■ 止まらない日本の原発輸出-ベトナム、ヨルダンへ 「カレイドスコープ(2012.1.28)」より

 ・国内では原発。海外では鼻息荒い原発輸出。
  いよいよ秒読みとなってきたベトナムとヨルダンへの原発輸出。
  この日本政府の奇妙なダブルスタンダードに世界はどんな反応を示すのか。



■ どのツラ下げて菅直人 ダボス会議で「反原発」の恥知らず 「ゲンダイネット(2012.1.27)」より

 ・米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は会議に先立ち、「日本の前首相、反核活動家に転身」と題したインタビュー記事を掲載した。その中で、菅は「原子力エネルギーに頼る必要のない世界を目指すべき」「ほとんどの時間と精力を再生可能エネルギーの促進に費やしている」と得意げに話していたが、冗談じゃない。首相当時に財界の尻馬に乗って原発推進を掲げたのは他ならぬ、菅自身だったからだ。
「菅政権は10年6月に閣議決定した成長戦略で、原発輸出8 件の拡大を決めました。ベトナムの原発受注合戦では自ら“トップセールス”に出掛けて2基を受注。昨年1月の施政方針演説でも『私自らベトナムの首相に働きかけた』と手柄を強調していた。今さら『反核』を訴えるなんてどういう神経をしているのか」(経済ジャーナリスト)



 ・野田佳彦首相とベトナムのズン首相は昨年秋に合意したベトナムへの原発輸出の方針を再確認した。ただ原発の輸出に関しては、反対派が半数近くを占め、賛成派の3割を大きく上回った。原発アレルギーは依然として根強いようだ。


日本の政局
■ 老害に国が滅ぼされる 「ネットゲリラ(2012.1.28)」より

 ・まさに老人党そのもので、棺桶に両足突っ込んで、かろうじて首だけ出しておいでおいでしているような連中に「日本の未来」を語って頂きたくないんだが、自民党は定年制があるので、そそれで自民党を「卒業」させられる死にかけ爺さんを集めようという魂胆なんだろう


日本の政局
■ 石原新党は米共和党政権のカウンターパート 「陽光堂主人の読書日記(2012.1.28)」より

 ・石原新党の政策の一つに、「国家会計の複式簿記化」が挙げられていますが、現行のシステムは信じられないことに昔の大福帳と同じで、単式簿記となっています。杜撰な処理が行われても当然の有様で、この点は評価できます。しかし、その他は抽象的でよく判りません。「地方から中央集権をぶっ壊していく」と述べている点は、小泉流の手法を彷彿とさせます。

 ・橋下氏も石原氏との連携を視野に入れているようですが、バリバリの消費税増税論者と組んだら、橋下氏も同様と見做されます。この時、彼らの正体が一層明らかとなります。石原新党と大阪維新の会が国政を壟断したら、増税と国有財産の外資への叩き売りが始まり、米国との戦争協力も進展することでしょう。

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■ 石原新党と橋下大阪市長 「山本一太の「気分はいつも直滑降」(2012.1.27)」より

 ・亡父と親しかった亀井国民新党代表には、なるべく近づかないようにしている。 悪魔のようにチャーミングだからだ。(笑) 平沼赳夫氏は、信念を持った立派な政治家だと思う。 が、この「石原新党」が次の衆院選挙で「台風の目」になるかどうかは、ひとえに、橋下徹大阪市長が新党に合流するかどうかにかかっている。

 ・ふうむ。 橋下市長は、石原新党とは「距離を置く」気がする、な。 申し訳ないが、この動きを仕掛けている亀井静香氏は、国民的には全く人気がない。 それどころか、一般の国民は、かなりネガティブな(守旧派政治家という)イメージを抱いている。(キッパリ)


 ・石原新党が現実味を帯びてきたとマスコミ情報では言われているが、僕は、石原新党はあり得ないし、ありえたとしても何の力にもなりえないと思う。200名集めようと300名集めようと、時間の無駄である。


★ ついに“石原新党”結成!全真相をスッパ抜く 「zakzak(2012.1.27)」より / 魚拓

★ 焦点は亀井氏の処遇 早くも路線対立 「msn.産経ニュース(2012.1.28)」より / 魚拓1 / 魚拓2







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最終更新:2012年01月28日 22:51