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「東電が地震による崩壊を認めた」ことが記事になった、というのだ。 「「ジャーナリスト同盟」通信」より




■ 東電福島原発の真相 「「ジャーナリスト同盟」通信(2013.9.22)」より
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<東電福島原発の真相>
 3・11から2・5年以上も経過した。この史上最大・最悪の事件捜査をしなかった政府・検察庁の責任は、永久に問われ続けるだろう。真相は地震による原発崩壊、まぎれもない人災であることも判明したというのに、地元住民の刑事告訴に東京地検は不起訴という暴挙で応じた。東京五輪決定に合わせた政治的反映である。安倍内閣の意向を反映した捜査当局だったのである。このことは検察不祥事に新たな1ページを重ねた。今後とも責任を問われ続けるだろう。最高裁事務総局にコントロールされている検察審査会が、次なる国民監視の対象となる。本日、放射能問題の専門家が伝言してきた。そっくり紹介したい。「東電が地震による崩壊を認めた」ことが記事になった、というのだ。不起訴を待って新聞にこっそり載せたものか。政府・東電・新聞はグルなのであることを、改めて裏付けている。




<新聞・当局はグル>
 一番大事な場面で日本の新聞テレビは「国民に奉仕する義務」を放棄してしまう。60年安保の時もそうだった。岸内閣誕生時もそうだった、と三木武夫が証言している。
 国民の生命財産が危機的な状況下で、不思議と新聞テレビは体制に従属して崩壊してしまう。今の安倍内閣を米連邦議会調査局の報告書は、安倍晋三を国粋主義者と分析しているのだが、そのことさえも日本の新聞テレビは封じ込めて、国民に伝えない。
 日本を沈没させている元凶は、ナベツネを頂点とする新聞テレビなのである。以下に専門家の伝言を紹介しよう。国民はいつまで愚民に甘んじるのであろうか。魯迅のいない日本なのである。魯迅を誕生させない日本の管理社会に危機が潜んでいる。

<専門家の伝言>
福島第1原発:ベント筒の柱破断 震災の揺れ原因で
毎日新聞 2013年09月19日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130919ddm001040055000c.html
311直後に、良識ある技術者(下記)の面々が、(弱小やネット)メディアや(衆参)院内勉強会にて、フクシマの状況分析や対応などについて発言を繰り返しています。
 後藤政志(元東芝原子炉(格納容器)設計エンジニア)
田中三彦(元バブコック日立エンジニア・格納室設計者)  他
マスゴミが取り上げない状況が続いていましたが、 ついに毎日新聞が取り上げたのは、 のど元過ぎれば熱さを忘れる(東京五輪騒ぎ)、 人の噂も七十五日(2年半経過)、 だから気が付かないと考えたのでしょうか。

 良識ある技術者(GEなどの米人、上記日本人)は当初より、
  津波ではなく地震で配管系がやられて(まず)制御不能になり、
  次に津波で電源損失し制御不能が重なった、
と言っています。

 (経歴)
後藤 政志(ごとう まさし、1949年 - )は、日本の技術者。元東芝・原子炉格納容器設計者、元船舶・海洋構造物設計技師、工学博士。NPO APAST理事長、筆名柴田宏行。
 東京生まれ、静岡県富士宮市で育つ。沼津工業高等専門学校機械工学科卒業。1973年、広島大学工学部船舶工学科卒業[1]。
1973年から、三井海洋開発で海洋構造物を設計。
1989年、東芝に入社。原子炉格納容器の圧力と温度に対する強度設計を研究。2002年までに東京電力柏崎刈羽原子力発電所の3号機、6号機、中部電力浜岡原子力発電所の3号機、4号機、東北電力女川原子力発電所の3号機の設計に携わる。
この間、原子炉格納容器の安全性は技術で担保しきれないのではとの疑念を生じるようになり、2007年7月16日の新潟県中越沖地震に伴う柏崎刈羽原子力発電所の一連の事故のときに、これは決定的にだめだ、技術者として黙ってはいられない、と思った。東芝在職中、柴田宏行名で原子力技術を批判する論文を発表した。
2009年、東芝を定年退職。
 芝浦工業大学、早稲田大学-東京都市大学大学院共同原子力専攻、國學院大学で非常勤講師。
2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故の翌日、田中三彦らとともに記者会見し、炉心溶融の危険性をいち早く指摘した[3]。以来、原子炉格納容器設計者の観点から、福島第一原子力発電所事故の分析を行っている。2011年5月23日、参議院行政監視委員会に参考人として出席。

小倉志郎(おぐら・しろう)氏略歴
1941年東京生。慶大工学部卒、同大学院機械工学修士。
日本原子力事業(後に東芝が吸収合併)に入社。35年間、原発の開発・建設・運転の全過程に従う。退職後、匿名論文「原発を並べて自衛戦争はできない」 http://chikyuza.net/n/archives/8887執筆を機に、平和・反原発運動へのコミットを深める。「3.11」以後は、講演会などに多忙な日々を送る。「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」世話人。

田中 三彦(たなか みつひこ、1943年 - )は、翻訳家、科学評論家。元原子炉製造技術者。
栃木県生まれ。1968年東京工業大学工学部生産機械工学科卒業。同年バブコック日立入社、福島第一原子力発電所4号機などの原子炉圧力容器の設計に関わる。1977年退社。サイエンスライターとして、翻訳・科学評論を執筆。「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」呼びかけ人。

福島第1原発:ベント筒の柱破断 震災の揺れ原因で
毎日新聞 2013年09月19日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130919ddm001040055000c.html
 東京電力は18日、福島第1原発1、2号機の排気筒の支柱の鋼材8カ所に、破断などの損傷を確認したと発表した。東日本大震災の揺れで壊れたとみている。排気筒は事故後、1、2号機の原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)に使われた。最も高い耐震性能が求められる重要施設の損傷で、他原発の再稼働審査に影響する可能性もある。
 東電によると、排気筒は1、2号機共用で高さは約120メートル。望遠カメラを使って調べた結果、支える鋼材の接合部440カ所のうち、高さ約66メートル部分の8カ所にひびが入り、ずれるなどの破損が見つかった。現在、排気筒は使っていない。大震災後の余震にも耐えたことから「現時点で倒壊の危険性は低い」としている。
 一方、東電は同日、汚染水約300トンが漏れた地上タンクの解体を始めたと発表した。国際評価尺度で「レベル3(重大な異常事象)」と評価されたトラブルの原因究明に向け、週内にも解体作業を終了させる。タンクは海から西へ約500メートル離れた「H4」エリアにあり、鋼板をボルトでつなぎ合わせた組み立て式(高さ11メートル、直径12メートル、使用容量1000トン)。
2013年9月22日8時30分記









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最終更新:2013年09月24日 19:06