☆ 島村信之 「求龍堂」より


■ 島村信之先生アトリエ訪問 「椿画廊」より
  • Q. 大磯という場所を選ばれたのはどうしてですか。
A. 一言でいうと"色気がある"

Q. 色気があるとは、どういうことですか。
A. ぼくは、埼玉の平野で育ったから、山の丘陵などがなかったんですよ。大磯は山々があって町並みの中にも自然と起伏がある。そう、街と自然が調和し、変化に富んだ光景が随所にある。海・山・川はさることながら 古き良き近代文化のしっとりとした雰囲気もある、時の流れの速い一面と静かな一面が共存したところですね。別段見たこともない虫などいろんな生物がたくさん現れ、わくわくしてきます。

Q. 確かに大磯は、海も山もあって自然が豊富ですよね。海もお好きなんですか。
A. 海は遊びでは好きですが、作品のテーマとしては山のしっとりとした奥深さに興味 があります。







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最終更新:2012年07月08日 21:53
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