● 中越戦争〔Wikipedia〕
中越戦争(ちゅうえつせんそう、越:Chiến tranh biên giới Việt-Trung/戰爭邊界越-中?、Sino-Vietnamese War)は、中華人民共和国とベトナム社会主義共和国 の間で1979年に行われた戦争(=第三次インドシナ戦争)。
大量虐殺で知られるカンボジアポル・ポト政権はベトナムの侵攻で崩壊。カンボジアを支援していた中国はこれに対して、ベトナムへの懲罰行為と称した軍事侵攻を開始。留守を突く形で侵攻した中国軍は、大きく優越する戦力で守備隊を圧倒しようとした。しかしベトナム戦争で実戦経験を積み、装備にも優れたベトナム軍相手に、中国軍は多大な損害を出して1か月足らずで撤退。



南シナ海
■ 【緊急】China Alert 2016/07/11 7月12日という運命の日 「二階堂ドットコム(2016.7.12)」より
/
中国についてなのですが、既にベトナム船が攻撃を受けて沈没したという報道がありました。朝起きれば、戦争、となっているかも知れません。

これまで何度となく、中国との紛争の可能性には言及してきましたが、いよいよ「運命の日」がやってこようとしています。7月12日の判決がいかなるものであれ、中国は今後準軍事態勢に移行する見込みです。戦争の危機が迫っています。

それと同時に、中国国内の混乱も一層激しくなりそうです。取り急ぎ、お知らせします。

1.人民解放軍の動き
2.中国共産党トップの動き
3.台湾のミサイル誤射事件
4.人民解放軍の待遇改善
5.習近平の命令
http://www.j-cia.com/archives/12664 ←※mono.--有料記事。


■ ヴェトナムと中国 「情報浴(2014.5.17)」より
/
どうにも止まらない。
小国ながらアメリカ軍事帝国を追いだした国民の自負がある。
ヴェトナムの反中国機運は高揚の一途の様だ。
領海を侵犯し石油掘削のリグを固定設備として海中に沈めるとは許せない。
反中の国民意識は過激な愛国思想となって各地で中国人を襲撃している。
中国の企業は人を引き上げている。
だが、ヴェトナムは共産党政府。
それに、ヴェトナムは中国との通商が命綱。
大変な入超で、現時点で237億ドルの借りまえである。
去年の同時点から44.5%も増えている。(ヴェトナム通関統計より)。
中国と二国間協議では、経済大国の中国に抗すべくもなく敗けてしまう。
金の力は強い。
だから、アセアン全体として中国の海洋侵犯を問題としたい。
中国は誰でも知っている常套手段で何処とも、二国間協議しか受け付けない。
多数を相手にすると勝てないと知っている。
今回も、ヴェトナムに得意の二国間協議による”平和的解決”を提議している。
アセアンの外相会議では、中国を名指さずに今回の事件に”重大な関心”だけを表している。
中国に集団で対抗するには臆病なのである。


■ ベトナムから逃げる中国人 「日本や世界や宇宙の動向(2014.5.16)」より
(※ 前後略、詳細はブログ記事で)
/
南シナ海で中国船がベトナムの船に体当たりをして襲ったのですから、ベトナム国民が激怒するのは当たり前です。ベトナム国民は黙ってなんかいません。フィリピンの周辺海域でも勝手に島(南沙諸島)の浅瀬を埋め立てているようです。本当にどうしょうもないゴロツキ野蛮人国家ですね。
それにしても、ベトナムの光景。。。中国で目にしています。ただ、中国では反日暴動、ベトナムでは反中暴動です。中国のブーメラン現象がまた始まりました。
日本からも中国人が逃げ出してくれるといいのですが。。。

アジア
■ 日本人は、今が動乱の時と覚悟する必要がある 「浮世風呂(2014.5.9)」より
/
 日々何事もなく、平和を謳歌する日本だが、日本のメディアが意図的に詳細を伝えない海外では、アジアや米国、欧州、豪州など至る所で動乱が起きている。

その原因の殆どが特亜3国(支那、南朝鮮、北朝鮮)である。
(※ 後半の長文略、詳細はブログ記事で)

