フジテレビ
■ マスメディアは偏向報道やめろ! 「qazx(2012.4.19)」より

 ・この情報についての日本の大手メディア、特に17日放送のフジテレビ「とくダネ!」(花王メインスポンサー)は、真実を曲げて報道していた。

酷かった!4.17とくダネ-「東京都が尖閣諸島購入へ」
http://www.youtube.com/watch?v=IH7xS2pfvqU

私がこの動画を見て要点を書き起こしたのでご覧頂きたい。

石原慎太郎
■ 尖閣買取構想は新党支持拡大のための宣伝に過ぎない 「陽光堂主人の読書日記(2012.4.18)」より

 ・石原都知事による尖閣諸島購入構想は、今に始まった話ではないわけですが、今回の騒動が怪しいのは、米国のシンクタンクの講演で購入プランを明らかにしたことです。米国の受けを狙って話をバラしたわけです。

  産経新聞は、どういう訳か「ワシントン市内のシンクタンク」と表現していますが、これは保守系の「ヘリテージ財団」です。産経がシンクタンクの名を隠そうとしたのは、ヘリテージ財団が悪名高い300人委員会のフロント組織であることを知っているからでしょう。産経としては、石原氏が世界権力の走狗であることを隠したいのです。


 ・今後の中国の反応が待たれるが、今のところは単なる非難だ・・・だが中国は動けないだろう。

なぜこのタイミングで石原都知事がアメリカで発言したか?
北朝鮮のミサイル発射問題で、中国は米国へのおとしまえで米国へ人民元改革で米国の要求に応える譲歩をしたばかりである。

最近の中国は大国的な横暴が世界各国で嫌悪されている。世界中で反中国的な国際世論もかもし出されている最中でもある。

そして、中国共産党内は権力闘争の最中で、中国経済状況も苦境にたたされている。中国がもしいま尖閣占領など強硬手段に出たら、、その途端中国は瓦解する可能性が高いだろう。

ゆえに、このタイミングで石原閣下は強烈な右ストレートを中国のボディに一発決めたといっていいだろう。なんと痛快なことか!



 ・尖閣列島は、次なる戦争のために仕掛けられた「黄金のリンゴ」
つまり戦争時限爆弾であり、
それこそがギリシャ神話に伝えられる、
ヘラクレスが手にしたヘスペリデスに生える黄金のリンゴの木から採られた、
災いの種なのだ。

■ 最新の漁業監視船が尖閣海域へ=ヘリ搭載で偵察強化-中国 「jiji.com」より
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■ 中国:最新鋭の漁業監視船…発表一転か、尖閣諸島海域に派遣 「サーチナ」より
 ● 「中国漁政310」は2500トン級で、全長108メートル、全幅は14メートル。航続距離は6000海里(約1万1112キロメートル)、最大速度は22ノット(時速約41キロメートル)。主に中国軍が運用するZ-9型ヘリコプター(フランスのユーロコプターのライセンスコピー)の搭載が可能だ。兵装については、明らかでない
 ● 海保の巡視船「よなくに」は、1300総トンで全長89メートル、全幅11メートルと、「中国漁政310」より小型。ただし、速力は30ノット以上とされる。兵装は30ミリ機関砲1門。後部にヘリコプター甲板を備えている。

