★ 銀座ホステスが語る東電社員の今 「livedoorニュース(2013.11.3)」より
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原発事故後初の黒字…東電社員が「夜の銀座」に帰ってきた

<業者にタカるセコイ輩も>

 東京電力は福島原発事故から3年ぶりに中間決算が黒字転換した。

 原発事故直後は「世間の目があるから高い店は自粛」なんて“不文律”もあったそうだが、だんだん“夜の宴(うたげ)”も復活しつつあるらしい。ある銀座の小料理屋の女将が耳打ちする。

「本社が銀座の隣にあるでしょ。以前は週に3回通ってくれた東電の常連さんがいたけど、事故後はピタッと来なくなったの。毎回1万~2万円は使う人だから痛かったけど、その人がね、今年の夏ごろから週イチペースで顔を出すようになってきたのよ。『そろそろほとぼりも冷めただろ』なんて笑ってたわ」

(※ 以下詳細はサイト記事で。)


■ 東電銀座天国が復活している!! 「simatyan2のブログ(2013.11.5)」より
(※ 前後略
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なんという体たらく、ほとぼりが冷めたから遊ぶだって?
もう舐めきっているとしか言いようがない。
しかしその原因が、3年ぶりに東電の中間決算が黒字転換したからというのですから更に驚きです。

この黒字の原因は東電の努力というより電気料金の実入りですからね。

人件費カットで浮いたお金183億円
電気料金の実入りは・・・1770億円

ですから自分たちは大して腹を痛めていないのです。
なおかつ国から請求されてる除染費用も払ってないのです。

国が肩代わりした数兆円の金は法律によって返済義務があるのに、
「金がない、払えない」
と拒んでいるんですね。

赤字なので電気代上げますと言い、
ボーナス足りないので公金を下さいと言う、
そんな我儘が東電なら通用するんですね。

国から手を差し伸べて貰えずに潰れている零細企業が何千とあるのに。

「東電は潰せるものか」と舐めきっているんでしょう。
遊ぶ金があるんなら、まず返済の方に回すべきですね。

払うものも払わず、返すものも返してない状態でとりあえず黒字化させて
遊んでいるだけなんですからね。

ただ東電にこうした舐めきった態度にさせたのは、政府やマスコミにあるのは
もちろんですが、国民の側にもあります。

少し言い方がきついかもしれませんが、福島の人たちは、東北の人たちは、
いや日本国民全体が、涙を流して喜ぶことはあっても怒ることを忘れてしまったんじゃないかと言うことです。













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最終更新:2013年11月05日 20:33