ーーーーーーーーーー
■ 宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中国艦船が体当たり、証拠ビデオをすぐに公開したベトナムの意図は?) (2014.5.9)
/
 凄いぞ、ベトナム。中国海洋リグの無法な掘削開始に抗議行動
  中国艦船80 vs ベトナム20隻、勇敢に主権を主張、国際世論も越の味方に
***********************************

 ベトナムは西砂諸島沖で、中国が一方的に海底油田の開発のための掘削を開始した不法行為に抗議し、海上保安庁艦船を派遣し、中国船と対峙、放水による妨害行動にもめげず経済水域の主権を主張した。
ところが中国はベトナムに対して体当たりの暴力行為に出た。

 ベトナムはこの衝撃の映像を世界に向けてただちに公開した。NHKさえ、トップニュースで報じた(5月8日午後七時、9日午前六時のトップ)。
中国艦船がベトナム船に暴力的に体当たりした動かぬ証拠である。

ただちに米国が中国を非難し、日本も追随的な見解を公表した。尖閣沖での暴力船長の体当たり事件を、ビデオの公開を伏せた当時の日本の体たらくと比較するだけでも、ベトナムは如何に勇敢に、しかも中国を敵に回しても構わない強気の姿勢に転じたか?
あの時、日本はあえてユーチューブで映像の公開をなした一色正春氏の勇敢な行為に対して、「機密漏洩」だと、まっさかさまな政府見解を出したことをお忘れ無く。

 考えても見られたい。我が国は「中間線」を示したとたんに、当該海域で「白樺」など、中国の海洋リグ建設を始めたが、日本政府は呆然自失して眺めやり、2011年秋の中国漁船の海保巡視船への体当たりヴィデオの公開を禁じたのだ。

 ベトナムの外交姿勢の転換に、じつは我々は大いに注目する必要がある。
 いまから26年前の3月14日、中国はベトナム(赤岩礁)領海に侵入し、ベトナム艦船を砲撃した。ベトナムは数十名の犠牲を出した。

しかるにベトナムは、このことを伏せた。実に四半世紀、国民に知らせなかったのも経済支援で中国が重要だったからだ。
げんについ昨年までベトナムの若者たちが中国大使館へ抗議デモを行うと弾圧してきたのもベトナム政府である。

そのベトナムが昨年から、26年前の中国の砲撃による犠牲の現場フィルムを公開に踏み切り、あからさまに中国批判の姿勢に転じたのである。
この背景には「アジア・シフト」、「ピボット」(基軸の転換)を謳った米国の姿勢が、四月末のオバマ大統領のアジア歴訪によって確認できたので、ベトナムは背後に米国と日本の世論が支持することを見越して映像をすぐに公開し、主権行使の行動に踏み切ったと見るべきであおう。


■ 支那・ベトナムの衝突 ~ 日本は国連が無能であることを、世界に晒せ! 「私的憂国の書(2014.5.9)」より
/
 誰がどう見たって支那の領海などという発想そのもの理解できない、支那の東シナ海領有権主張。南シナ海で、中国公船がベトナム船に“得意技”の体当たりをしたことにより、地域の緊張は一気に高まる。支那は、本来ベトナムの領土であるはずの西沙諸島を実効支配しているが、西沙諸島の領有、および、南シナ海のほぼ全域を自国海域と主張することが、とんでもない無理筋であることは、下の地図を見ても明白だ。(※ 地図略、サイト内ページ「南シナ海」の地図と同じ)
/
 図々しさを通り越す領海主張の延長線上にあるのが、領土領海の「力による現状変更」である。たとえ支那が西沙諸島を実効支配していても、その支配に根拠が無いので、事の性質は“現状変更”と同じだ。こういう無秩序に対しては、国際社会が連帯し、反対の声を上げなければならない。