■ 【武装判明】ヘリ搭載漁業監視船「漁政310」、ついに尖閣海域へ投入か 「蒼き清浄なる海のために」より
 ● 中国にとっては、攻撃を受けた海保巡視船が正当防衛や緊急避難で反撃したとしても、そして、それによって漁政船が沈むことになったとしても、有利に事を運べる。日中漁業協定の旗国主義や国連海洋法条約の公船管轄権免除を主張し、日本側を非難するだろう。親切にも現在、海上保安庁を叩く民主党政権には都合のいい「答え」まで用意して、こう言うのだ
「日本政府に反抗して、本来公開されるはずのなかったビデオを勝手に流出させる海上保安庁だ。冒険主義的な彼らが、暴走して我々を先制攻撃したとしても不思議ではない」 
■ (尖閣)漁船激突動画流出は米国と官僚組織による菅・仙谷用済みの合図 「ライジング・サン(甦る日本)」より
 ● だから仙谷は海保の公務員を大きく批判し処罰させようとしているが、米国の宣伝機関であるマスゴミは小沢氏の時のように「顔と声のない見えない国民の声」を利用し海保が正義であるかのように報道しているのだ。 そしてこの問題の当事者である前原誠司はどこにも出てこない。
■ 尖閣ビデオ、「流出」で結果的にはよかった 「Report 3」より
 ● (mono注:文の前後を略してます。)本当の理由は、中国政府が「絶対にビデオ映像を公開しないでほしい」と民主党政府に要請してきたからである。
■ これが「False Flag Operation(偽軍事活動)」というものだ!:尖閣諸島沖事件 「Kazumoto Iguchi's blog」より
 ● 欧米イルミナティーNWOの政治家たちは、日本社会をこれまでの対共産主義ソ連路線から対中国路線へと導きたいのである。これが、ジョセフ・ナイ博士、マイケル・グリーン博士の「日中核戦争」のシナリオへの「序章」だと考えられている。
■ 尖閣諸島付近での漁船衝突事件に関する誤報とその拡散 「Togetter」より
■ 誤訳と判明しても映像を見ても尖閣デマは消えないだろう 「法華狼の日記」より
■ どうしても海上保安官を「殺したい」愛国者たち 「蒼き清浄なる海のために」より
■ (緊急質問)海保職員が2名殺されているのではないのか? 「世界遺産の吉水神社から「ニコニコ顔で、命がけ!」」より
■ 海保の件、国会質問にする。仕切るから関係者は連絡ください。 「nikaidou.com」より
■ 尖閣殉職・デマか? 「猫の目message」より

■ 菅政権の尖閣衝突ビデオでの倒錯 「ステージ風発」より
■ “公開”先にたたず! 「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」より
■ 月曜日に何かが起こる?? 「あるウソつきのブログは・・・」より
 ● 実は、sengoku38氏とおぼしき人物が、2chに書きこんでいる。
313 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:25:32 ID:dcqd8NGK0
あちこちのサーバにも、mpeg変換したものを置いといた。
もはや止まらんよwww

でも、その7はまだ我慢してね。

(monosepia コメント:今日は月曜日だけど、何かあったかな・・・後で探してみよう。)
■ テキサス親父が正論過ぎる件 「ここ変だろう?-偏向マスコミに反撃する庶民の声」より
 ● 何もかもあなたの言うとおりだよ  ありがとう! テキサス親父さん!
■ アメリカは日本を使って中国に揺さぶりをかける事にしたのだ。菅・仙石が軟弱な対応をするなら前原に代えてしまおうという事なのだろう。 「株式日記と経済展望」より
 ● 資料用に作られたビデオは検察に送られているが、おそらく検察からアメリカ当局にもコピーが渡されているだろう。検察とアメリカ当局の繋がりは非常に深く、情報のやりとりも行われている。海保から漏れたものなら犯人は直ぐに分かるから5日中に捕まっているはずだ。つまり海保から漏れたものではない。
 ● そしてアメリカ当局はタイミングを計って尖閣のビデオを流出させた。ダメージを受けるのは事件を仕切った仙石官房長官であり、ビデオを公開しないと決断した責任を問われる事になるだろう。場合によってはテロ情報も流出した責任も問われるかもしれない。菅首相にも責任問題が及ぶだろう。
■ 流出した尖閣ビデオ~「衝突」というより「接触」? 「日本がアブナイ!」より
 ● でも、おそらくこの映像を見た一般ピ~プルは、「え?この
程度のものだったの?」と思った人の方が多かったのではないか
と察するし。
 この程度であれば、ここまで「衝突事件」として、大騒ぎを
する必要があったのかな~と疑問に思う人もいるのではない
だろうか?(@@)
 ● (monosepiaコメント:これは主観の相違以前、あるいは支持する立場の相違以前の問題。相当のスピードで航行している船同士の接触がどういうことになるか分かっていないと言うべきだな。衝突後に並走して見えるが、航跡から判断するに、衝突時の角度はかなりのものと見える。航行しながらの衝突であるから船尾が航行方向に流されて並走状態になるのは道理。イージス艦が漁船を真っ二つにした事件では、イージス艦の速度は10ノット(時速にすると、18.5キロメートル)くらいだったらしい。この尖閣諸島沖での漁船の速度は12~13ノットくらいだったという産経新聞の報道がある。漁船らしからぬ丈夫さであると思う。もしこれが逆の衝突であったら、漁船は真っ二つになっていた可能性があるのではないか。
これを接触と言い張るその政治的な立場こそ問題だと思う。右にしろ左にしろ、己の立場に不利になるかも知れない思考を停止させているのは悲しいことだ。この衝突は「この程度のもの」などではない。)

