■ THIS REVOLUTION WILL NOT BE PRIVATIZED 「世に倦む日日(2012.1.2)」より / 魚拓

 ・インタビューの最後の部分で、カレ・ラースンが日本についてこう言っている。「今の日本はしょぼんとして見えるが、元来ものすごく創造性豊かな国だと思います。米国主導の経済モデルに取って代わるものを打ち出せるとしたら、おそらく日本しかない。経済成長が永遠に続くと思い込んできた米国中心のシステムはもうダメになった」。
 ・カレ・ラースンの期待に対して、正直なところ私はとても悲観的だ。全てを商業主義に還元することしかできず、ムーブメントを商売のネタにことしかできない日本人が、社会変革を実現し、新しい世界のモデルを打ち立てることができるとは思えない。OWSを見て日本人が思わなくてはいけないのは、丸山真男や加藤周一や大塚久雄が言っていたところの、「近代的個の確立」であり、「近代的市民の主体的内面性」の問題だろう。

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■ 世界権力は大規模デモが暴徒化することを望んでいる 「陽光堂主人の読書日記(2011.10.11)」より

 ・米国でのデモは、今のところ過激な動きには至っておらず、イルミナティにとって思わしい状況ではありません。カレ・ラースン氏は日本でも大規模デモが起きることを期待しているようですが、賢くて大人しい日本人のことですから、彼らの思惑通りにはならないでしょう。

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■ 消えてゆく国家、「ユダヤアナーキズム支配」の始まり その2 「戦争はなぜ起きるのか(2011.10.18)」より

 ・さて、このカレ・ラースンなる人物は何ものであろうか?ネットで調べれば、ラースンの簡単な履歴が調べられる。ラースンはエストニア出身で、第二次世界大戦終了間際にエストニアを脱出。
  その後、ドイツやオーストラリア、日本、カナダと移住している。
  ラースンの著作に、「デザイン・アナキー」という本があるそうだ。これこそラースンの根本思想であろう。

 ・こうしたアナーキズム思想に心酔し、世界を股にかけて活躍、世界中をアナーキーズムで埋め尽くそうと画策する男、カレ・ラースンによって指導されている「格差是正要求デモ」
  ウォール街の支配者がユダヤ人であるならば、それを倒そうというデモ運動の演出家も、これまたユダヤ人であるという出来レースのストーリーによって、世界経済が追い詰められ、破綻へと向かわせられているのである。

 ・アナーキズムのようなルール無用の自由は、サタンが目指す自由であって、理性ある真の人間は、他人のものを奪ったり、殺したりしないものである。







 ・カレ・ラースンという人物は、簡単に言ってしまえば、反シオニズムの左翼活動家である。此の抗議デモに共感するオバマ大統領の本当の立ち位置も、自ずと見えてくるというものである。

 ・(※ ブログコメントから)

何故かアノニマスがこのデモに賛同して
証券取引所に攻撃をすることを宣言したのが解せない
考え過ぎでしょうか
Posted by 通りすがり at 2011年10月08日 00:03

<返信>通りすがりさん
アノニマスの上がNSAだと考えれば辻褄が合いそう。
Posted by スロウ忍 at 2011年10月08日 08:11


☆ アノニマス(集団) 「Wikipedia」より








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最終更新:2012年01月03日 09:53