● 国家社会主義日本労働者党〔Wikipedia〕
この団体は、1952年(昭和27年)1月に「国家社会主義民主青年同盟」が発足し、同年2月に「国家社会主義労働者党」に改称後に活動停止となったが、1982年(昭和57年)に「国家社会主義日本労働者党」が発足した、と主張している[1]。戦前の高畠素之や石川準十郎を「精神的・理論的指導者」と主張し、また福田素顕や西光万吉や赤松克麿らの「正統的な継承者」とも主張している。
同団体の主宰者である山田一成は、ヒトラーの思想に共鳴したという会社経営者だということで、主な主張としてネオナチ主義を掲げ、GHQなどによって(再)構築された現代日本の戦後体制の脱却、反シオニズムを掲げ、アメリカやイスラエルへの反目も表明している。またニューカマーなどに代表される外国人労働者の排斥を訴えている。
1980年代初頭より海外のネオナチ団体と親交を深め、特に米国のNSDAP-AO,ロシアのパミヤーチ(Pamyat)との関係が深い。
1990年代にインターネット上に団体のウェブサイトを設立して団体の主義・主張を掲載した。当ウェブサイトでは、朝日新聞で同団体のパンフレットや主張が取り上げられたとしており、構成員は20名程度だが「日本国内の外国人労働者にとっては脅威となっている」と主張している。また、ナチス・ドイツによるユダヤ人へのホロコースト(絶滅計画)は無かったと主張している。1991年(平成3年)4月20日に、同団体他計4団体を統合して極右団体の国家社会主義者同盟が結成された。後に関係を解消。1999年(平成11年)5月に米国のWAR(White Aryan Resistance)のトム・メッツガー(Tom Metzger)を日本に呼んで講演会を開く。
自治省(当時)の政治団体名簿では1988年(昭和63年)設立として1995年(平成7年)版まで掲載されていること、また当団体の代表者である山田一成が、書籍「誰も知らない日本共産党のホンネ」の出版社である雷韻出版の社長と同一人物である事が判明した、としんぶん赤旗が報じた。
2000年(平成12年)9月に「在日朝鮮人の殲滅」(2000年9月付け声明)などの主張を行った。
● 国家社会主義日本労働者党 ウェブサイト (※ サイトを開くといきなりの音楽あり)
● 国家社会主義日本労働者党 ブログ



■ 三国軍事同盟の歴史的事実 「せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』(2014.9.13)」より
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しばき隊が私の写真と今は時の人となった山田一成氏の写真を並べてツイッターで上げていた。私の写真は今から30年前のものである。
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[CRAC DIGGING] ★和文追加:稲田朋美と日本のネオナチ運動の深いつながり http://cracjpn.tumblr.com/post/97290310184/ … 《反レイシスト陣営は彼女が日本のネオナチ運動と長きにわたって深い関係をもってきたことをよく知っている》 pic.twitter.com/NbE0l7LBiq
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(※ 写真はブログで)
左上の写真が故篠原節会長(平成25年10月14日逝去)です。私は当時は30歳代の前半だったと記憶しています。

 今回篠原会長が亡くなられたのでヒトラー・ナチス思想の継承者はいなくなってしまいます。私もそう若くはないので、今後この遺志を受け継ぎこの活動を続ける人を育成する為に「ヒトラー・ナチス研究会」を興しました。

以上

 この写真は私自らがネットにUPしたもので、恩師の遺品の中にあって懐かしかったことと、若い頃にこのような活動を行っていたことを誇りに感じていたので紹介させて頂いた。この事に関して本日は少し書いて見ることにします。

 現在「ヒトラー・ナチス研究会」の方は開店休業中です。色んなことで忙しくやっていて暇などないからですが、現在の行動する保守運動から引退した時には、こちらをやるつもりです。
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 わが国は米国との戦いを単独で行ったわけではない。当時のドイツ、イタリアと軍事同盟を結び共に戦った。しかし、何故かこの史的事実を日本は禁忌し続けているのではないか?その点に関して学者ではないが、後世に伝えることの必要性があると思っている。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

政治団体
■ 日本のネオナチ 「続 壺 齋 閑 話(2014.9.10)」より
(※ 写真略、ブログ記事で)
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日本にもネオナチが存在する、ということを筆者は、英紙ガーディアンのウェブ上の記事で知った。この記事は、安倍晋三首相のお友達として知られる女性閣僚(某総務大臣)と自民党の女性幹部(某政調会長)とが、日本のネオナチの幹部とツーショット写真をとっていたことを紹介しているのだが、その中で日本のネオナチの特徴を簡単に説明している。

国家社会主義日本労働者党と名乗るこの団体は、ナチスの正式名称である国家社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)を強く意識しており、その綱領には、ドイツのネオナチをとく似た主張が盛り込まれているという。ホロコーストなどなかったという主張や自民族の至上性についての主張などである。

この団体の幹部が、件の二人の女性とツーショット写真を撮って、それを自らのウェブサイトに自慢げにアップしたのは、彼らがこの二人の女性に親近感を感じたからなのだろう。この二人の女性はいずれも、極右的な言動で知られている。彼女らも、たとえば慰安婦問題など存在しなかったと主張したり、日本民族の至上性を主張したりする点では、この団体と異なるところはない。似た者同士は引き付けあうものだ。(写真はGuardian から)


★ 政治家として国際社会でアウト!「国家社会主義=ナチ」と2Sの脇の甘さ。高市早苗総務相らの写真 「Yahoo!ニュース[水島宏明](2014.9.10)」より
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共同通信が書いているが、先週就任したばかりの高市早苗総務相と自民党の稲田朋美政調会長と右翼団体「国家社会主義日本労働者党」代表の2ショット写真。同団体のホームページに一時公開されていたのをイギリスの高級紙ガーディアンが書いた記事の転載だったが、日本政府の国際的な評判を一気に落としてしまった。

高市氏らが極右代表と写真 海外主要メディアも報道
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第2次安倍改造内閣で総務相に就任した高市早苗衆院議員や、自民党の稲田朋美政調会長ら国会議員3人が、極右団体代表の男性と議員会館で会い、ツーショットで撮った写真が団体のホームページに一時公開されていたことが9日、分かった。議員側は「男性の人物像は知らなかった」と説明した。

団体は「国家社会主義日本労働者党」で、ホームページにはナチス・ドイツの象徴「かぎ十字」やこれに似たマークを数多く掲載。 出典:共同ニュース
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もとになった団体のHPを見ると、最初のページに「我々はより優れた人種だ」という英語の文章やハーケンクロイツ(ナチの象徴の「かぎ十字」マーク)などがある。

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)














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最終更新:2014年09月13日 17:09