ちなみに、排水量(重量に等しい)
「よなくに」と「はてるま」1300総トン、「みずき」197総トン。
漁船(7.3t)は、どちらの横腹なら危険が少ないかをきちんと判断していたのだろう。だから、「よなくに」には船尾へ、「みずき」には横腹へぶつけてきたのだと考えられる。1トンや2トンそこいらの車同士の衝突とはわけが違うのだということを理解するべきだ。漁船のほうも命がけだったと思うよ。
 「蒼き清浄なる海のために」より (2010.11.5)
■ 【緊急】海上保安庁「漁船衝突ビデオ」流出か
 ● この映像で一部のデマは終息するだろう。
しかし、このような形で一般の目に触れることが海保にとっていい方向に転ぶとも思えない・・・
■ 海上保安庁「流出ビデオ」を検証する・その1
 ● 船首を「よなくに」に向ける。後方の「はてるま」と思われる巡視船はその先に見える船影に向けて近づいているため、別の漁船への警告及び退去命令に向かっていると考えられる。
■ 海上保安庁「流出ビデオ」を検証する・その2
 ● テロップなどから推察するに、業務用PCにインストールされている編集ソフトを使って作成された部内資料ビデオの可能性が高い。分割されているが一本目とこのビデオでひとつの動画だったのだろう。
■ 日本のサーカシビリ前原誠司(中国漁船衝突事件) 「逝きし世の面影」より ★★
 ● 外国船であれ領海内無害航行権が存在しているので、今回のような海上保安庁の何艘もの巡視船が2時間40分も追跡して強制接舷を行うなどは危険極まりない無法行為ですよ。
当然日本側が非難されて当然であるのです。
 ● 無害航行権をないがしろにするとまわり回って自国民に損害が及ぶので、だから歴代日本政府は決して今回のような衝突する危険が有る行為は行っていないのですよ。
この大原則を破ったのは美しい国の極右安倍晋三だけなのです。
そして阿呆の安倍でも3日でこの真実に目覚めて危険なチキンレースは放棄したのです
それに懲りて以後2年間今度の事件が起きるまでは、元の普通の路線に復帰したのですが、ネオコンの前原が現場の尖閣列島を視察したらすぐさま第二回の衝突事故が起きています。
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■ 尖閣諸島問題 さらに続報 「inti-solのブログ」より
 ● 漁船が操業することは「無害航行」ではありません
 ● 問題の事件は経済水域ではなく日本の領海内なので、この暫定措置水域には入っていませんし、「あて逃げ」なのでこの協定の存在によって免罪することは出来ません
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 ● (monosepia注:上ふたつの見解を読み比べてみて思うのだが、「逝きし世の面影」さんの方に誤解があるように思えるけど・・・えっ?ブログに行って指摘しろって?・・・残念ながらMONSEPIAの主旨は、ただ「いろいろな考え方」を知り記録し保存するだけです。行動しない、川の流れに身を任すサイトです。)
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参考資料
■ 日中漁業協定概説Words' Words' Net」より
■ 海洋法~国連海洋法条約を中心として国際関係 Knowledge-base」より
■ 領海及び接続水域に関する条約 「東洋文化研究所データベース」より
■ 無害通航権 「石油用語 Weblio辞書」より
■ 「尖閣諸島」米軍守ってくれるのか メディアやネットで議論高まる 「J-CASTニュース」より
 ● 中国が尖閣を実効支配すれば、米軍は動けないとの指摘もある。これについて、主席事務官は、「中国が実力行使に出たとすれば、不法占拠になります。これは、国際法上に権限が認められている実効支配とは違います」と反論する。
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 実効支配と不法占拠の違いによる条文理解の差異。下のインタビューでは「島などを占拠した時点で実行支配下に入るとする見解か?(monosepia注)
  • 20109.26-リンク掲載↓
■ 中国副局長、日本重視と強調 関係修復に「行動」求める 「47ニュース【共同通信】」より
 ● 姜瑜副報道局長は28日の定例記者会見で、中国が日中関係を重視していると強調する一方、沖縄県・尖閣諸島周辺での漁船衝突事件で悪化した関係の修復に向け、日本にも「誠実で実務的な行動」を求めた。

