれない。

 ・本質的懸念は、自公など野党との連携を視野に、民主党A(鳩山・小沢)の放逐で、谷垣、山口と手打ちをする思惑で動いている観もある。仮に、総数で100人規模が離党した場合、野田民主党は衆議院の過半数にも達しないわけだから、自公との連携を考慮せずに、離党者をバカ呼ばわりはしないだろう

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■ 民主党瓦解の救助船には、まずは鈴木宗男氏の「大地・真民主党」が行く。 「かっちの言い分(2011.12.29)」より

 ・新党名がふるっている。「大地・真民主党」の「大地」はわかるが、「真民主党」とはよく考えたもので、「新」とはせず「真」としたところが味噌で、今の民主党への最大のしっぺ返しであろう。「まことの民主党」と言いたいのであろう。


 ・小沢さん、。。。
   いつもいつも、「数は力なり!」 ってことで
   「質」 を問わず、「数」 ばかりに頼ってきたから、
   結局、最終的に、いつもいつも、こうなる、。。。。。
   でもって、「壊し屋」 なんて有難くないことを言われるに至るのだと思う。

   もう、これで懲りていただきたい!
   今度作られれであろう新党の議員には、
   ナニがなんでも、議員の「質」 を問うていただきたい!

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■ 「神戸ボランテイア 田中康夫」と冬柴の死闘  小沢一郎との絆と「新党」 「自民党的政治のパンツを剥ぐ(2011.12.29)」より

 ・今回の新党への流れは 大きな戦略があるだろう
  はさみ将棋レベルの経験貧困な 野田政権メンバーを超越していると見る

  見よ この比例メンバーは 新聞が書くように 我が身のずるさの人間とは違う
  みんな 世間でのそれなりの地位をなげうち 警察検察に付回されていた
  小沢一郎の立候補要請を 世直しの為と 受け入れた人たちだ
  立候補した時点で我が身を棄てていた 純粋な人だろう









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最終更新:2011年12月29日 23:03