■ 世界を戦争に押しやるワシントン 「マスコミに載らない海外記事(2012.1.20)」より

 ・ワシントンの対イスラエル警告と抗議にまつわる、こうした“漏洩”報道、要はワシントンが準備した戦争に対する、ワシントンの責任逃れに過ぎない。もし戦争が手がつけられなくなり、もしロシアと中国が介入したり、核兵器が飛び交い始めたりしたら、ワシントンは非難がイスラエルに向けられことを希望しており、イスラエルは進んで責任を認めるつもりのように見える。ロシア安全保障評議会書記のニコライ・パトルーシェフはワシントンのマスコミ操作に騙されているもののようだ。

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(※ 上の記事の観測が正しいとするなら、下の記事はその補強になるか?避難はイスラエルに向かうことになるからね。アメリカはまんまと利を得ることになる。)
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■ ユダヤ新聞:イラン核武装ならモサドにオバマを暗殺させよ 「ROCKWAY EXPRESS(2012.1.23)」より

 ・ようするに彼らユダヤ系アメリカ人は、アメリカの利益ではなくユダヤ・イスラエルの利益のための政策をアメリカ大統領にやらせてきたし、これからもやらせたいのである。


★ パトルーシェフ安全保障評議会書記 世界情勢語る 「The Voice of Russia(2012.1.12)」より / 魚拓

 ・パトルーシェフ書記は、米国がイスラエルを巻き込んでイランに対する攻撃に及ぶ恐れがあると考えており、ロシア、中国、インドなど一連の国々は、イラン問題を交渉で解決するために努力している、と強調している。しかしいずれにせよ、現在、米国もイランも問題解決には関心を示してはおらず、その意味で期待される成果は少ないとも語っている。

最終更新:2012年01月23日 22:23