■ 尖閣諸島:米国防次官補が日本支持 事実上、領有権認める 「毎日jp」より
 ● 日本の立場への全面的支持を表明。そのうえで尖閣諸島の領有権について「尖閣は1972年に沖縄県とともに日本に返還された」と述べ、日本の領土であることを事実上、認めた。
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■ グレグソンよ、今言ったその言葉、忘れるなよ!? 「オリキャラ喫茶一刻館」より
 (monosepia注:このグレー枠の記事はオリキャラさんから教えてもらったのでした。)

■ 中国人が見る中国=「船長の釈放:日本の勝ち 中国の負け」 「大紀元」より
 ● 一方、今回の対応で中国は完全に負けたと書き込むこのネットユーザーは、その理由として4つ挙げている。
 ▼「(漁船衝突後)即座に立場を正しく表明しなかった。主権の侵害の場合、国際的慣習では、大使を召喚し、外交関係を断ち切る。どうしてそうしなかったのか。勇気がないからだ」
 ▼「即座に経済交流を切断し制裁するということをしなかった」「日本人に中国の弱気を気付かせた。一旦経済に影響が及ぶと、中国政府も配慮することだろう。民衆が失業したら矛先は政府に行く。中国政府が恐れているのは、自国民と社会が不安定になることだと日本人に表明した」
 ▼即座に国内の世論を動員しなかった。それは政府が国民を信頼せず、国民も政府を支持せず、民心が離れていることを表している」「これは、中国という国には、奴隷は存在するが、国民は存在しないということを、日本人に示したことになる」
 ▼「日本に謝罪させずに、中国は自国の飛行機で船長を迎えに行ったことは、全くの失策だ。……気骨がある人なら、名誉が回復されなければ釈放されても簡単には帰らないだろう」
■ 中露に包囲され領土を失う日本 - 孤立の事実を報道しないマスコミ 「世に倦む日日」より .
 ● この場合、日中間の国際法は「棚上げ」の合意であり、鄧小平の東洋的知恵こそが国際法だ。つまり、「棚上げ」という国際法を破った非は日本側にある。
 ● マスコミは、右翼論者の森本敏の詭弁と詐術で視聴者を洗脳し、国民のナショナリズムを煽って中国憎悪の国民感情を燃焼させている。  
■ 〔尖閣〕漁船衝突ビデオが「第2の永田(偽)メール」と化す怖れ 「低気温のエクスタシーbyはなゆー」より 
 ● オフイス・マツナガ
http://twitter.com/officematsunaga/statuses/25546522061
海保のビデをみた一人、「これだけで向こうが衝突してきたと断言するのはやや無理。海保側からぶつけたとも。
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■ 東シナ海、天気晴朗なれど波高し(中国漁船衝突事件) 「逝きし世の面影」より ★☆
 ● (略)絶対に隠せないことでも平気で隠すのですから海上保安庁の隠蔽体質は極めて悪質(略)
 ● ですから日本側の報道のように中国側が100%悪い可能性もあるが、その逆に日本側の海上保安庁がとんでもなく悪い可能性も捨てきれないのです。
 ● 前原誠司国土交通大臣(現外務大臣)で、衝突事件以前に尖閣列島を視察しているが、前原大臣の指示で何らかの方針転換があった可能性が拭いきれない。
■ 工作員じゃねぇか。手はきれいだし色白だし。 「nikidou.com」より
 ● こないだの漁師、手もきれいだし、色白なんだけど(笑)。
■ 新たなる対中外交での日本の敗北の予感 「国際情勢の分析と予測」より
 ● しかし、私は日本の未来を全く悲観していない。現在の中国の外交的勝利は近未来の外交的大敗北の芽を孕んでいるからだ。
 ● 歴史を振り返ると、point of no returnというものがあることに気づく。日本語では帰還不能点と訳される。飛行機がもはや出発点に戻る燃料がなくなる点のことである。(略)今、中国政府はその一点を越えてしまった
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■ 支那は引き返せない一線を越えてしまった 「qazx」より
 ● 今回の支那の行為は、世界中に、支那警戒網を築かせる結果となった。その論調は以下のようなものだ。(monosepia注:国外メディアの反応記事リンクあり)
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■ 尖閣諸島領海侵犯事件顛末と展望 後編 「全面的徹底改造計画その壱」より
 ● たしかに仙谷由人内閣官房長官の直接の厳命によってこの船長の釈放が行われたわけではない。
検察庁の今後のことを考え仙谷由人に恩を売っておきたい検察庁上層部が、その胸中を忖度して勝手にやったことである。 つまり赤い男、仙石が頼んだわけではないが、いろいろすねに傷を抱えた検察が先回りして暴走してしまった。