 早速、菅官房長官は、「中国による一方的な掘削活動の着手で地域の緊張感が高まっていることを深く憂慮している。中国の一方的かつ挑発的な海洋進出活動の一環と受け止めている」と述べ、「中国はベトナムや国際社会に対し、自らの活動の根拠や詳細について明確に説明すべきだ」と付け加えた。根拠を説明せよという要求は、簡単に言えば、根拠が無いという明確なメッセージだ。一方、米国は極めて弱腰で、国務省のサキ報道官が「南シナ海の平和と安全を脅かす挑発や一方的行動に反対する」と表明するも、支那とベトナムのどちらにも付かずという姿勢だ。支那公船から衝突した証拠のビデオが存在するにもかかわらず、だ。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

■ 戦争まだかなまだかなーー 「ネットゲリラ(2014.5.8)」より
/
南支那海波高し、といった風情なんだが、ベトナムは「戦争に負けた事がない国」なので、面白い。実に面白い。フランスを追い出し、アメリカを撃退し、中国との国境紛争にも勝利した。さて、どうなるのか? 中国は軍艦7隻まで出しているというので、ここは是非、アメリカの第7艦隊にも出ていただきたい。ベトナムに負けた敗戦国なんだから、戦勝国であるベトナム様のために血を流すのは御役目だろうがw
...........................................................................................
米、中越船衝突に「強い懸念」 自制求める
米国務省のサキ報道官は7日の記者会見で、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島近くで中国が始めた石油掘削作業をめぐり中国とベトナムの船が衝突したことについて「係争海域での危険な振る舞いと船による脅しを強く懸念している」と述べ、双方に自制を求めた。
 ベトナム政府は中国船が意図的に体当たりしたと主張しており、サキ氏は「南シナ海の平和と安定を危険にさらす挑発的、一方的な行動に反対する」と強調。中国は掘削作業を中断すべきだとの考えを示した。
 ベトナム政府によると、中国は掘削設備を守るために軍艦7隻を含む約80隻の船を現場海域に展開させている。
...........................................................................................

やたら数だけは多くても、民間船を偽装した怪しい漁船とか、どうせロクでもない船ばかりなので、ちゃんとした組織力があるわけじゃない。本格的な戦闘になれば、泡食って大騒ぎになって、ドサクサに紛れて軍部の偉いさんがアメリカやカナダに逃亡するところまでがセットなので、是非、ここは徹底的にやって欲しい。アメリカはここでヘタレてんじゃねーぞw

テレビ朝日
■ 【西沙諸島武力衝突】古舘伊知郎&恵村順一郎先生がベトナム政府へ猛抗議「対話で解決しろ!領海を共有しろ!」 「Birth of Blues(2014.5.8)」より
/
この恵村という珍妙な大先生はなんでこの番組に出続けているの?自分で出演料払っているの?
プロンプターで台本読んでいるのかどの事件でも同じコメントばかり。自分の言葉で喋ることが一切ないので見ていて本当に不快なんですが。
/
...........................................................................................
【国際】中国船がベトナム船に衝突し数隻が損傷、負傷者も 報ステ惠村氏「対話で解決を」 [5/7]

1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 22:53:19.00 ID:???.net

報道ステーション 2014/5/7

「中国船がベトナム船に衝突
大破も・・・石油採掘めぐり緊迫」

恵村氏
「難しいでしょうけどお互いに対話を通じて解決を目指すべきです」

古館氏
「『取り合いじゃなくてお互い共有しようよ』、笑う人多いだろうけどそういうことしなきゃだめですよね」

恵村氏
「ほんとそうですよね」

ソース
報道ステーション 2014/5/7


▼関連
南シナ海:中国艦船とベトナム海洋警察の艦船が衝突
http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000m030119000c.html



18: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 22:58:20.59 ID:33pFpCHI.net

「中国を強制的に排除するのではなく、、」
流石に唖然とした


20: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 22:59:21.91 ID:nP1NKNfu.net

中国は強盗だろ
対話とか脳みそ腐ってんじゃねーの


41: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 23:04:32.13 ID:EQWhT40h.net

恵村、ひとことも中国を非難しなかったな
ベトナム、あとフィリピンに対して「冷静になれ」と言うばかりで

相変わらずブレないクソ朝日だわ
氏ね
.............................................................................................

