■ 10月1日にアメリカで何が起きるのか? 「日本や世界や宇宙の動向(2013.9.29)」より
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ネット上で流れている情報は、10月1日に米政府の機能が一時停止するのではないかということです。本当にそのようなことが起きるのかどうかは定かではありませんが、多くのアメリカ人が不安に感じています。また、ウォール街も今週末は、何等かの出来事に備えているそうです。これは戒厳令が敷かれる予兆でしょうか?
また、この秋に、アメリカ国内で偽旗核攻撃が起きる可能性もあると言われています。
さらに。。。現在の米ドル紙幣に関して、イギリス政府はオバマに対し、現在の米ドルを廃止して新たな通貨を使い、これまでのアメリカの負債を取り消すよう忠告したそうです。つまり、アメリカが借金帳消しのために米ドルを廃止すれば、外貨準備として大量の米ドル(120兆円が米国債)を保有している日本はどうなってしまうのでしょうね。イギリス政府の忠告を受けたオバマは米ドルの使用をやめてしまうかもしれません!


さらに。。。共和党はオバマ政権を機能停止にして倒したいと考えているそうです。
別件ですが、パナマでは、パナマ国営銀行が突然、何の警告もなしに10月1日までの5日間、銀行を閉鎖することが明らかになりました。その理由は電子システムの改善などと言っていますが。。。(みずほ銀行がATMを一時閉鎖したときと似ています。。)ここでも10月1日が関連しているため、より一層大騒ぎとなっています。パナマ国営銀行を救済するために5日間、銀行を封鎖して預金者のお金を押収しようとしているのだろうとも言われています。
これまで、何かが起きると指定されてきた日に何も起きなかったため、今回も単なる噂に終わるのかもしれませんが、それにしても、準備を整えているアメリカ各地のFEMAキャンプが気になります。
http://beforeitsnews.com/alternative/2013/09/alert-wal-mart-prepping-for-fema-cdcunited-nations-preparing-for-govt-shutdown-stunning-video-2777848.html
(※ 以下略、続きはブログ記事で)

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■ アメリカの政府機関に閉鎖リスク台頭、10月1日からどうなる? --- 安田 佐和子 「アゴラ(2013.9.25)」より / この記事の元記事
(※ 前略)
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ところで、政府機関が実際に閉鎖すればどうなるのでしょうか?知っておくべき6点をご紹介します。

1)政府機関の閉鎖はこれまで何回?
1976年に予算過程が修正されてから、実に17回発生しました。カーター政権(1期4年間)が6回、レーガン政権(2期8年間)で8回、ブッシュ・シニア政権(1期1年間)で1回、そしてクリントン政権(2期8年間)で2回となっています。最長はクリントン政権下で1995年12月16日から96年1月6日までの22日間です。

2)治安はどうなる?
例えば米連邦捜査局(FBI)は会計年度から本部から支部まで、10営業日の閉鎖を示唆しています。ただしテロ捜査を含む安全保障、治安、国境警備など「必要不可欠」な任務は継続する見通しでカオスと化すことはありません。

3)社会保障・医療保険は未払いに?
社会保障の支給、医者・医療機関への高齢者向け医療保険および低所得者向け医療保険(メディケア、メディケイド)払い戻しは、10月末まで行われる予定。11月1日以降もずれ込めば、最大2週間遅れとなります。

4)郵便配達は?
米郵便局は、通常営業です。

5)国立公園、米連邦運営の博物館など施設の観光は可能?
あきらめて下さい。1995~96年のケースでは、368ヵ所の国立公園をはじめスミソニアン博物館をはじめとする施設も閉鎖されて700万人もの観光客を失ったといいます。

6)ビザ・パスポートの申請の影響は?
政府機関の閉鎖で、まともに影響を受けます。1995~96年のケースではパスポートを申請したアメリカ人20万人、外国人によるビザ・パスポート申請3万人の処理が一時停止となりました。

オバマ政権では、2011年4月にも政府閉鎖の危機が訪れながらギリギリで回避に成功しました。今回はオバマケアを巡り両者が真っ向から対立しており、期限切れを迎えそうな予感がしてなりません。









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最終更新:2013年09月29日 18:59