 ● 実際、今回の領海侵犯事件は実質的には日本の完全勝利になっているからである。無論、仙石の手柄ではない。たまたまの成り行きでだ。
 ● 国内外に中国の脅威と危険性が周知され、その軍事的野望を警戒する共通認識が形成された。同時に日米安保の強化が確認された。なにより日本人が総意として、中国の危険性を認識できた。 
■ 漁船衝突 「Apocalypse Now」より
 ● 日米中劇団も、よくもまぁ仲良くヤラセ公演やってくれるもんだわ。。
 ● で、人質事件のフジタはゴールドマン系だって。こいつらがグルになって仕組んでたのね。
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■ 日本と中国との戦争を誘導せよ。ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」。米駐日大使にジョセフ・ナイ氏!! 「阿修羅♪」より
 ● 6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
 ● 以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。
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■ 「尖閣諸島問題」の”根源”とは?:世界統一政府樹立とアジア人抹殺のはざまでうごめく人々 1 /  「Kazumoto Iguchi's blog」より
■ 前原ークリントン会談の内容は実は誰も知らない 「岩下俊三のブログ」より
 ● だれか教えてくれ!クリントン国務長官が正確に何を言ったか。言わなきゃ聞けばいいだろう。どうせ聞いても教えてくれないと最初からあきらめるのなら、記者と言う商売を明日から辞めるべきである。
■ 前原誠司による重大な国益損失 - 小沢内閣による収拾以外策なし 「世に倦む日日」より
 ● 中国漁船の船長釈放の問題について、誰もが中国叩きばかりで済ませ、政府批判の論陣を張らない。マスコミも、野党も、ネットも、外交戦の敗北という本質的な問題を議論をせず、菅政権の失政によって失った国益の大きさを正視していない。
 ● 恐ろしいのは、例の知的所有権問題で、日本側の努力で少しずつ改善の方向にあったニセモノ製品の横行や違法コピーや商標登録の侵害が、再び逆戻りして日本企業に損害を与える危険である。違法渡航者の取締り、中国国内からのメールや携帯を使った詐欺犯の取締りへの打撃、黄砂など環境対策への影響等々、考えただけで目眩がする。
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 (monosepia注:明日には有料購読となる記事です。早めに読まれたほうがよろしいかと。)
■ 中国、尖閣諸島周辺でパトロール常態化へ 「YOMIURI ONLINE」より
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■ 中国様 尖閣諸島に漁業監視船(軍艦改造のバリバリ攻撃力のある艦)常駐 日本漁民追い出し 「ヌレイヌ」より
 ● (2chスレッドログ)
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■ 〔尖閣紛争〕防衛大臣政務官が「中国との戦争」を肯定する発言 「低気温のエクスタシーbyはなゆー」より
 ● 長期的な視野に立った対中戦略の策定を蔑にし、時に一戦交えてでも主権と独立を守るという気概を自分を含め国民の間に涵養してこなかったツケにほかならない。⇒ nagashima21 長島昭久【Twitter】
■ 中国のジャニオタ「尖閣問題でスマップのライブが中止になったんだけど…」 「大陸浪人のススメ ~迷宮旅社別館~」より
 ● 文句言うのが仕事の左右のプロ市民の人ではなく、今回の一連の展開は、税金と年金を払って普通の社会生活を送っている人間が真剣に腹を立てても全然おかしくない
 ● …だが、カリカリする前に多少は和んでおいた方が精神のバランスも取れよう。 そういうわけで今回の翻訳。 中国のジャニオタ掲示板、『Johnnys XQ』のスレだ。
■ 中国のサインの意味は? 「マヨの本音」より 
 ● では、何のサインか?ですよね、私は北朝鮮問題だと考えている。(略)先月は電撃的な訪中をし、満州地域を重点的に回っている。
 ● 中国としては北朝鮮が日本軍の残置国家であると言う認識で非常に警戒しているのだ。
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■ 2010-09-26 「earspの日記」より
 ● 孫崎「米軍が戦わなくても、なんの条約上の違反もない。」