■ 南シナ海:ベトナム主権侵害で世界を敵に回す中共。 「スロウ忍ブログ(2014.5.6)」より
/
中国海洋石油(CNOOC)が南シナ海のベトナムの排他的経済水域で石油掘削を開始したことをうけて、ベトナム外務省が「違法で無効な行為だ」と中国を強く非難したとのことである。


中国が違法掘削と批判 南シナ海めぐりベトナム


 ベトナム外務省報道官は4日、中国による南シナ海での掘削活動について「外国によるベトナム海域内での許可ない行動は違法であり、強く反対する」と批判した。国営ベトナム通信が報じた。

 中国の海上安全当局が3日に「南シナ海で5月2日から8月15日まで掘削が行われている」との通告を出したことに関する記者らの質問に、報道官が声明で答えた。

 掘削現場は両国が領有権を争うベトナム中部沖合のパラセル(中国名・西沙)諸島近くとみられる。報道官は「ベトナムの沖合約120カイリ(約222キロ)で完全にベトナムの排他的経済水域と大陸棚にある」と強調した。(共同)
ベトナムと関係の深い(旧宗主国である)フランスも、最近は中国との関係をフェードアウトさせ、日本との連携を強化している。


日仏首脳、高速炉研究で協力動画

時事通信 5月5日(月)19時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000075-jij-pol

 【パリ時事】安倍晋三首相は5日午前(日本時間同日午後)、フランスのオランド大統領とパリの大統領府で会談し、防衛装備品の共同開発に関する政府間協定締結に向けた交渉入りで合意した。次世代型原子炉である「高速炉」の研究開発やベトナムなど第三国への原発輸出での協力促進も確認し、共同文書に盛り込んだ。
 両首脳は、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)の第2回会合を来年東京で開催することで合意し、サイバー防衛に関する当局間の協議の枠組み設置も確認。また、中国やロシアを念頭に、国際法に反して力により他国の領土を奪い、または権利を主張することに反対を表明。公海での航行・上空飛行の自由の重要性を強調した。 
上の日仏合意にも見られるように、日本とフランスは今後、拡張主義を採る中国からベトナムの主権を守るために共闘することが予想される。この共闘に、ベトナムと原発技術などで関係を持つ、ロシアが参加する可能性もあろう。中国は目先の欲のために孤立と自滅の道を突き進んでいるのである。
(※ 以下略、TPP関連記事が続く、詳細はブログ記事で)


★■ 中越関係に突然のきな臭さ、関係悪化を招いた3つの伏線と2つの地雷 「レコードチャイナ(2014.2.10)」より
/
中越関係がきな臭くなっています。日本メディアで報じられましたが、年明けから中国によるベトナム漁船の「破壊」があったようです。同時に、南シナ海領海における警察権を強化したとする中国海南省の条例が注目され、周辺国の激しい反発を呼んでいます。

この「破壊」や条例については他の方にお任せするとして、本稿ではベトナムの視点から、「きな臭さ」が増す経緯を追って見ることにします。私の見るところ、この「きな臭さ」には「3つの伏線」がありました。さらに今後、情勢を悪化させかねない「2つの地雷」が待っています。

■伏線1:安倍首相靖国参拝を巡って

両国関係で一つ伏線として考えられるのは、年末にあった安倍首相の靖国神社参拝への対応です。中韓を筆頭に反対の声が大きかった中、ベトナムは基本的に「超様子見」でした。

そんな態度を見かねてか、12月30日に中国の王毅(ワン・イー)外相がロシア、ドイツ、ベトナムの3カ国外相と電話会談をしています。いずれも「日本の問題」、つまり靖国参拝問題について意見を交換しています。中国外務省ウェブサイトによると、ロシア外相は「中国と意見が一致」、ドイツ外相とは「意見交換をした」(直接の日本批判はなかったということ。恐らくドイツの本音は「もうEUとして立場は表明したからいいでしょ、じゃないかと)。そして気になるベトナム外相も「日本問題を含む地域の問題について意見交換した」とだけ。つまり日本批判を控える様子見に徹したわけです。

