■ 認めたくない福島の憂うべき現状2 「(新) 日本の黒い霧(2012.4.18)」より
  • 素粒子ニュートリノの検出装置で有名なカミオカンデ(岐阜県飛騨市)(*1)も関西電力の核出荷センターであると情報は伝えてます。未知の素粒子の検出とは、学術的に見れば大変意義深いことですが、よくよく考えれば、実利主義のこの国が、純粋な学術研究のためだけに100億円(実際はそれ以上だろう)の予算を付けることは、快挙と思える反面、何か裏があるなと考えるのが自然です。
  • 地理的に考えて、大飯原発の核出荷センターは最も近い岐阜のカミオカンデと考えられます。福島の廃炉が決定的になった現在、一日も早く金のなる核ビジネスを再開したいというのが、闇商人の心情でしょう。この闇商人たちの前に、今の政府の力はあまりにも無力です。





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最終更新:2012年04月29日 18:57