 ● 岩上「条約上の定義を説明してきた。具体的には、支援する。戦闘には加わらない。」
■ 広げた風呂敷が畳めない 「ネットゲリラ」より
 ● 中央軍事委員会主席は団派の胡錦濤であるが、実権は郭伯雄で中央 政治局委員で太子党の方に組する。中央政治局の常務委員では、団派が5名(胡錦濤、温家宝)、太子党4名(呉邦国)という勢力である。この団派と太子党の権力闘争が起きる可能性が高い。
■ 中国人船長釈放!中国と台湾の反応は? ② 「暇人の恐慌対策」より
 ● 日本・・・カッコ悪るっ!  検察さんは何やってんですか・・・
■ <尖閣問題>温家宝首相の談話が船長釈放の決め手に=日本は目的を達成との見方も―SP華字紙 「レコード・チャイナ」より
 ● 卓氏は日本の敗北かどうかはまだ断言できないと分析している。「日本は国内法に基づいて船長を勾留しており、目的には向かって半歩前進した。起訴すればさらに前進する。釈放はその中での半歩の後退に過ぎず、中国はやはり被害者だ。日本側は喜んでいることだろう」とコメントした。
「トルシエの世界」より
■ 闇の声氏はおもしろい(528)
 ● 特に、その様なビジネスに関与出来ない大学生がナショナリズムに走る傾向が強い。中国は、不平不満をため込んだ巨大な爆弾と化しつつある。問題は、その爆弾がいつどこで爆発するか、誰にも判らない事だ。
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■ 闇の声氏はおもしろい(527)
 ● アメリカは「これは二国間問題」とさっさと逃げてしまった。今度は普天間で圧力をかけてくるだろう・・・まあ、天才仙谷先生が考えて下さるだろうさ。為替介入から外交まで何でもお出来になるんだからな。
■ 日本人は非主権国家である日本国の世界での地位を全く理解していないのだ。 「超高層マンション スカイヲーカー」より
 ● 中国はそもそも日本は主権国家だとは認めておらず、実体は単なる米国の植民地に過ぎない地域であって、先の大戦の戦勝国の一員として、日本などの敗戦国から生じるあらゆる利益は戦勝国に分配されるべき権利があると思っているのだと思う。
 ● 国連とはUNITED NATIONS であって、日本語でいう「国際連合」という組織ではないのだ。つまり、UN 連合国軍のことだ。この組織では国際連合憲章という法律があって組織の目的原則や加盟国の地位についても定められている。ここで問題は今だ先の大戦の戦勝国特権が継続しており、敗戦国は義務先行の内容となっているところなのだ。
■ 米中貿易摩擦問題は、為替相場をどう揺さぶるか? 「AIFENCE」より
 ● 中国側は「領土問題では決して譲歩しない」という立場を明言している。
 一方、米国側は中間選挙を控えて、「対中貿易摩擦問題で譲歩するつもりは全く無い」と見られる。
 言い換えれば、「尖閣諸島を巡る日中対立は所詮は他人事」であり、譲歩しても良いと考えている訳である。
 ● 米国側は日本側に働きかけて、中国人船長を解放させたのだろう。
 今回の超法規的措置を促したのは、日本政府ではなく米国政府 と考えるのが必然的だろう。
■ 小沢一郎「李克強と習近平の権力闘争を様子見」、菅政権崩壊を待つ 「【 悪事をアバク 】+『石がものいう時が来る』 + 人間の創造者とはいかに」より
 ● ①小沢一郎前代表は、中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した今回の事件の背景には、中国共産党1党独裁の北京政府の「ポスト胡錦濤」をめぐる権力闘争があるとみており、有力候補である李克強は自宅に招くほどの付き合いがあり、習近平は2009年末、天皇陛下に謁見の仲介をするなど親密な関係を築いており、2人の間に立ち板ばさみになっているので両者の権力闘争に巻き込まれるのは都合が悪い
■ オバマは菅にチンケな挑発に乗るなと諭し中国人船長の即時返還に腰ぬけ外交で無し 「【 悪事をアバク 】+『石がものいう時が来る』 + 人間の創造者とはいかに」より
 ● 中国政府は小沢・鳩山政権時代に比して、対日戦略を大きく転換しています。要は、中国政府は菅政権を相手にしないつもりです。まさに、反中の小泉政権時代に逆戻りです。
 ● オバマ政権は、菅総理にそのことを伝え、チンケな挑発に乗るなと諭した(さとした)のではないでしょうか、その結果が、中国人船長の即時返還につながった、決して、腰ぬけ外交でも何でもありません
 ● 戦争屋は、敵のコントロールのプロであり、敵国(仮想敵国含む)の国民が本能的に持つ愛国心を巧みに、親米化方向または反日化方向に転化させる術に長けています。
■ 日本は再び右傾化するだろう 「悠々閑々」より
 ● 今に至るまで菅総理からも前原外相からもコメントが出てこないところを見ると、本件が内閣全体で合意して進めた方針であることが分かります。
