user-dn3kk9ye8r
人が渡ってんの見えてんのに突っ込んでクラクション鳴らすとかすげー性格してんな。
犬のが優しくて賢いわ。

@jiko.y5806
温厚で従順な盲導犬が、ご主人を守るために、吠えて停止を要求。その勇敢さに感動します。

@user-zh7ni6nq9e
感情をあらわに しない盲導犬なのに … 感動です。

@yuni0655
11 日前
犬って忠実で涙出る

@edorain4732
二車線ともキチンと車止めてから主人を誘導してるの賢すぎてすげぇ。強い正義感と使命感と高い知性を感じる。

■ 盲導犬 「動物病院な日々(2012.2.6)」より
皆さんは盲導犬についてどう思いますか?
実は私、あんまり賛成じゃないんです。

盲導犬がいないと外出もままならなかった全盲の方が、一人(+一頭)で自由に歩けてどこへでも行ける。これはもう素晴らしいことだと思いますし、社会福祉の観点からも推進すべきだとは思います。

でも・・・私はこう思うんです。「その子(盲導犬)の幸せはどうなってるの?」って。

■ 日本で奴隷にされる子どもたち 「秘密(ひみつ)NEWS(2008.10.18)」より
奴隷制が見過ごされている、ある国のお話です。

その国では自分たちより知能が低く従順でおとなしい別の民族を管理し、
子供が生まれると親から引き離し、
里親の所に出す。そしてしばらくは愛情に包まれた生活を過ごす、
そして里親を本当の家族と刷り込まれたころ、小学校に上がるくらいの年齢になると、
またその家族とも理由も告げられずにある日突然引き離され、
強制訓練施設に収容隔離される、そして毎日厳しい訓練が課せられ、
強度の緊張とストレスから、その子たちの寿命は一般の寿命と比べ格段に短くなるという。
そして訓練を終えると奴隷として引き取られていき24時間休みなく働かされ、寿命が尽きる頃、
やっと家族のもとにかえされ、最期をむかえるという。


ベストアンサーに選ばれた回答 : tenosakidake_shiroさん

他の回答者様と違い、私は盲導犬は不幸ではないと思っています。

まず、盲導犬というのは適性を一番に重視します。
使役する喜びを得られる犬、盲導犬として求められる動作を負担にしない性格の犬が選ばれます。
反対に、盲導犬としての動作が的確にできてもあきらかなストレスサインの出ている犬などは盲導犬に「不適正」とされ、別のキャリアを与えられます。

ですから、その仕事を負担にしているような犬は盲導犬にはならないのです。
もちろん、ストレスがないわけではありませんが、一般家庭で生活する上で多くの家庭犬が受けているストレスと比べても、変わるものではありません。

また、一般的なラブラドールより盲導犬は長寿です。もちろん、計画繁殖が徹底していることや、健全な犬を選んでいることもありますが、13~16歳のリタイア犬が元気に生活していますよ。

盲導犬をはじめとした補助犬というのは、人に使役することで栄えた犬という動物の究極の形だと思います。助が必要な人を、犬の能力で助けるんです。
そこには愛があります。機械では得られない関係を作っているんです。

盲導犬は愛がなければ育ちません。生まれてから最初の1年はボランティアの家庭で「愛されること」を学びます。次に訓練センターで、動作を学びますがこのときだって犬に罰を与えるような訓練をしているわけではありませんからね。
指示や動作を覚えて行く過程でも、それを楽しめるような訓練をするんです。

使用者の方にとっても盲導犬は道具ではありません。まずは相性の適性を判断されますし、泊まり込んでお互いを理解する訓練も必要です。
お互いが分かり合えないと盲導犬は仕事をすることができませんからね…。

明確な指示を聞き分けて、使用者を誘導することを求められる盲導犬ですが、その動機はやはり、使用者さんの褒める声、喜ぶ顔がみたいからなんですよ。

犬の幸せって難しいと思いますが、ストレスのレベルでいえば、一般家庭でも問題犬と呼ばれる犬、吠え続けている番犬とは比べ物にならないくらい充実した生活を送っているでしょうね…。


盲導犬を誤解している方が多いのはとても悲しいことだと思います。
全国の多くの盲導犬協会では、事前に連絡をすれば見学を受け入れていますから、そういう機会があれば見学されてみて実際に犬を見てみるのも良いですよ。

補助犬は不幸なんかじゃありません。
愛情を持って大切に育てるから費用がかかります。手間がかかります。だから数が足りていないんです…。多くの方に、補助犬への誤解を解いて欲しいです。







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最終更新:2025年02月07日 13:39