頑なに「様子見」を続けるベトナムでしたが、中国の熱意におされてか、翌31日にベトナム外務省が安倍首相靖国参拝に関する声明を発表。しかしその簡潔、差し障りの無い、そっけない声明を見るに「様子見」を貫き通したとも言えるかもしれません。中国にとってはベトナムのノリの悪さはあまり歓迎できる話ではありません。

■伏線2:ベトナムがロシアから調達した潜水艦がついに到着

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)

■年始の伏線その3:「衝突映像」の公開

年明けにあったもう一つの伏線は、CCTVによる中越船舶衝突映像の公開です。2007年6月、南シナ海での中国国家海洋局指揮下の巡視船とベトナム「武装船」が衝突した映像が、CCTVの番組「走遍中国」で公開されました。

中国のSNSでは予想通りベトナム批判のレスが多数。一方、引用したBBC Vietnameseのフェイスブックにも、ベトナム・ネット民からのコメントが多数寄せられ、中越両国のネット民がお互いに怒りを高める展開に。それにしても6年以上前の事件映像をなぜこのタイミングで公開したのか。憶測を呼んでいます。

(※ 以下略)

■西沙諸島海戦40周年と中越戦争勃発35周年という2つの地雷
(※ 以下略)
ベトナムでは毎年のように西沙諸島、南沙諸島に関するイベントが開かれています。「領土を守れ!」というスローガンは毎日のようにメディアで聞かれるほど。特に中国に実効支配を許している西沙諸島に対する思いは強いのです。
(※ 以下略)
らに2月17日には第二の地雷、中越戦争開戦35周年という記念日も待っています。こちらの記念日も対中感情を悪化させる契機になりかねません。
(※ 以下略)

■ 「親中国」ベトナム人識者が語る中越関係(発言ほぼ全訳再掲) 「ハノイで考えたこと(2011.7.10)」より
(※ 前半略、詳細はブログ記事で)
/
 もう一つは両国の文化の問題。中国は常に強い姿勢を好むが、ベトナムは柔らかい対応を好む。恩は忘れないが、長く恨むことはしない。例えば、中国は事ある毎に南京大虐殺や盧溝橋事件を持ち出してはデモを行ったりする。ベトナム人はそういうことはしない。日本軍は1945年にベトナムを占領し、100万人単位のベトナム人が餓死する事件を引き起こした。65-75年の間には、アメリカや韓国の軍隊がベトナムでひどい悪事を働いた。しかし、彼らがベトナムに戻ってくれば、それを笑顔で迎える、その態度が彼らを仲間にし、今では最大の経済支援国にまでしているのだ。

 もうひとつ例を挙げれば1979年2月の事件(戦争と言うこともできるだろう)。ベトナム人は忘れたいと思っているのに、事ある毎に中国人はそれを取り上げる。2009年には自分も忘れていたよ、でもあなたたちが30周年と称して、2月どころか、2009年中その話題をするから…。何百本の文章が書かれ、ネットにも載り、それを読むと私は泣きたくなった。本当に心無い言葉もあり。もう水に流そうじゃないか。

 両国関係はその文化、歴史の類似性、或いは隣国であることから特別なものだ。共に大きな災難に見舞われたこともある。(私自身も昔は軍人として戦った身だから、中国がベトナムに武器や食糧を支援をしてくれ、それを直接使ったことを忘れない。)両国は今まさに同じように改革開放、経済建設を続けている、これだけ取ってみたってその関係が特別なことと言える。

 両国の政治体制やイデオロギーが類似しているということもある。ただ、私の個人的意見としては、あくまで個人の意見ではあるが、これをそれ程強調する必要はない。戦争や衝突は国家利益で起きるもので、イデオロギーが似ていても起きることはあるからだ。それに、いつの日か、もしどちらかの国の政治体制が変わったとしたらどうであろう。その時には友好は必要か?もちろん必要である。私は皆さんと一緒に両国がより理解し合えるように努力していきたいと思う。










.
最終更新:2016年07月12日 16:12