 ● 20年間もの経済低迷で日本国民はナショナリズムに流れやすくなっており、今回の事件は中道左派民主党政治に対する揺り戻しと相まって、日本の右傾化を促進することになると予想します。
★ 今回の船長釈放に肯定的な記事を探しています。下の記事以外に見つかったら、この枠内に追記します。- monosepia
■ 船長釈放は「正しい決定」=日中の緊張緩和に期待-米 「jiji.com」より
 ● (クローリー米国務次官補)は「これは日本が取るべき決定で適切だったと考える」とした上で、「これが地域内の緊張を著しく緩和することになると考える」と述べた。また、「域内の航行の自由を支持し、今後も強調していく」として、中国側を暗にけん制した。
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■ 船長釈放は「合理的」な判断である 「BLOGOS」より
 ● 尖閣列島の漁船衝突事件で那覇地検が船長を釈放した判断については、自民党から共産党まで「民主党政権は弱腰だ」という批判の大合唱です。それは感情論としてはわかりますが、地検の判断は(事後的には)合理的で、おそらくこういう結果しかありえなかった
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■ 船長釈放と大津事件 「反戦塾」より
 ● 野党や識者、マスコミの一部に「政府には説明責任がある」と言っているのは笑止である。
 ● 司法が外的圧力に屈してはならないことはいうまでもないが、政治や社会の動向を勘案思料することが禁じられているわけではない
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■ エスカレーションは止まるのか? 「尖閣諸島漁船衝突」突如、船長を釈放した日・中それぞれの事情 「現代ビジネス(2010年09月25日(土) 歳川 隆雄)」より
 ● 自民党は10月1日からの臨時国会でこの問題を追及するつもりでいた。しかし、その自民党もホンネでは中国との全面対決を避ける「解決」を望んでいた経済界ももちろんである。考えうる条件の中では、もっとも現実的な「解決」が今回は図られたといえよう。
■ 「政治主導」は政治不在か? 「「人を笑わず人と笑う」・・・田舎匝瑳の書斎から」より
 ●  しかし私は、今回の釈放は正しいと思っています。困難が予想される21世紀、大国主義では解決するどころか、事を複雑にし混迷を深める結果を招きます。力あるものが横暴に振る舞い利益に預かるというやり方は短期的にはうまく行くように見えますが、長期的には強者も弱者も共倒れにする、これが私の理解です。
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■ 宮台真司氏twitter / MIYADAI.com Blog
 ● (monosepia注:社会学者である宮台真司氏は菅直人支持者と私は理解しているが、今回の件に関しての言及は今のところ無いようだ。そして、雑誌インサイダーの編集長である高野盂氏も菅直人支持者のはずだが、この件に今のところ言及なし。)
■ 高野孟の「極私的情報曼荼羅」 / 高野孟の極私的情報曼荼羅&あーかいぶ
■ 東シナ海、天気晴朗なれど波高し(中国漁船衝突事件) 「逝きし世の面影」より
 ● ですから日本側の報道のように中国側が100%悪い可能性もあるが、その逆に日本側の海上保安庁がとんでもなく悪い可能性も捨てきれないのです。
 ● 海上保安庁は、えらくビデオの扱いに神経を使っているのですが、何故、自信があるなら一般に公開しないのかが大きな疑問です。
 ● 国際感覚も歴史認識も曖昧で知識が無い政治家以前の人物が国家の中枢に座り続ける不幸。
「暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~」より
■ 『尖閣諸島問題』 その真相
 ● そしてもうひとつには、日本・中国・台湾による”争い事””諍い(いさかい)事”を創出する目的のためであると推測される。
つまり、日中台が連携し”親アジア化”することのないよう、海底資源の奪い合いをするよう仕向けるべく“地雷”を仕掛けたということである。
 ● そして、その真の狙いは、「日中による軍事衝突ではなかろうか?」と小生はみている。
 ● 尖閣諸島あるいは日本海沖にて有事が発生すれば、「アメリカ戦争屋」は”親アジア化”の阻止武器・弾薬の一掃セールで大儲けができ、対する「上海閥」も崩壊寸前のバブル経済による弱体化により「北京閥」に対して国内での影響力・発言力が弱まる懸念を払拭・回避できるというメリット・狙いがあるからである。
即ち、「アメリカ戦争屋」「上海閥」両者の思惑が一致したのが、今回の尖閣諸島における騒動の真相であるのではなかろうかというのが小生の見解である。

