イラク / ISIS

● モースル〔Wikipedia〕
モースル(日本での報道などでの表記は通常モスル、英語表記:Mosūl、アラビア語表記:موصل al-Mawsil, クルド語表記:MûsilまたはNineveh, アッシリア語表記:ܢܝܢܘܐ, 'Ninewa')はイラク北部に位置する、古代のニネヴェの遺跡と世界有数の石油生産で知られる大都市である。バグダードの396km北西にあり、北緯36度22分、東経43度07分。市街はチグリス川の両岸に広がり、五つの橋で結ばれている。ニーナワー県の県都。
モースル市の住民はほとんどがアラブ人であるが、周囲の地域はクルド人地域になる。また主要な少数民族にはネストリウス派キリスト教徒のアッシリア人が、その他トルクメン人も住んでいる。1987年の市の人口は664,221人で、2002年の調査では1,739,800人と見積もられるほど激増した。人口に関するリンクモースルはイラクでバグダードに次ぎ2番目の人口の大都市である。
モースル一帯はクルド人も古くから多く住み、モースルも元来クルディスタンの重要都市として認識されているなど、民族的・政治的に複雑な問題も抱える。




ISIS
■ ISISがモースルダムを破壊する可能性 - ノアの洪水の再来 「東京kittyアンテナ(2014.8.14)」より
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ISIS(ISIL)は現在イラク最大のダムである
モースルダムを支配下に置いている。

このダムが破壊された場合、
モースル市には高さ19メートル、
そして首都バグダッドには4.5メートルの波が
押し寄せることになる(@w荒

ギルガメッシュ叙事詩の中でウトナピシュティムが
神々による洪水に関して語った様に
有史以来メソポタミアには洪水が頻発し、
これが聖書の中の
ノアの洪水の記述の源になったという
説もある。

モースル・ダムが決壊すればその再来だ(@w荒

その場合の死者は数百万人と算定する者もいるが、
流石にそれは無理目な数字だとしても
死者10万人は十分あり得るとをもっている(@w荒

ISIS自体はシリアで反政府活動をしてきたが、
背後にはトルコ、サウジアラビアがいて
イラン寄りのシリア現政権を打倒するために
援助をしてきた訳だが、
本当の黒幕はアメリカだろうね(@wぷ

アルカーイダ同様、
中東に干渉するための手駒ということさ。
今回はイラン寄りのマリキ首相を更迭させるための
道具として使われたという寸法さ(@wぷ

まあ用が済めば御役御免で空爆という訳だ(@wぷ

マリキが逆らい続ける場合は
全部洪水で消し去る心算だろうね(@w荒


■ イラク情勢(モースル・ダムの占拠等) 「中東の窓(2014.8.4)」より
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ISはイラク最大のダムのモースル・ダムとサンジャール郡を占拠した。(昨夜お伝えした)zummar については、クルドが奪還したと言う報道とISが占拠中との報道がある。
ISはダムの選挙前にペッシュメルガに対して退去のための最後通告をした。
ISはその地方でのシリア・イラク国境検問所を占拠した。
またISはイラクからシリアへの輸送管も占拠した。
国連ではサンジャール郡での人道危機を警告している
(昨夜お伝えしたペッシュメルガの撤退とシリアからのクルド戦力のイラクへの派遣の話は、このISの攻勢に対応したものだったのですね。因みにCNN放送は、ISは今後このダムを戦略目的・・洪水をおこしたり、逆に水の供給を断ったり・・・に使えるとの米国専門家の見解を伝えるyとともに、日中戦争当時中国軍が日本軍の進撃を止めるためにダムを破壊したことがあったが、日本軍の進撃には影響がなかったものの、付近の住民に甚大な被害を与えた、という例を紹介していまいた。)

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)











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最終更新:2014年08月14日 16:46