■ 尖閣諸島・中国漁船船長釈放とフジタ社員拘束問題 ~哀れ菅内閣は蚊帳の外~
 ● 尖閣諸島・中国漁船衝突事件については「アメリカが描いた絵」であり、今回、日本政府(菅内閣)は完全に”蚊帳の外”というのが実態である。
 ● 本件で叩かれるべきは、今回に限っては、菅”売国奴”内閣ではなく、アメリカに愚直なまでに擦り寄り、連日のように”反中”を煽っているマスゴミであろう。
 ● 船長釈放とほぼ時を同じくして、今度は「中国政府による邦人4人の拘束劇」である。
「フジタ」と聞けば、ピンと来るものがあるであろう。
そう、フジタと言えば、今や「ゴールドマンサックス」が大株主のバリバリの”外資系”ゼネコンである。(monosepia注:GSのオーナーはジョン・D・ジェイ・ロックフェラー4世)
そんな企業の社員がこんなにもタイミングよく中国に拘束されたとなると、アメリカの関与を疑うのが自然であろう。
 ● いずれにせよ、アメリカ戦争屋による「日中関係悪化キャンペーン」はまだまだ続くという”強いメッセージ”を感じる次第である。
■ 菅政権の事なかれ外交に抗議する 「vanacoralの日記」より
 ● この件に関して仙谷官房長官は政府の介入を否定していますが、事なかれ主義とは一線を画する、原理原則を尊重する姿勢が日本の外交に望まれているのであります。さもなければ、いつまで経っても本当の意味での相互の信頼関係は構築されないでしょう。改めて、尖閣諸島の問題における共産党の主張をかみ締めるべき時であります。

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最終更新:2012年07月13日 20:41